2010年10月26日火曜日

アクシスギャラリーにて「more trees 展 森を感じる12日間」始まる

六本木AXIS4Fアクシスギャラリーにて「more trees 展 森を感じる12日間」始まる。
more trees(モア・トゥリーズ)は「もっと木を」という呼びかけのもとに設立された一般社団法人。本展では3年間の取り組み、間伐材を使ったオリジナルプロダクツを紹介する。作品はメイン会場の4Fギャラリーのほか、1F中庭、 B1Fなど全館で展開中。11/7までの会期中、LIVING MOTIF では一部の新作を先行販売。また関連イベントも予定。


参加クリエイター(以下敬称略):深澤直人、小林幹也、倉本 仁、熊谷有記、角田陽太ら(詳細は企画展サイト参照)
会場構成:トラフ建築設計事務所、グラフィック:中野豪雄(中野デザイン事務所)。

今回のテーマは「Play the Living」。
出展者であり会場をデザインしたトラフ/鈴野浩一氏によれば、会場中央には丸い大テーブルを据え、その上に白い皿を並べ、クリエイター各氏の作品を配した。天井からは200個のスティックモビール(倉本仁デザイン)を吊り下げ、森の中を歩いているようなイメージを来場者に与えている。壁側の間伐材フレームで囲われたグラフィックパネルは、フロア中央のリビングに対して窓という位置付け。


手前:鈴野浩一「キッチンの積み木」。
4才のお子さんがいる鈴野氏曰く「家に帰るとまさにこんな感じです」。一見すると"積み木"のおもちゃだが、よくよく見ると小さな穴が空いていたり、実はソルト&ペッパー入れ、箸置き、タイマーなどのキッチングッズ。これらが1つの箱にぴったりと収まる。プロダクツの中に空間性を持たせたという作品。来春発売予定(価格未定)。


羽田空港での「空気の港」PJの記憶も新しい鈴木康広氏によるインスタレーション「空気の森」。倉俣史朗デザインの階段を取り囲むように4本の「木」が天を衝く。天候や時間帯によって表情が変わる。



B1Fロビー 鈴木康広「more trees!(もっと木を!)」
10/30(土)14時より鈴木氏によるワークショップを開催予定。


B1Fにオープンしたアクシスギャラリー「シンポジア」では、森や自然をテーマにした写真展「TOUCH WOOD art project」を開催。ホンマタカシ氏ら20名の写真家の作品を5万円から販売(チャンス!)。売り上げの一部はチャリティーに。フレームはもちろん間伐材。内容についてはWebMagazine[OPENERS]2010.10.20の深津章氏による記事が詳しい。



エコ=「木を切らない・使わない」ではなく、間伐など必要な木を切りつつ、再び産業として成り立たせたら良いかを問いかける。これは、先の「ティンバライズ展」でも議論の根底にあったテーマである。

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