2010年10月29日金曜日

「DESIGNTIDE TOKYO 2010」始まる

東京ミッドタウン「DESIGNTIDE TOKYO 2010」プレス内覧会へ。今年の会場構成は中村竜治氏。
会場構成については公式ガイドブック巻末、または公式サイト上の中村竜治氏へのインタビュー:TIDE TALKに詳しい。出展作品が並ぶ前の"がらんどう"な会場の様子は、[excite]イズムコンシェルジュ(加藤孝司氏の記事)でよくわかる。
足下はガッチリ固定されているように見えるが、せいたかのっぽの鉄板の間をすり抜ける時、うっかり身体が触れると、2枚合わさった細い鉄板がゆーらゆーらと揺れたりするもんだから驚いた(壊したかと思った)。
タイドエキシビション出展作品。
《巣鴨信用金庫 常盤台支店》や、中川ケミカルショールームCS DESIGNCENERを手掛けた事で知られるエマニュエル・ムホー氏の作品は、それ以上に繊細。カーボン=計2000枝で構成された「eda」は、とてもデジカメでは映らないので、実際に会場で是非。

MILE(:参のデザイン PJ)は、大理石をカッティングした自転車ストッパー、真鍮のドアハンドル(協力:ユニオン社)の2つ、「LOVE ONE」PJの新商品を発表。
フランク・ラ・リヴィエレ /Flank la Riviere Architects inc「CHAIR 1 COLOR & LINE CHAIR」は、パーツの色や素材を変え、組み合わせ次第でいろいろなタイプに。
制作協力:マルニ ファニシング
501DESIGNATUDIO(ゴーマルイチデザインスタジオ)の"ものさし"。7色のアクリル樹脂を張り合わせ、1色=1センチになるようカッティング。もの凄い高度な技術で作られているらしいが、定規としてはアバウトという、相反する要素を内在した「RAIBOW RULER」。

元木大輔建築設計事務所(スキーマ建築設計から元木氏が今年独立)のブース。ふっかふかの布団が折り畳まれて椅子になった「Sleepy chair」の気持ち良さは、日本人心理に訴えかけてくる。手前の「Lost in Sofa」は、よくモノを紛失しがちなソファの隙間を、読みかけの本とかペンとかペンギン?とかをいっそ挟んでしまえ、という椅子。
Design Office MARRON 「Origin」はたった3本の、しかもそれぞれは独立した脚で、20kgものガラス天板を支えている
Tensegrity構造)。
大村卓/オーデザインFloating Vase」にはかなり感動した。あたかも水面に浮いているかのように見える一輪挿しの花器である。

タイドマーケットにて。
昨年は家具を発表したNOSIGNER(ノザイナー)の作品。「HK white peal」は、強力磁石ネオジウムに、大阪和泉の人造真珠の技法を用いた塗装を施したもの。糸など通っていない、持ち主の意のままに形を変える、NOSIGNER氏いわく「引力を持った真珠」。絶賛販売中。
TIDE ExhibitionとMarketの間にある「Antron Carpet Design Project」。
CU(クウ)永山祐子+ながやまのりこ、津村耕佑、enamelの3組が出展。
制作協力:(株)川島織物セルコン、住江織物(株)、(株)オーノ

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