2010年11月3日水曜日

代官山「LLOVE」予約不要の自由見学は本日17時まで

代官山 iスタジオで開催中の「LLOVE」をやっと見に行く。
築40年の奈良県職員宿舎をリノベーション、予約すれば宿泊も可能というエキシビション会場(1,3F施工サポート:株式会社ルーヴィス)。昨年《HAPPA HOTEL》を手掛けた長坂常氏をはじめ、日本とオランダの建築家・デザイナー、アーティストが参画。


エントランス部分。床の塗装が自動ドアを境に異なる。《HAPPA HOTEL》でも見られたなかむらしゅうへい氏の仕事。

309-314はシングルルーム 長坂常+LLOVE creaitive team


ニュートーキョーコンテンポラリーズがディレクションしたアート作品が壁などに掛かっている。


301 中山英之/中山英之建築設計事務所


改修前の部屋を写真に撮り、それをプリントアウトしたものを張り合わせて、手を入れる前の部屋の状態を再び再構築している。シワは意図的に入れたもの、壁のひび割れなども手描きしている。

中山氏は今、「DESIGN TIDE TOKYO2010」TIDE Eetensoin 会場のひとつ、表参道《PLAIN PEOPLE》で「A Room in the Glass Globe」も出展している。会期11/10まで。

302 永山祐子/永山祐子建築設計


参考:宿泊したぽむ企画の平塚桂さんの写真<Plixi

303 長坂常/スキーマ建築計画:「回転ベッド」
実際に回転する様子は、[excite]イズムコンシェルジュ10/26記事「泊まれるエキシビション「LLOVE」がスタート」掲載の動画がよくわかる(執筆・撮影:加藤孝司氏)


「LLOVE」の概要は同じく[excite]イズムコンシェルジュ9/12記事に詳しい(ちなみに「LLOVE」は"愛が詰まったホテル"ですが、いわゆるラブホではありません)

304 中村竜治/中村竜治建築設計事務所:「池」
事務所サイトのTOP↑に「池」のスケッチが出ている。



部屋の端から端にぴーんと張られた白い紐は、リリアンで使う、容易に手に入るもの。その数約7000本!(「CRAZY!」とP.Smithが叫んで帰ったとか)。

四つん這いになって部屋の中まで進み(布団には入れません)、"白い水面"の上にスポッ!と首を出すと、また違った世界が広がる。紐は柔らかく、指で押すとゴム跳びのように床まで伸びるが、表情は非常にデリケートで、窓から入ってくる風にそよいで、本当の水面のよう。見事である。




パントリー デザイン:ワダケンジ/「デザインの研究所


305 ヨープ・ファン・リースハウト(Joep van Lieshout


306 ショルテン&バーイングス(Scholten&Baijings
手前に置かれているテーブルは先のミラノサローネでカリモクから発表された KARIMOKU NEW STANDARD「COLOUR WOOD」。



307 リチャード・ハッテン(Richard Hulten)|クリエイターコーディネート:E&Y



308 ピーケ・バーグマンス(Pieke Bergmans)|クリエイターコーディネート:CIBONE

2F〜3F階段


2F LLOVE TEATER


1Fに降りたら、吉岡徳仁氏と『FRAME』ロバート・ティーマン編集長の対談「もの、こと以外のデザインの存在」が行なわれていた。おおお。

LLOVE」代官山 iスタジオにて、会期:2010年10月22日~11月23日
10/29~11/3は12時~17時開場、11/4以降の見学は12時~15時完全アポイントメント制
日蘭国交樹立400 年を記念した開催、発案はアムステルダム《ロイド・ホテル》ディレクター/スザンヌ・オクセナー氏。
オランダ関連では今、東京都現代美術館でも企画展「オランダのアート&デザイン新言語」開催中。

11/6追記:303号室(デザイン長坂常氏)のベッドはじめ会場で使用された家具などを「PASS THE BATON」onlineshop で販売する。同社のリサイクルPJ「If you like?」の第一弾で、長坂氏へのインタビューも同サイト> TOPICS に掲載。

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