2010年11月20日土曜日

代官山にて「ReBITA Creative Lab meets LLOVE Designers」開催

いよいよ会期が23日(火)となった代官山《LLOVE》にて、トークイベント「ReBITA Creative Lab meets LLOVE Designers」が開催された。4名の日本側出展者(長坂常氏/スキーマ建築計画、永山祐子氏/永山祐子建築設計、中山英之氏/中山英之建築設計事務所、中村竜治氏/中村竜治建築設計事務所)が出席、モデレータは「LLOVE」のパンフレット制作などに関わっている加藤孝司氏 (Whatever Press)。

作品概要は大まかに把握していたが、改めて本人の口から聞くのはやはり面白い。昨年のTDWに長坂氏で発表した《HAPPA HOTEL》をスザンヌ・オクセナー氏が見て、今回の《LLOVE》が実現したそうだ。

会場は1Fのカフェ。此処の床もなかむらしゅうへい氏の仕事が見られる。この椅子は開演後には埋まり、ほぼ満席の盛況。

4者は1971-75年生まれ、いわゆるバブル崩壊以降に実社会に出た。「今ある都市を許容しなければならない世代」であり、「完全なる塗り替え、統一などできないと思い知らされた世代」(長坂氏)。リノベーション/コンバージョンは、彼等以降の建築家には特別な選択肢ではない。「設定ひとつで(これまでとは)全然違うことが代官山のど真ん中でできる」(永山氏)、「考え方さえ変えれば、どんなものでも面白い」(中村氏)など、楽しんで取り組んだ様子が窺える。モデレーターの加藤氏は「代官山という今ある都市に接続できる可能性をみた」と後半の討議の柱を締めくくった。

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