2011年1月12日水曜日

ギャラリー ル・ベインにて新春特別展示「永田哲也のお正月」開催中

リラインスのショールームle bain(ル・ベイン)にて、新春特別展示「永田哲也のお正月」が昨日より始まった。まことにお正月らしい作品展示。
今は使われていない明治・大正・昭和期の和菓子の木型(菓子型)を用い、そのものが持つ歴史性を写し取り、浮かび上がらせる作品。これ全体が一つの型なのではなくて、いろんな時代のそれぞれの海老が集合した作品。素材は和紙で、無形文化財の西の内紙(にしのうちし)を重ねて作られている。
彩色は塗装ではなく、幾枚か重ねた和紙の一枚に赤など色の付いた和紙を挟み込んで、淡い色を表現しているとのこと。色を用いない、無色の作品の場合でも、昔の木型そのものが持つ色が紙にうつり、型ごとに微妙に色が違ってくるのが面白い。
画像はB1Fでの展示作品「おめでた尽くし吊り飾り 日の出に跳ねる海老」。
このほか、メイン会場の1F ギャラリー ル・ベインでは、鯛、豆、キノコ、筍、今年の干支である兎などの作品も多数、展示・販売されている(会期1/30迄)。

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