2011年6月2日木曜日

隈研吾×TIME&STYLE 共同開発によるチェアが展示中

南青山のTIME&STYLE EXISTENCE showroomにて、家具メーカーのTIME&STYLEが建築家の隈研吾氏と共同開発した2つの椅子の展示会が開催されている。今回の作品は隈氏が設計した「根津美術館」と「GCプロソリサーチセンター」、それぞれの建築のイメージから作られた椅子となっており、ぜひ2建築の写真と比較しつつご覧頂きたい。

まず一つは、ショールームの目の前に建つ根津美術館庭園内の「NEZUCAFE」のためにデザインされた「NC chair」だ。無駄をとことん削ぎ落とし、やさしく軽やかな座り心地を追求。静謐な空間に静かに溶け込む、究極の”さりげない椅子”が完成した。
脚はブナ材で2色展開。写真の2脚はオリジナル仕様のものだが、張り地はその他の色からも選択可能だ。

もう一つは、歯科医療総合メーカー・ジーシー社が名古屋に設立した研究施設「GCプロソリサーチセンター」のためにデザインされた「GC chair」だ。釘を一切使わない日本の伝統技術・千鳥格子が活かされた同建築と同様に、千鳥格子の持つ透明感と重層性がスマートに表現された作品となっている。脚部等はやや細身にデザインされており、スタッキングも可能。
脚はブナ材4色とウォールナット1色の計5色展開で、張り地は同社で展開している豊富なラインナップから自由に選択出来る。

南青山での展示は6月5日(日)まで。その後は東京ミッドタウン等、都内各所での展示が予定されている。

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