2011年12月25日日曜日

エスパス ルイ・ヴィトン東京にて「GEOMETRY OF LIGHT」最終日

原宿のエスパス ルイ・ヴィトン東京へ。アリソン・ショッツによるエキシビション「GEOMETRY OF LIGHT」は評判通りの素晴らしさだった。

展覧会タイトルでもあるインスタレーション作品「Geometry of Light」は、何本ものステンレスワイヤーが手前上方から奥へと緩やかな曲線を描いてたれ下がり、ワイヤー1本1本に透明なアクリルのフレンネルレンズが面をこちら側に向けて数珠のように繋がっている。

側面を見るとそれがよく判るが、会場に一歩、足を踏み入れると、ボコボコした水の塊というか、樹氷がぐわっと奥から迫り上がってくる感じ。レンズの集まりだと頭で解っていても、ものすごいボリュームがある。

「陽があるとないとで全然違う」と会場スタッフの方が仰るので、1時間後に舞い戻る。確かに、太陽が雲に隠れたり出てきたり、刻々と表情を変え、見飽きない。夕暮れ時には部屋全体がオレンジ色に染まってそれは美しいとのこと。

Alyson Shotz :「拡大した世界観のようなもの、より辛抱強い見方、より長く、よりつぶさに物事の変化を見てとる能力、ある時点での光の変化に気付く能力、あるいは自分自身の世界について別の捉え方をする能力―—そういったものを得ていただければと思います」(展覧会パンフレットより転載。「作品を見終わった後、人々に何を得てもらいたいですか?」というインタビュア(Philippe Vergne氏)の問いに答えて)

会期は本日20時まで。
参考:YouTube にメイキング映像あり。

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