2012年3月23日金曜日

ポーラ ミュージアム アネックスにて「365日 Charming Everyday Things」凱旋展示中

銀座1丁目ポーラ ミュージアム アネックスで3/22から始まった「365日 Charming Everyday Things」。通称「サン・ロク・ゴ」は、経済産業省主催のクールジャパン戦略推進事業の一環として、今年1月にパリのバスチーユデザインセンターで開催され、国内展示では青森、東京駅に続く3会場め。

日本人の暮らしに寄り添う何気ない日用品の良さや多様性を、もっと国内外の人々に知って欲しいという想いから選び抜かれた品は計365点。日めくりカレンダーに添って1日1つずつ、元旦は干支のクラフト、2日はぽち袋、お箸、凧・・・と続く。伝統習慣上だけでなく、例えば「大学センター試験日=マークシート用鉛筆」といった現代的組み合わせも。今日は果たして何か? 公式サイトの"日めくりTOPページ"で確認を。

図録兼の
日めくりカレンダーは服部一成氏のアートディレクションとデザイン。1枚ずつ異なるコピーは国井美果氏の作。

昔ながらの品から、寺田尚樹さんの「1/100 建築模型用添景セット」やトラフ建築設計事務所の「空気の器」といった最近のプロダクツまで、実に多種多様。その中に我が愛用品を発見、柄まで同じだったりすると、殊更にウレシイ。

日仏共に会場構成は、昨年のミラノサローネで東芝の会場構成を担当して話題となったDORELL.GHOTMEH.TANE/ARCHITECTSの田根剛氏。会場ごとに、365品目もの品々をどう見せるか苦心したという。

上がパリ会場、下が銀座POLA会場(2点共、photo:Amazon Kajiyama)。



プロダクトが置かれているのは白い食器皿のような円形プレート(ウッドに塗装)で、ビッシリ並べられると1枚の巨大テーブルのよう。

皿の脚は細いスチールパイプのみ。1本だけで自立しているように見える。

下から覗いてみると、皿3枚1組でジョイントされていた。シンプルだが確実に安定した構造。

展示コーディネートは山田遊氏(method Inc.)。羽田空港内《Tokyo's Tokyo》のグッズセレクトを手掛けたことでも知られる。

会場床の上に落ちる黒い影も美しい。聞けば、田根氏がライティングも手掛けたとのこと。ちなみに皿の直径は365ミリというこだわりよう。

皿に載せられない自転車などは壁際に。

中央通に面した1Fウィンドウでも展示中。
会期は3/25(日)まで。開館時間11-19時、入場無料。お見逃しなく。

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