2012年3月27日火曜日

キヤノン発表ミラノサローネ出展作品「NEOREAL IN THE FOREST」イメージ写真

5年連続で「ミラノサローネ」に出展するキヤノンによる「NEOREAL IN THE FOREST」のモックアップが関係者に公開された(2012.2.24)。続けて発表されたイメージ写真。概要はKENCHIKU>NEWS記事参照のこと。


中村竜治×志村信裕『spring』

僅か直径0.3ミリのピアノ線で組まれた格子状の構造物(グリッドの大きさは10センチ)。非常に繊細な構造物だが、自立している。全体のサイズは8×5×H2メートル(約80平米)にもなるが、総重量は14.8キログラム、空隙率に至っては99.998%で、殆どが空気!という「見えない建築」が、志村氏の映像作品を空間的に受け止める。「たちこめた霧に光が差すようなイメージで」と中村氏談。

『spring』構造体。

『spring』詳細

映像を投写した『spring』

構造物の高さ2メートルは、自立する最適な高さとして決定した。
2年前に竹橋で見た「とうもろこし畑」が、素材を変えて、極限まで進化した。


ミントデザインズ×志村信裕『Fallin Pop』

2つの滝から流れ落ちる光のラインをプリーツで表現した柔らかな立体作品。透明感あるプリーツから、志村作品の映像と光がこぼれ落ちてくる。光のメリーゴーラウンド、万華鏡の中に入っていくようなイメージ。

色彩を投写した立体スクリーンの詳細。

流れるようなプリーツ加工のテキスタイル。

『Fallin Pop』 詳細。

上記2作品に投写される志村作品の映像素材は、ごく身近なモノを志村氏自身がキヤノン製カメラとマクロレンズで接写したもの。肉眼では見えない世界を捉え、再構成した。


キヤノン総合デザインセンターチームによる作品『super nature』モックアップ。


傾けたスクリーンと、鏡への映り込みによる効果。


ミラノに行かれる方は是非。必見です。

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