2012年5月9日水曜日

渋谷に自分の本棚をシェア出来るライブラリー「co-ba library」がオープン

渋谷にある、クリエイターのためのコワーキングスペース「co-ba(コーバ)」。このスペースに付随する機能として、シェアライブラリー「co-ba library」が57日にオープンした。
co-ba library」は、「本を通じてコミュニケーションが生まれる」をテーマに、利用者が所有する本を他の利用者とシェア(共有)出来るスペースとなっている。「co-ba」会員はその利用料のみで「co-ba library」も利用でき、またライブラリーのみを利用できる専用会員も今回新設された。(月額制、詳しくはこちらを参照)
内装工事の資金調達にはクラウドファンディング型プラットフォーム「CAMPFIRE」を利用し、設計を株式会社ツクルバ、施工をHandiHouse Projectが担当した。内装工事の全工程をWebサイトにて中継したとのこと。


キャパシティは最大4000冊。ライブラリーに持ち込める書籍類は、写真集から雑誌まで幅広くジャンルも自由となっている。オープン当初は約100人から寄贈された1000冊程が陳列中。
白・茶・黒の3層のスペースで構成された空間は、色別に用途も違う。白の空間は、主に雑誌のコーナー。様々な雑誌が面陳され、一番ラインナップの変化が早いスペースとなりそうだ。


茶の空間には、利用者から提供された本が並べられる。本はジャンルやタイトル別ではなく“提供者別”に並べられ、各棚には提供者のツイッターアカウント等も併せて掲示される。個人間で連絡を取り合い、本の貸し借りだけではなく、お互い興味のある分野の情報を交換することも出来る。



一番奥にある黒の空間には、ブックキュレーターがテーマに沿ってチョイスした本が並べられる。壁と天井は全て黒板製なので、各書籍の説明等を自由に書き加えることが可能。本に関するイベントも行われる予定だ。

本のラインナップを見れば、その人の性質が他の人の目に見えるようになると、設計担当の中村氏は語る。本を通じて、共通の関心を持つ者同士を繋げてくれるようなライブラリーとなるのではないだろうか。

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