2012年8月30日木曜日

アクシスギャラリーにて、第7回「金の卵 オールスター デザイン ショーケース」始まる

アクシスギャラリーで7回めを数える「金の卵 オールスター デザイン ショーケース」が始まった。国内18大学のデザイン系学部の学生達=次の時代を担う若きデザイナーの卵達が、テーマ「スマートライフ -エネルギー再考」の具現化に挑む。

会期中には出品学生によるプレゼンやトークショーも予定。
会場配布のカタログ。出品作品の番号がシールがページの最後についていて、共感した作品の台に貼る趣向。FBの「いいね!」感覚で。
会場グラフィックデザイン:小泉均+宇野智美(TypeShop_g)、小池俊起


今回、開催テーマに関連した大学の取り組みとして、千葉大学柏の葉キャンパスで開発中の「植物工場」も紹介されている。
初日8/30(木)に行なわれたレセプションでは、校内の「植物工場」で栽培されたアスパラガスや葉物野菜、ハーブティが供された。いただいた白アスパラは見た目はヒョロっとして土筆(つくし)みたいだったが、食べると味がしっかりしていて、意外に美味しかったので驚いた。
「植物工場」では必要な光と肥料を与え、水は少量循環方式、かつ無菌室で育てれば、農薬要らずで害虫つかず、収穫後に洗浄する水も不要なので、極めて理想的な生産システムなのだという。実際に目にするまでは例えば宇宙開発とか"雲の上の話"だったが、食産業はもちろん病院などでも実用化が着々と進んでいるとのこと。赤い照明下の野菜は黒ずんで見えてブキミだが、育つスピードがとても速いらしい。こちらで収穫されたクレソンもとても美味しかった(千葉大H先生とS先生から頂戴しました)。

参考リンク:「みらい畑スマートネットワーク
画像は一般家庭に「植物工場」が持ち込まれた近未来のデザイン提案。ブックスタンドの中で育て、収穫する野菜、気軽に持ち運べる野菜の図。最先端の工学技術を実生活にどのように落としこむかはこれからのデザインの領域である。

会期は9/9(日)まで、11-20時(最終日は17時まで)、入場無料。

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