2012年8月21日火曜日

三菱倉庫《江戸橋倉庫ビル》内部解体工事中

日本橋川沿いに建っていた三菱倉庫(株)の《江戸橋倉庫ビル》が解体中。工事用のシートが建物を模したデザインだったので、一見してわからなかった。
昭和5年(1930年)の建物で、東京都選定歴史的建造物。解体中の光景からも築82年の歴史を感じる。
学生の頃、船の上から東京の街並を見るツアーに参加した際、このビルをボートの上から見上げながら、首都高が川の上に出来る前のずっと昔には、建物は江戸の名残を残す重要な交通手段だった河川の側を向いて、建物のファサードはデザインされていたと、同乗のJ先生から教わった記憶がある。

建物の歴史を振り返る掲示に拠れば、「トランクルーム」という名称と事業は、昭和6年(1931年)に三菱倉庫が考案・命名したもので、このビルが発祥の地らしい。

2014年8月末竣工予定の完成予想図。元の外観の7割を保存しつつ、地下1階+地上18階+塔屋1階に。名称も「日本橋ダイヤビルディング」となる。
設計:(株)三菱地所設計一級建築士事務所、施工:(株)竹中工務店東京本店。
関連リンク:三菱倉庫発信のリリース(2010年01月29日)。

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