2012年8月5日日曜日

埼玉近美にて「ウルトラマン・アート!」展開催中

北浦和の埼玉近代美術館にて「ウルトラマン・アート! 時代と創造―ウルトラマン&ウルトラセブン」が開催されている。2010年秋に旭川美術館で始まり、同館が全国巡回7会場め。
1966年(昭和41)にテレビ放送が始まった空想特撮シリーズ「ウルトラマン」と、翌年放送の「ウルトラセブン」のデザイン画、撮影当時の造形物、レプリカ、フィギュアなど約400点が展示され、美術的視点から改めて検証する試み。会期は9/2(日)まで(月曜休館)。
黒川紀章設計の建物(1982年竣工)に、ピグモン、カネゴンなどおなじみの怪獣のシルエットが。
企画展会場へ向かう階段の途中にも。

会場第1室と第2室では、ノンフラッシュに限り撮影が可能。ウルトラマンやバルタン星人と一緒に大人も子供も大撮影会に。
「ウルトラマン、助けてー」と後ろに隠れたらこんな感じか。
あんまりハシャぎ過ぎて騒がしくしないでね、という表示もまた楽し。
放映開始の同年に竣工した建築には、例えば《旧千代田生命本社ビル》、《パレスサイドビルディング》、《塔の家》などがある。それらを踏まえて、科学特捜隊の本部ビルや、ウルトラ警備隊の「ウルトラガン」を眺めるのもまた一興。
ウルトラセブン第8話「狙われた街」の有名なワンシーンを再現した展示。畳の上でちゃぶ台を挟んでメトロン星人と記念撮影できるとあって大人気。
会場には「ジェットビートル」や「ウルトラホーク」などメカニックや本部ビルのモデルも。

同展協力として青森県立美術館がクレジットされており、同館が所蔵する同県出身者成田亨氏の作品が多数貸し出されている。
8/5(日)午後には、初期ウルトラシリーズの美術を手掛けた池谷仙克氏と、2006年(平成18年)放映「ウルトラマンメビウス」、東京都現代美術館(MOT)で開催中の企画展「館長 庵野秀明特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」会場で公開されている特撮短編映画「巨神兵 東京に現わる」でも美術監督を務めた三池敏夫氏の対談イベントが開催され、立ち見も出る盛況。トーク修了後になんとフジ隊員が聴講者に挨拶、これぞウルトラ・ミラクル!

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