2012年9月28日金曜日

銀座にて「花 鳥 間 松井 龍哉 展」を見る

ポーラミュージアム アネックスにて「松井龍哉 展 花 鳥 間 -The space of flowers and birds-」開催中。
松井氏は1969年生まれ、丹下健三・都市・建築・設計研究所を経て渡仏、2001年にフラワー・ロボティクス社を設立、代表を務める。これまでにヒューマノイドロボット「PINO」はじめ数々のプロダクツのデザイン、また《ダンヒル銀座本店》の店舗設計なども手掛けている。
 3.11後の日本で、これからのものづくりはどうあるべきか、導き出されたのが、来場者を迎える三次元のインスタレーション作品。「自然」という大きな世界における、 日本人とは切り離せない「花」と「鳥」をモチーフに選び、人間と環境と人工物との理想の関係を問いかける。
 作品の中に数羽とまっている黒い小鳥は、青い目を光らせて動きます。花は一週間に一度、木曜の夜に全て取り替えるので、週ごとに違う作品に生まれ変わる(撮影はちょうど取り替える直前、次は白い花になるとのこと)。
 2001年から2011年にかけて発表された作品の展示。
右端から、フラワーガールロボット「Posy」(2001)、航空会社スターフライヤーの機体模型(2007)、ステーショナリーブランド「trystrams」(2010-11)、KDDI「iida」、サントリーシングルモルトウイスキー山崎ギフトパッケージ(2009)など。

これらの作品コンセプトは、場内で流している松井氏のインタビューで明らかにされている。スターフライヤーの機体は過去に例が無い色=黒と白をあえてチャレンジとして用い、どこにもない航空会社を表現した等、どの話も非常に興味深い。

ありふれた街の風景の中に既に在る「マネキン」の中に、ロボットの技術を入れたという「palete」。
 明日のトークイベントは既に満員御礼。
会期は10月21日(日)まで、会期中無休。開廊は11-20時(入場は19:30まで)、入場無料。

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