2012年9月6日木曜日

「エマニュエル・ムホー展 色切/shikiri」展 開催中

南青山のプリズミックギャラリーで先月末から始まった企画展「エマニュエル・ムホー展 色切/shikiri」へ。
会場には、日本で設計事務所(現在名emmanuelle moureaux architecture + design)を開設した2003年以来、手掛けてきた作品の数々と本展の為に用意された新作の模型など。

「一見繋がりのないように見えるこれらの作品は色により三次元空間が表現されており、建築、オブジェ、プロダクトの各作品に於いて境界線はなく、全て建築的な視点により創作されている」(会場配布物より)
会場入口と仕切り壁を挟んだ反対側の空間上部の"eda" は、[DESIGNTIDE TOKYO 2010]に出展された作品。
白い"eda"バージョン。
繊細すぎてうまく撮れないので、是非、会場で鑑賞を。
フロア中央に置かれた"sticks"は、[ISSEY MIYAKE / AOYAMA]の店頭を飾った作品。
右側奥に見えている2脚の椅子"stick chair"がその原型。
[DESIGNTIDE TOKYO 2011]で発表された作品"toge"。手前のオレンジ色のウニに似たものが単体。
"toge"の素材はピアノ線。
"stick chair"の大元のイメージは、ヨーロッパではよく知られた玩具「MIKADO(ミカド)」から。その名が示す通り、ニッポンをイメージしたおもちゃらしいが、日本人には知られていない。
カラフルな56本のスティックで透明アクリル板を支えている"shibafu table"。前述"stick chair"同様、見る角度によって、水コップにさしたストローが屈折して見えるように、様々に表情を変えて面白い。
《巣鴨信用金庫常盤台支店》は、その斬新なファサードデザインからムホー氏の名を一気に高めた作品。本展の為に用意した模型では、建物の中のプランも解るようになっている。

巣鴨信用金庫 志村支店》の模型は、展示台の前にしゃがんで見上げた角度がおススメ。
会期は9月28日(金)まで。開廊:10~18時(土日祝日は12~18時)、入場無料。

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