2012年10月15日月曜日

長谷川逸子による「都市のきのこ-都市建築の設計-」展開催中

LIXIL:GINZA7Fにて「建築家フォーラム第114回 都市のきのこ-都市建築の設計-」開催中。ゲストに長谷川逸子氏を迎え、国内外の大型プロジェクトなどの展示。会場配布物(今回のホストである手塚貴晴氏のテキスト)によれば、「都市のきのこ」とは、"風にゆられて飛んで行った胞子が地域の土壌を吸い上げつつ、独特のきのこを生やす」という意味。今年5月に刊行された新刊『海と自然と建築と 長谷川逸子スケッチ集』(彰国社)でも触れられている。
静岡県沼津市で進行中の「ふじのくに千本松フォーラム」に建設される《PLAZA VERDE》の縮尺1/300模型。沼津駅北地区に整備される総合コンベンション施設で、2014年夏竣工予定。屋上は飛行機から見下ろした時に美しくみえるよう全て緑化するという。
反対側の展示パネルは、フランスのセーヌ河沿いポン・ディッシー周辺の再編成プロジェクトの国際コンペ1等賞案
スライド上映では、中国で進行中の「無錫集合住宅プロジェクト」と「上海儀電オフィスプロジェクト」を紹介。
プロジェクトのスケールの大きさに圧倒される。
パネル展示の中には、長谷川氏によるスケッチのほか、70年代に手掛けた住宅作品の模型写真も。聞けば、今では模型づくりではみかけないバルサ材を使ったもので、仕上がりがとても美しい。
《T-HOUSE》など、住宅作品のパネル。
長谷川逸子・建築計画工房スタッフによるスタディ模型。その後ろの展示は、《湘南台文化センター》ほかの写真と、最近収録されたというインタビューのテキスト(インタビュア:六反田千恵氏)。

会期は16日(火)まで。最終日には、手塚氏進行による講演会も開催される(要事前申込)。申込・詳細は「建築家フォーラム」公式サイトを参照のこと。

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