2013年2月15日金曜日

「ジオ・ポンティ コレクション展」と「建築家のドローイング展」

アルフレックス ショップ 東京にて〈Molteni&C〉「ジオ・ポンティ コレクション展」と「建築家のドローイング展」を同時開催中。
前者は、イタリアのモルテーニ社が昨春のミラノサローネで発表後、欧州を巡回した「ジオ・ポンティ コレクション」の日本巡回展。
1935~50年代にデザインされた家具―本棚、チェスト、ティーテーブル、パーソナルソファ、ミラー、ラグの復刻版。オリジナルはミラノのポンティ家に実際に置かれていたという。床の立体的にみえる青いタイルも展覧会の為に焼かれたもの。
アルミニウム磨き仕上げのMONTECATINI CHAIR 「D.235.1」は1935年の作。奥のパネルは、前述チェストやチェアの手描き図面。
モルテーニ社では過去の建築・デザインの名作に改めて着目し、作品およびエッセンスを後世に伝えるべく製品化するプロジェクトに取り組んでいる。本展はその第一弾。同社では一部の家具を除き、ポンティ家具作品の製造権を所有しており、本展ではプロダクトのプライスリストも用意されている。


建築家のドローイング展」では、ジオ・ポンティをはじめ、カルロ・スカルパ、エットーレ・ソットサス、アルド・ロッシ、スーパースタジオ、フランク・ロイド・ライトといった建築界の巨匠の手による貴重なドローイング計31点を、間近に見ることができる(協力:京都 石屋町ギャラリー) 。
アルフレックスでは10年前にも同様の100点ものドローイング展を開催、完売したというから驚き。内覧会の時点で既にオーダーシールが貼られている作品も。
右側のリトグラフも、1979年のヴェネツィア・ビエンナーレに出展された、中世の劇場をモデルにしたアルド・ロッシによる劇場計画案の画。

アルフレックスの家具と共に、空間全体で、インテリアの一部として味わえるという、この贅沢さ。
図面も含めて3枚1セットでの販売となるライトの1910年のリトグラフ。
スーパースタジオ(Super Studio)の作品「niagara o l'architettura riflessa」(1970)、紙・オフセット。
テーブルの上と壁面共に、カルロ・スカルパの「CAPPELLIN社の為の照明ドローイング」。スカルパは1927年から30年にカッペリン・ムラーノガラス社に芸術顧問として在籍していた。
ノーマン・フォスター「ARC Table」のガラス天板を支えている本体部分。この腰から上の高さで眺めるとまた新鮮。

会期は2013年2月19日(火)まで、入店は11:00~19:00、入場無料。2月21日(木)からはアルフレックス ショップ 名古屋にも巡回予定。
協力:株式会社 LIXIL  マナトレーディング株式会社

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