2013年5月18日土曜日

「鈴木マサル傘展 2013」開催中

渋谷区大山町の CASE gallery で開催中の「鈴木マサル傘展 2013」へ。代々木上原駅からのアクセスは、井の頭通を西へ、イスラム教のモスク《東京ジャーミイ》を横目に、緩やかな坂道を上がっていった先、徒歩10分ほど。
鈴木マサル氏は「marimekko(マリメッコ)」のデザイナーのひとりで、自身もオリジナルファブリックブランド「OTTAIPNU(オッタイピイヌ)」を手掛けているテキスタイルデザイナー。浅草に昨夏オープンした《ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC》の客室に掛けられていたファブリックのパネルは同氏の手による。
会場構成は小林恭+マナ率いる設計事務所ima(イマ)。「marimekko IKEBUKURO」や「marimekko MARUNOUCHI」など内外のマリメッコ店舗をはじめ、最近では今年3月に渋谷にオープンしたファッションストア「DESPERADO」を手掛けている。
会場では、今年発表した新作8柄のほか、これまでに発表された柄と傘を展示、販売中。
さて、展覧会タイトルである筈の「傘」はいずこに?

ギャラリー出入口の自動ドアが開閉するたびにヒラヒラとたなびくファブリック。捲ってみると、裏側に発見。布は引っ張った拍子に外れないようガッチリと施工されてました。
晴雨兼用、日傘、ポリエステルの雨傘の3種、柄によっては色違いもあり。モチーフは動物や果物で、「HYOU」「KAMO」「FRUITDORI」「MIZUTAMABIRD」「FLOWERZOU」などのネーミングにもほっこり。
ペンギン柄の日傘。柄のデザインも凝ってます。
日傘を手に持ってみると、若干の重みが。なんと、ペンギン柄は刺繍! 糸の重量でした。気になるお値段は税込みで21,000円ナリ。
面のファブリックで見るのと、ひらいて傘として見るのとでは、印象がまた違う。親骨長さ16センチの雨傘の生地はポリエステル100%、税込み価格12,600円。
会場では骨組を抜いた傘のファブリックだけの購入も可能=「着せ替え」できる傘。昨年の「傘展」で買った方、2本3本と複数欲しい方には朗報。

なお、会場では本展の為に高橋琢哉氏が制作したオリジナル楽曲も流れていて、受付で販売しているCDジャケットも鈴木氏がデザイン。
会期は5/26(土)まで、会期中無休、開廊時間は11~18時。在庫は柄によってまちまちで、オープン2日で売り切れた柄もあるので注意。

本日5/18(土)には作家と会場構成を手掛けた小林恭+マナの3氏によるトークイベントも14時から開催される。入場無料。

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