2013年6月16日日曜日

「いえかるて」協議会 記者発表

社会資産としての住宅の適切な維持管理および既存住宅の適切な流通の実現に寄与し、豊かな国民生活の実現に貢献することを目的に活動している一般社団法人住宅履歴情報蓄積・活用推進協議会(略式:いえかるて協議会)は、平成24年度事業報告および平成25年度事業計画に関する記者発表を行なった(2013.6.14、都内にて)。
冒頭挨拶にたつ齊藤広子代表理事・会長ほか協議会メンバー

「いえかるて」とは、新築時であれば建築確認の際に必要な諸書類など、また改装時の修繕記録や各種点検・診断書など、いわば住宅の「健康状態」=住宅の価値を明らかにできる書類を指す。これらの住宅情報を、同協議会に所属する工務店、ハウスメーカーが個別に契約を結んでいる情報サービス機関に登録し、厳正なパスワード管理に基づいて共有運営することで、住宅の定期的なメンテナンスまたは突発的な修繕を容易にし、住宅の長期的な維持管理に活用しようというもの。

記者発表に先立って開催された同協議会メンバーによる会議(議長:野城智也東京大学生産技術研究所教授)では、委員・関係者に広く意見を求め、住宅履歴情報「いえかるて」のさらなる標準化や流通・活用していく為の様々な問題点が討議された。同協議会では今後、全国の約60団体からヒアリングなどを行ない、インターフェイスを整備していく予定。

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