2013年6月25日火曜日

建築家フォーラム 前田圭介講演会「建築が生み出す環境について」

展示最終日を迎えた「建築家フォーラム 第121回」関連イベントである、前田圭介氏(UID)の講演会へ。
前田氏は大学三年生の時に旅したアメリカで、ルイス・カーンが設計した《ブリティッシュ・アート・センター(YALE CENTER FOR BRITISH ART)》を見学する機会があり、その素材感と光の美しさに感動、建築家という職能を強く意識したという。大学卒業後は工務店に就職し、現場監督を5年ほど経験した後、建築をハコとしてではなく、もっと大きなものとして捉えてつくりたくなり、2003年に自身の設計事務所UIDを立ち上げ、独立する。UIDとは「Universal、Innovative、Design」の頭文字だそうだ。

この日の講演会では、建築家フォーラム展示会場に掲出した5作品から、《atelier- bisque doll》、《森 × hako》、《森のすみか》、《Peanuts》のレクチャーをスライドと動画を交えて行なった。
講演会終盤は、現在進行形の4つのプロジェクトについて。敷地面積2000平米という《群峰の森(COSMIC)》(画像は現場の様子)、この日のホストを務めた国広ジョージ氏も参画している中国浙江省での大型PJ「龍泉建築ビエンナーレ(Longquan International Biennale)」、2年がかりで携わっている藤井厚二設計の《聴竹居》改修工事についても説明、最後に地元福山のアーケード商店街のリノベーション計画の最新案の画で、約2時間の講演会を締めくくった。

参考リンク:国広ジョージ氏のブログ>「Longquan-International-Biennale」に関する[2013年1月5日]のブログ

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