2013年7月16日火曜日

建築家フォーラム第122回「ランドスケープ・プラスの仕事」

「むずかしいテーマをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く」をテーマに、5名の幹事が各回持ち回りで開催している「建築家フォーラム」(代表幹事:古谷誠章氏)。122回めは、安田幸一氏(東京工業大学大学院教授、安田アトリエ主宰)がホストを務め、ゲストにランドスケープ・プラスの代表を務める平賀達也氏を招き、このほど西新宿のLIXILショールーム東京を会場に、展示と講演会が開催された(会期:2013.7/11~7/16)。
平賀氏は1969年生まれ、ウェストバージニア大学 (WVU) を卒業後、日建設計に勤務、同社ランドスケープ設計室長を経て、2008年に独立してランドスケープ・プラスを設立、現在に至る。

会場での展示は、東京工業大学大岡山キャンパスにおけるランドスケープ計画(2011年)や、2016年の開催候補地に立候補したときの「東京オリンピック」グランドデザインなど、平賀氏が独立後に手掛けた9つの作品およびプロジェクトのパネルなど。
最終日に満場の聴衆を集めた講演会では、展示していない作品――日本設計、渡辺佐文建築設計事務所らと共にプロポーザルに参加した「秋田市新庁舎」における取り組み、「豊島区新庁舎」に造成される「豊島の森」などの屋上・壁面緑化のマスタープラン計画(参考:豊島区公式サイト>最新報告)など、現在進行中のプロジェクトの解説も。作品が投影されたスクリーンの前には、福島県の仲田種苗園による植生マット「野の花マット」も設置され、6日間の会期中、文字通り花を添え、満場の聴衆を集めた講演会当日にはちょうど満開となった。

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