2013年8月6日火曜日

コスモスイニシア《ザ・ロアハウス代々木初台》内覧会

渋谷区初台2丁目に竣工した《ザ・ロアハウス代々木初台》を見学。
ザ・ロアハウス代々木初台》は、(株)コスモスイニシアが手掛ける低層都市型集合住宅「タウンハウス」分譲で、「マンションでも戸建てでもない、街を買う」をブランドコンセプトのひとつに掲げる「ザ・ロアハウス」シリーズの第3号物件。既に昨年より、西荻窪と上野毛で各12戸を発売している。「タウンハウス」とは、現代版長屋の意。 
敷地内見下ろし※(以下※印の画像はコスモスイニシア提供)

ザ・ロアハウス」シリーズは、マンションディベロッパーとしてこれまで10万戸を供給してきた同社のネットワークを活用し、工事条件の厳しい土地を商品化するスキームを構築することで、他社と競合せずに土地を購入、販売価格を周辺の競合他社の物件より1.5~2割ほど安く設定している(同社調べ)。また共用部や駐車場・エレベーターは作らず、居住後に負担となる管理費なども同時に抑えている。このほかにも各所でイニシャルおよびランニングコストの発生を抑えこむことで、住まい手が憧れとする邸宅地に住む=「街を買う」という選択肢を提供している。
敷地は、京王線初台駅から徒歩7分、宅配業者の配送センターを挟んだ東側には山手通りが南北に走っている。敷地面積826.93平米に対し、隣家と壁を共有しながら連続的に建てられた低層の2棟が、“通り庭”を挟んで南北に並行して建つ。全27戸それぞれで部屋タイプが異なる。
オーナーズゲート付近から敷地内を見る※

ザ・ロアハウス代々木初台》では、同社が2007年から取り組んでいる産学民協同研究プロジェクト「COCOLABO(ココラボ)」における、2011年の研究テーマ「立体的な長屋=重層長屋」の成果も反映され、企画監修者としてクレジットされている(参加校:東京藝術大学元倉研究室、東京電気大学山本研究室、共立女子大学堀研究室)。設計は山本・堀アーキテクツが担当。

北側のAiry棟の一室。「aUtype」は、2LDK+土間。
吹き抜けを中心として、3.5層の空間が緩やかに繋がったプラン。
地下に設けられたオーナーズテラスが、室内に光を風を取り込む。前述“通り庭”の両側に「ドライエリア」として配置されている。
地下テラスからの見上げ

ロフト空間の下は「通り庭」に面した土間スペース。京都の町屋などを参考とした学生からのプラン。自転車や植栽などを置けるスペース。
「aUtype」の夜間外観※

南側Bright棟の一室。「bPtype」は2LDK、スキップフロアとルーフテラスのあるプラン。
スキップの床下は約5.3坪分の収納スペースとして活用。
吹き抜け階段下付近からリビングをみる※
ルーフテラスへ続く階段上からダイニングキッチン見下ろし
渋谷方面を見下ろせるルーフテラス
「bPtype」の水まわり

南側Bright棟の一室。「bMtype」。2LDK+ルーフテラス。
リビングの奥に、一段あがった縁側スペースが設けられているのも学生の提案。

《ザ・ロアハウス代々木初台》は、今年5月の発売開始から2ヶ月で、総戸数27戸のうち17戸が成約済みとのこと(7月末内覧会開催時の数字)。

生活者×大学研究室×コスモスイニシアによる協同プロジェクト「COCOLABO(ココラボ)」は、『「暮らしシェア」を考えよう』をテーマに、今年6月より始動。パートナーは日本女子大学篠原研究室。研究成果は「COCOLABO」公式サイト上で随時公開される。

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