2013年10月16日水曜日

「Gelatin Silver Session 2013― Save The Film」 開催中

六本木のアクシスギャラリーにて、銀塩写真の企画展「Gelatin Silver Session 2013― Save The Film」が開催されている。
ゼラチンシルバーセッション(GSS)とは、デジタルが当たり前となった昨今において、銀塩写真でしか表現できない写真の楽しさや面白さを広く知ってもらうことで、銀塩写真技術や機材、フィルム、印画紙などを守ろうという思いをつなげていくプロジェクト。

2006年に4名の写真作品でスタートした「GSS展」は、今回で開催7回めを数え、47名の写真家が参加している(アクシスギャラリーを会場とした展示は5回め)。また「植田正治生誕100年記念特別展示」として、額装6点(写真は7点)が出展されているのも貴重。

フロア中央の展示では、Harf Frame、35ミリ、6×4.5センチ(通称:ロクヨンゴまたはセミ判)といった、実際に使われた各サイズのフィルムも展示されている。
今回の展示テーマは「未発表作品」。今回初めて写真家以外の人の目に触れることになった作品の、撮影時のエピソードや、今回この写真をセレクトした理由などは、写真家本人の言葉が添えられたカタログに説明が記載されていることも。
展示作品とは別に、サイレントオークションも会場の一角で行われている。18点の作品はそれぞれ最も高い金額をつけた入札者の手に。収益は東北の復興支援活動に全額寄付されるとのこと。
また今回から初めての試みとして、写真コンテスト「第1回 GSS Photo Award」も開催、公開審査が10/14(月・祝)に会場にて行なわれた。

会期は10/20(日)まで、入場料500円(学生は無料、受付で学生証提示のこと)。

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