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2024年10月22日火曜日
【横浜市】横浜にある国指定重要文化財「関家住宅」を11月23日に特別公開
「東リファブリックフロア」新商品発売
東リ株式会社は、2024年10月23日より、住宅向けタイルカーペット「東リファブリックフロア」の新商品を発売する。
東リファブリックフロアは、ラインアップの豊富さと、品質の高さが評価を得ており、1996年の発売以来、リピート購入を含めた多数の販売実績がある。今回の改廃では、高級感や肌触りの良さ、遮音性能の向上に特化した新商品など、消費者ニーズにもとづいた新商品を発売する。
■商品概要
シリーズ名:東リファブリックフロア
規格:全厚7~10.5mm 寸法400mm×400mm、500mm×500mm
価格:5,000~10,000円/㎡(税抜き価格)
※キャラクターシリーズ、キッズロードパネルカーペットは2,600円/枚(税抜き価格)
アイテム数:15柄90アイテム(新商品5品種32アイテム)
発売予定日:2024年10月23日
■特長
1)高級感、肌触りの良さなどを追求した新商品を発売
2)遮音性能に特化した新商品を上市、シリーズ最高の⊿LL5を実現
3)販促物はプロダクトヒストリーやスタイリスト提案・モニターインタビューなどのコンテンツを新設、施工性・性能訴求動画も拡充
東リファブリックフロア
https://www.toli.co.jp/product_carpet/fabric_floor/
2024年10月21日月曜日
日本空間デザイン賞 2024年度 KUKAN OF THE YEAR【在る美】【馬場川通りアーバンデザインプロジェクト】【tobe】の3作品に決定
在る美
単に日本の伝統工芸の美しさを再解釈・再構成するだけでなく、美の本質を追求する行為として捉えた。「神は細部に宿る」という言葉を思い起こさせ、竹骨や糸に込められた作者の想いが映し出されているようだ。完璧で完成された美ではなく、不完全さの中に美を見出そうとする姿勢が感じられる。ディテールにこだわりつつも、全体として一つの造形にまとめ上げている。静寂の中にも、詩を詠むかのような動きのある作品に仕上がっている。
馬場川通りアーバンデザインプロジェクト
このスペースは、都市再生推進法人の前橋デザインコミッション(MDC)とデザイナーは理想を実現することの難しさから行政とタッグを組み、仕組みから作ることによってできあがった。できあがったその空間は、まるで昔からそうであったかのようにすでに定着している感があり、むしろなぜそれらができなかったのか、日本におけるアーバンデザインの問題が逆に浮き彫りにされるかのようである。日本において公共空間は、誰のためにあるべきなのかは実に曖昧である。多くの場合、公共空間を管理する人たちによって管理のしやすいものとなる。このプロジェクトにおいては、その管理においても官民で行うこととしている。また、改修や管理に関わるお金の多くが地元有志によって寄付されていることも特筆すべきことであろう。この意欲的なプロジェクトが地方都市における一つのモデルケースとなり新たなプロジェクトの呼び水になればと心から思う。
tobe
一見すると煉瓦造りの美術館建築を思わせるような外観が目を引く。思わず触れてみたくなる煉瓦の質感、周囲や小道を圧迫しない細かな配慮が建物全体に優しさを感じさせる。小部屋ごとに空いた隙間や道に沿った壁面によって、風通しのよい柔らかな境界線を描き出している。差し込む光や通り掛かる人の気配を招き入れ、住宅とギャラリー、生活とアート、プライベートとパブリック、それらを分けることなく和えるような、感性による「しきり」の提案が成されている。この敷地でしか生まれ得ない空間が立ち現れていることを評価した。
日本空間デザイン賞
【amu株式会社】廃漁具をアップサイクルしたデザインタイルを初公開
https://www.amu.co.jp/
2024年10月18日金曜日
FC東京「NO PLANET,NO TOKYO」協賛のお知らせ
建築情報サイト”KENCHIKU”を運営する、株式会社建報社は、FC 東京 (東京フットボールクラブ株式会社)が主催する「NO PLANET, NO TOKYO」のサポートパートナーとして協賛いたします。
対象試合は11月3日(日祝)2024明治安田J1 リーグ 第35 節 FC東京 vs 湘南ベルマーレ(14:00キックオフ 味の素スタジアム)になります。
『NO PLANET, NO TOKYO』とは、FC東京が2021年より開催をしているイベントで、FC東京を通してこれからの未来を担う子どもたちと共に、社会や地域課題解決の方法を考えるきっかけを創出できるような様々なイベントを実施しています。
弊社はこの取り組みに賛同し、より良い未来を作るきっかけになればと考えております。
FC 東京【公式】NO PLANET, NO TOKYO 特設サイト
【グリーンエナジー&カンパニー】太陽光発電システムを標準搭載した未来型トレーラーハウス〈ASOBOX〉を開発
株式会社グリーンエナジー&カンパニーが、日本が抱えるエネルギー問題を個人参加型で解決しながら「自遊な暮らし」を実現するトレーラーハウス〈ASOBOX(アソボックス)〉を開発した。居住利用や商業利用の他、防災・減災や国土強靱化の取り組みに基づき、災害時の避難所や復興支援住宅としての活用も視野に入れている。
商品名: ASOBOX(アソボックス)
本体価格: 698万円~(税込 767.8万円)
サイズ: 3.4m×11m店舗用3種・住居用3種
※1住居用スケルトン仕様のみ、太陽光発電システムはオプション。
ASOBOXブランドサイト
2024年10月17日木曜日
合言葉は「ごちゃまぜ」! 0〜100 歳が集う福祉施設「深川えんみち」が グッドデザイン金賞を受賞!
包括的地域社会に対する挑戦的な解答である。
設計・監理:JAMZA一級建築士事務所
設計協力:ウェルケアデザイン
ケアプロデュース:RX組
グラフィック:BOAT INC.
施工:長井工務店
制作家具:松本家具製作所
所在地:東京都江東区富岡1-15-9
【YKK AP株式会社】 戸建住宅向け高断熱玄関ドア 「イノベスト D50」にデザイン・カラー・新仕様を追加
YKK AP株式会社
https://www.ykkap.co.jp/
2024年10月16日水曜日
2024年度グッドデザイン賞金賞20作品を発表。大賞は11月5日発表
公益財団法人日本デザイン振興会は、グッドデザイン賞の2024年度受賞結果を10月16日(水)に発表した。
2024年度グッドデザイン賞は5,773件が審査対象になり、審査委員会によって、厳正な審査を実施した結果、1,579件のグッドデザイン賞受賞が決定。全受賞作品から特に優れたデザインとして高く評価された「グッドデザイン・ベスト100」100件を選出、ここから「グッドデザイン金賞」20件が決定した。今年度の最高賞である「グッドデザイン大賞」は「グッドデザイン金賞」作品から審査員及び受賞者の大賞選出投票をオンラインで実施。大賞は11月5日受賞祝賀会にて発表となる。
今年は新企画として「みんなの選んだグッドデザイン」を開催する。これは11月1日より東京ミッドタウン各所で行われるグッドデザイン賞受賞展「GOOD DEISGN EXHICTION2024」にて、「グッドデザイン金賞」作品の中から来場者に投票をしてもらい、最多投票を獲得した作品が「みんなの選んだグッドデザイン」に決定となる。(投票は11月4日まで)
「みんなの選んだグッドデザイン」も11月5日の受賞祝賀会にて発表される。
審査を振り返り、審査委員長の齋籐氏は「世の中を良くしよう、もしくは今あるものより良くしようと、何か良くしようという、強い熱量から始まったものがデザインだと思う。いままで色々なテーマを掲げてやってきたが、今年はその源流まで遡ることが出来たのではないかなと審査を通して感じた。」と述べた。
グッドデザイン金賞は下記の通り。
●障害者シェアハウス+シェア店舗
はちくりはうす
株式会社ブルースタジオ+竹村眞紀+特定非営利活動法人はちくりうす
●集合住宅
天神町place
株式会社 寿企業+有限会社 伊藤博之建築設計事務所
●複合型福祉施設
深川えんみち
社会福祉法人 聖救主福祉会+NPO法人 地域で育つ元気な子+JAMZA
●都市空間再生プロジェクト
CACP ''Designing?''
YIIIE Co., Ltd.
●介護用洗身用具
スイトルボディ SWB-1000JP
株式会社シリウス
●教科用図書
「くらしに役立つ」シリーズ
株式会社ADDIX
●多機能ポータブルオーディオレコーダー
teenage engineering TP-7 field recorder
株式会社メディア・インテグレーション
●レンズ交換式デジタル一眼カメラ
α9 III
ソニーグループ株式会社 / ソニー株式会社
●Laptop PC
ASUS Zenbook Duo (2024)
ASUSTek Computer INC.
●半導体製造装置
FPA-1200NZ2C
キヤノン株式会社
●半導体製造装置
Adastra
キヤノンアネルバ株式会社
●MRIシステム
ECHELON Smart ZeroHelium(エシュロン スマート ゼロヘリウム)
富士フイルム株式会社
●放射冷却素材
SPACECOOL
SPACECOOL株式会社
●自動倉庫ソリューション
ラピュタASRS
ラピュタロボティクス株式会社
●再生処理プロダクトブランド
SALWAY
株式会社名優
●雑誌
プラグマガジン
有限会社サーブ
●流域地図
YAMAP流域地図
株式会社ヤマップ
●ウェイストマネジメント事業
WOOMS
小田急電鉄株式会社
●新しい教育のあり方
スタディツアー~地域と生徒の未来創造の旅~
学校法人新渡戸文化学園
●遊具研究プロジェクト
RESILIENC PLAYGROUND プロジェクト
株式会社ジャクエツ
グッドデザイン賞:https://www.g-mark.org
開催中!東京ミッドタウン「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024」
【コトブキシーティング株式会社】体感型ショールーム 学校施設エリアをリニューアルオープン
コトブキシーティング株式会社は、本社ビル内に併設する体感型ショールームのうち、エントランスと学校施設向けの家具を展示しているエリアを10月1日にリニューアルした。
空間デザインは、「伝えたくなるデザインをつくる」をコンセプトに多くのオフィスや店舗などのインテリアデザインを手掛ける株式会社SIGNAL(代表:新海一朗氏・徳田純一氏)が、カラーコンサルティングは、色や素材の持つ力を効果的に活用したクリエイションを生み出すSTUDIO BYCOLOR Inc.(代表:秋山かおり氏)が手掛けている。
コンセプトは「未来をひらく学校施設のためのCo-Creation Space(共創空間)」。家具を体感することに加えて、「いま必要とされている教室空間とはなにか」「選ばれる学校のための施設とは」「学びかたはこれからどう変わっていくのか」など学校施設に関するさまざまな課題を、関係者とともに考え、ともに悩み、ともにアイデアを出し合い、ともに創り上げる場所としてつくられている。
「主体的・対話的で深い学び」を実現するためのアクティブラーニングや探究学習をはじめとした学び方の変化や、義務教育学校や小中・中高一貫校、他の公共施設との複合化など施設の在り方の変化に、学校はどのように対応していくべきか。時代にあった「学び」をデザインすることは、校長をはじめとする学校関係者の共通のテーマであり、施設、設備、家具はそれらを実現するという大事な要素を一緒に考える場として、当社の納入事例や実際の製品を見ながら、それぞれのナレッジを共有し、議論を交わすことをコンセプトにリニューアルされた。
2024年10月15日火曜日
東京ミッドタウン「TOKYO MIDTOWN AWARD 2024」結果発表、受賞作品展示
【イビケン株式会社】メラミン化粧板「イビボード 2025~」総合⾒本帳 発刊
https://ibiboard.jp/
2024年10月11日金曜日
【構造計画研究所】 建設・製造現場の計測業務を強力にサポートする、ハンディ型3Dレーザースキャナ「NavVis MLX」の販売を開始
構造計画研究所は、ドイツのスタートアップ企業NavVis GmbHが開発した、新しいハンディ型3Dレーザースキャナ「NavVis MLX」(ナビビズ エムエルエックス)の国内販売・サポートを10月11日より開始する。従来のハンディ型3Dレーザースキャナの課題であった「点群データの品質」と「操作性」を高いレベルで両立させた。
「NavVis VLX」由来の高性能なLiDAR SLAMに加え、ビジュアルオドメトリー(VO)により強化されたSLAMソフトウェアを搭載し、高品質な点群データ取得を実現している。また、4台のカメラを用いて記録される高解像度なパノラマ画像は、撮影姿勢により270°モードと360°モードを自動で切り替え、ストリートビューライクな映像の生成と点群データへの鮮明な色付けを実現した。
スキャナ本体をハーネスで体に固定できるため、腕にかかる負担が大幅に軽減され、長時間の計測でも疲れにくい構造。また、フラットな筐体デザインにより、三脚やケースがなくとも水平な場所に寝かせて置いておくことができる。さらに、リュックサック型のケースにより、車や飛行機だけでなく、電車や自転車でも現場まで容易に持ち運ぶことができる。
一方で、「NavVis VLX」の優れた操作性も踏襲しており、例えば計測中に基準点を記録できるほか、組み込み式ディスプレイにより、追加のデバイスやモニタが手をふさぐことなく計測状況のプレビューをリアルタイムに確認することができる。
狭い空間や高所などを計測できる「NavVis MLX」を、広大かつ複雑な現場を計測できる「NavVis VLX」と組み合わせ、さらにストリートビューライクなWebビューワ「NavVis IVION」を活用することで、多様な現場を手軽に丸ごと3D化することができる。加えて、「NavVis VLX」で計測済みのエリアのうち改修した部分だけを「NavVis MLX」により再スキャンしてデータを更新するなど、現場3D化の実現をさらに加速し、現場の維持保全業務の生産性向上に貢献します。
NavVis MLX製品ウェブサイト: https://solutions.kke.co.jp/navvis/products/navvis-mlx/
■ 販売スケジュールおよび価格
「NavVis MLX」は2024年10月11日から注文を受付開始し、順次発送を予定。「NavVis MLX」の初期導入費用は655万円~(税抜)。