大阪・関西万博の開幕まであと390日の3月19日に同パビリオンの起工式を現地で行い、午後から概要の発表が行われた。
テーマは、地球(プラネット)、生命(ライフ)、オーグメンテッド・ヒューマン(人間拡張)。駐日スイス大使のアンドレアス・バオム氏、2025年日本国際博覧会協会から広岡敦子氏が壇上にて挨拶。同パビリオン建設業者であるスイスのニュスリグループCEOのアンディ・ベクリ氏は、25年前のハノーバーで開催された万博のスイスパビリオン建設を手掛けてから多くのパビリオン建設を行った実績をもって、今回のパビリオン建設にあたることを言われた。建物は、今までのスイスパビリオンの中で総重量が最も軽いパビリオンであることも強調。また、スイス政府代表のマヌエル・サルチリ氏が、来場者を6ヶ月150万人想定されていることや2ヶ月ごとにコンテンツを変えるなどの取り組みを予定としていることを発表した。
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