2012年3月8日木曜日

グラフィソフトジャパン第8回パワーユーザーカンファレンス「実用化へ加速するBIM」

3/6、東銀座にある時事通信ホールにてグラフィソフトジャパン主催のセミナーが開催された。国内大手ゼネコンでの取り組みや、中国の大手建築事務所も招き中国でのBIMの現状や企業におけるBIMの取り組み、ArchiCADでBIMを実践するためのガイドラインを紹介した。

中国から来日したTang Wei氏(United Design Group Co.Ltd,Shanhai)がArchiCADを使った事例を紹介。
国内事例としては、能勢 浩三氏(竹中工務店)が自社におけるモデル活用について3DCADを使い始めた当初の話から最近のプロジェクトまでを紹介。
またグラフィソフトジャパンではBIMの実用化に向け、ArchiCADでのBIMガイドラインを3月末ダウンロード開始予定(ArchiCADユーザーであれば誰でも無料ダウンロード可能)こちらの紹介も行われた。
最後は当日の登壇者らによりパネルディスカッション形式でBIMの今後についてなど意見交換をし合った。
グラフィソフトジャパンではこのようなセミナーが随時開催されており、ホームページから一般の人も申し込みをして参加することが出来る。

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