和の風情を印象づけるアルミの丸瓦と豊かな陰影を生む大和張りのファサード、建築と自然をつなぐ勾配屋根がつくるメリハリのある外観デザインが特徴。エントランスホールでは、外部と連続する大和張りの壁と天井、ヒューマンスケールな和紙の重ね貼りが迎える。参拝フロアは、温かみと奥行きを生む杉の堅羽目板スクリーン、水墨で染め上げた左官壁がつくるフォーマルな空間となっている。参拝ブースの墓石は、ミニマルなデザインとシャープなディテールにより、黒御影石の存在感を引き出した。エレベーターのサインなどの細かい部分もこだわりを持ってデザインしたとのこと。
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