株式会社ウッドフレンズは、自社開発したオリジナル木製サッシ「WINDOW WOOD」について、窓種の追加と指定性能評価機関による防耐火試験に合格し、2024年5月に新たに遮炎性能の国土交通大臣の認定(以下「防火設備認定」)を取得。販売当初は準遮炎性能での防火設備認定を取得、新たに遮炎性能での防火設備認定を、横すべり出し窓、FIX窓、縦すべり出し窓、FIX連窓で遮炎性能の防火設備認定を取得した。
窓を構成する材料は、アルミ化率が減少し、樹脂製率が増加しているが、木製サッシについてはここ数年大きな変化はなく、普及率は0.03%となっており、大手各社が木製サッシの展開を発表する中、今後木製サッシの普及率は増加していくと考えている。
同社では国内グループ会社の原木調達から製材・加工ラインを活用し、自社開発・製造によるコストメリットで、戸建住宅だけでなく、非戸建住宅への採用やアルミクラッド製品の開発も視野に入れ、量産化を図っていく。
社名:株式会社ウッドフレンズ
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