株式会社建築資料研究社は、書籍『聴竹居--本屋・閑室・茶室 100年目の全貌』(小林浩志・著、松隈章・監修)を刊行し、2025年6月11日より全国書店・オンライン書店で発売を開始した。
国の重要文化財「聴竹居」は、2023年の保存修理事業の完了によって、その真の姿を現わすことになった。収録した300点の写真には解説を付して、建築家・藤井厚二が込めた様々な驚くべき創意を解き明かしていく。
▼聴竹居--本屋・閑室・茶室 100年目の全貌
https://www.kskpub.com/book/b10134801.html
【概要】
■著:小林浩志
■監修:松隈章
■協力:株式会社竹中工務店
■発行日:2025年6月1日
■仕様:B5判、本文368頁(オールカラー)
■定価:税込5,500円(本体価格5,000円)
■コード:ISBN978-4-86834-000-3
【内容】
序:小林浩志
空からの「聴竹居」
●本屋 写真/図面/保存修理前の本屋
●閑室 写真/図面
●茶室(下閑室) 写真/図面
藤井厚二の眼差し「もうひとつのモダニズム」:松隈章
年表/墓石写真/あとがき
これを記念して、著者と監修者によるトークイベントを2025年7月16日(水)に東京・新橋で開催し、オンラインでも配信する。
■日時:2025年7月16日(水)19:00~21:00(18:30開場)
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