ギャラリーエークワッドは3月19日より「ノエミ・レーモンドの建築と意匠 ―和で紡ぐモダンライフ―」展を開催する。3月18日にメディア向け内覧会が開催された。
本展覧会は、先日開催された吉村順三展から、吉村順三の源流を辿るものとして位置付けられている。
ノエミ・レーモンドは、デザイナーであり、アントニン・レーモンドの妻、そしてパートナーだった。本展覧会ではノエミ・レーモンドの功績に焦点を当て、ノエミの活動を紹介する。
ノエミが手掛けたモダンデザインの潮流を汲み取りながら、日本の伝統的な素材や職人の技術を生かしシンプルで機能的なデザインの家具や、幾何学的な図案に自然のモチーフの組み合わせ、日本の文様に影響を受けたステンシルやスケッチなどを展示。オリエンタルカーペット社に現存する注文書と糸見本
ノエミが建築設計を手掛けた作品が少なくともも十数件あると推測されている。本展覧会では当時の図面や家具と合わせて紹介。
戦後に多く手掛けられた教会建築の展示では、資材が限られた中でノエミの工夫が随所にみられる。今も使用されている教会建築を写真と実物資料を交え展示している。
椅子のプロトタイプに残るノエミの筆跡(赤〇内)
6月18日まで
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