六本木にある東京ミッドタウンで4/21~5/28の期間、「MIDTOWN OPEN THE PARK 2023(ミッドタウン オープン ザ パーク)」が開催中。
今年は芝生の上で手ぶらピクニックが楽しめるコンテンツが充実。芝生広場には建築系スタートアップ VUILD とコラボレーションした、クリエイティビティあふれるユニークな公園「Picnic Lab(ピクニックラボ)」がオープン。ピクニックツールの貸し出しや、木材を使ったDIYワークショップを開催する。
VUILD は、デジタルテクノロジーによる建築産業の変革を目指し、「生きる」と「つくる」が繋がる社会を実現する設計集団。木製ものづくりのデザインからパーツに加工するまでの工程をオンラインで完結できるクラウドサービス<EMARF>の展開もしている。
芝生広場で自由につかえるピクニックツールや遊具は、<EMARF>で使われる木材加工専用のデジタル加工機『ShopBot』で制作されたもの。切り出された木材やパーツの展示もあり、出来上がるまでの過程もわかる。
▲切り出された木製ガーランドに来場者が色付けしたものを飾り、育てるツリー
▲デジタル加工機『ShopBot』
▲自由に使えるピクニックツール(三角背もたれやスツール、ピクニックトレイなど)
▲デザインを担当したVUILD長岡さんによるピクニックギアの説明
芝生広場内は《FAB つくる》《LOUNGE くつろぐ》《PLAY あそぶ》《GALLERY みる》の4つのゾーン分けがされている。
▲コロコロレールや卓球台、屋外チェスなども
会期中は、ピクニックトレイ・カッティングボードやスツールを作れる大人も子どもも楽しめる様々なプログラム(事前予約制)も予定している。イベントの会期は5/28まで。
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