2025年5月2日金曜日

【YKK AP】 リフォーム用樹脂製内窓新商品 「ウチリモ 内窓」引違い窓を発売

YKK AP 株式会社は、取り付け部の見込み寸法が最小47mm(※1)あれば設置可能な樹脂製内窓「ウチリモ 内窓」引違い窓を7月7日から全国で発売し、取り付け対応力の向上による施工時間の短縮と意匠性の向上で、ストック住宅の省エネ化を促進する。


2023年からストック住宅の省エネ化を強力に推進することを目的とした「先進的窓リノベ事業」で、窓やドアの断熱化リフォームに対し高い補助額が設定されたことで、窓の断熱化リフォームの認知が拡大した一方で、築年数が古い木造住宅などでは、施工性や意匠性を理由に内窓設置を断念するケースも見られた。

「ウチリモ 内窓」では引違い窓の枠見込みを薄くし『枠持ち出し納まり』を採用する事で、窓額縁の取り付け寸法が最小 47mm(※1)あれば、ふかし枠が無くても取り付けが可能となった。
また、窓の断熱性能も向上させ、Low-E 複層ガラスのアルゴンガス無しの仕様で熱貫流率Uw値1.5 W/㎡・K(※2)以下を実現し、「先進的窓リノベ事業」の内窓設置における“Sグレード(※3)”の対象製品として登録されている。

1:内窓の開閉に支障をきたす部分(室内側に出っ張る既設窓の召し合わせ框等)は除いた見込み寸法。
※2:JIS A 2102-1に基づいて一般社団法人 リビングアメニティ協会が運営するWindEye(開口部の熱性能評価
  プログラム)によって 計算された代表試験体の熱貫流率です。条件:Low-E複層ガラス ニュートラル ガス
  無・アルミスペーサー3mm+A12mm+3mm  
※3:改修後の窓の性能区分は「住宅省エネ2025キャンペーン」における「先進的窓リノベ事業」の情報です。 
 「先進的窓リノベ事業」の後継事業である「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援
  事業」のより詳細な情報については、「住宅省エネ2025キャンペーン」サイト内の最新情報や、事業概要
  をご確認ください。尚、改修後の開口部の熱貫流率(Uw値)が一定の基準値以下となることが条件となる
  ため、ガラス種・開閉形式・デザイン・工法・仕様によって補助対象とならない場合があります。



YKK AP株式会社
https://www.ykkap.co.jp 

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