2024年3月29日金曜日

1/2500サイズで完全再現「カプセル都市計画 パシフィコ横浜」発売

パシフィコ横浜は、横浜みなとみらい21のウォーターフロントに位置する施設群の、細部にまで徹底的にこだわった1/2500サイズのカプセルトイで完全再現した「カプセル都市計画 パシフィコ横浜」を3月28日(木)より発売する。

販売場所は、パシフィコ横浜 展示ホールA 2階にカプセルトイマシンが設置される他、「オンラインくじストア」での販売も展開しており、現地に行かなくてもカプセルトイを入手することができる。

■販売情報

発売日:3月28日

販売価格:各種500円(税込)

設置場所:パシフィコ横浜 展示ホールA 2階 ※今後、設置場所は拡大予定

■オンラインでの販売【パシフィコ横浜 オンラインくじ】

https://slash.gift/store/pacifico 

■カプセル都市計画 公式サイト

https://capsulecity.pacifico.co.jp/

住宅用火災警報器に”ブラック色”が新登場

能美防災株式会社は、単独型 住宅用火災警報器(煙式・Φ89mm)のラインアップに従来のナチュラルホワイトに加え、ブラック色を新たに追加した。

単独型 住宅用火災警報器(煙式・Φ89mm)

近年、住宅市場ではデザインの多様化が進み、デザイン性の高いクロスの普及や配線器具・照明器具等で色の選択肢が増加しており、住宅用火災警報器においては、特にブラック色のニーズが高まっている。本製品は FSKJ225 シリーズが持つ 「薄くて、小さい」 デザインの特長を生かしつつ、昨今の多様化するニーズに対応することができる住宅用火災警報器となっている。


能美防災株式会社:https://www.nohmi.co.jp


2024年3月28日木曜日

カルティエ ブティック 麻布台ヒルズ店 グランドオープン。

カルティエは、「カルティエ ブティック 麻布台ヒルズ店」を2024年3月27日(水)オープンした。

ファサードは建築家永山祐子氏がデザイン。カルティエがジュエリーデザインにおいて追求し続けてきた「動き」をテーマに、3色のゴールドや伝統的なギヨシェ模様に着想を得て、色の異なる3本のラインをずらし、スケールの小さいパターンを重ねることでモアレや揺らぎを生み出し、ファサード全体に動きを感じさせ、また、強弱のある光がファサードをやさしく囲み、立体感や動きを引き出している。

© DAICI ANO

インテリアデザインを手掛たのは、パリ本店の内装をデザインした建築家の一人ローラ・ゴンザレス氏。

これまで世界中のカルティエ ブティックの内装を数多く手掛けており、麻布台ヒルズ店では水、岩、曲がりくねった道、木々など、伝統的な庭園の主な要素を取り入れ、日本とフランスの文化を見事に融合させた。

© DAICI ANO

カルティエ ブティック 麻布台ヒルズ店

住所:〒106-0041 東京都港区麻布台1-2-4 麻布台ヒルズ ガーデンプラザC 1F

営業時間:11:00~19:00

※19:00~20:00はアポイント制の営業時間となります。

定休日:月曜日(祝日の場合は営業)

電話番号:カルティエ カスタマー サービスセンター  0120-1904-54

住宅用太陽電池モジュールを発売 2種類のサイズを組み合わせることで高い搭載容量を実現する高出力モデル

シャープ株式会社は、設置面積の大きい切妻屋根に適した高出力の住宅用太陽電池モジュール<NU-435PP>と<NU-287PP>の2機種を4月に発売する。

左上:住宅用太陽電池モジュール<NU-435PP>、左下:住宅用太陽電池モジュール<NU-287PP>、右:設置イメージ

今回発売するモジュールは、軒棟方向(縦方向)の屋根の長さに応じて短辺の長さが異なる2種類のモジュールをフレキシブルに組み合わせることで、屋根スペースに無駄なく設置することが可能となり、高い搭載容量を実現する。また、本機種の太陽電池セルに「N型高効率セル技術(※1)」を採用することで、<NU-435PP>ではモジュール出力が当社従来機種(※2)比で約5%アップ。夏場などのモジュール温度が高温になる時期に生じる変換効率低下についても従来機種比で約12%改善している。

※1 太陽電池セルの材料であるシリコンウェハをN型にし、セル裏面に極薄のパッシベーション膜を施す技術。

※2 当社2023年度モデル<NU-415PP>。

住宅用太陽光発電・蓄電池・V2Hシステム(個人客向け)


2024年3月27日水曜日

門真の「さくら広場」に建築家・永山祐子氏が手がける「うみのハンモック」を設置

パナソニック ホールディングス株式会社は、2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)に出展するパビリオン「ノモの国」の建築設計を手がける有限会社永山祐子建築設計が設計した、「漁網リサイクルネット」を利用して制作した「うみのハンモック」を、3月26日より、大阪府門真市の「さくら広場」に設置し、一般公開を開始した。

「うみのハンモック」は「素材が環るデザイン」をコンセプトに、海洋ゴミが「モノの循環」のなかで形を変えながら私たちの生活へと戻ってくる「めぐる物語」の通過点として永山祐子氏により生み出されたもので、廃棄漁網を利用して作った「漁網リサイクルネット」が使用されている。

「うみのハンモック」のコンセプトは、大阪・関西万博パナソニックグループパビリオンの「循環」のテーマとも調和しており、敷地内に設置予定のベンチにも「うみのハンモック」で使用している「漁網リサイクルネット」を利用する予定。

今回、「さくら広場」に設置した「うみのハンモック」は、2022年に東京・六本木で開催されたイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH2022」で使用したものを一部再利用し、活用している。また、設置期間終了後は再びアップサイクルされる。


【さくら広場(門真)に設置した「うみのハンモック」概要】

設計・監理:有限会社永山祐子建築設計

施工:株式会社ジャクエツ

設置数:5基

設置期間:2024年3月26日(火)~<予定>2025年10月13日(月)まで

※都合により設置期間が変更になる可能性有り

【さくら広場(門真)概要】

設計・監理:株式会社安藤忠雄建築研究所

施工:株式会社大林組

場所:大阪府門真市大字門真1006番地

開園:2006年4月8日

面積:16,198 m2(4,900坪)

桜の本数:190本

入園料:無料

通常開園時間:3月1日~10月31日 10:00~17:30(入園は17:00まで)

11月1日~2月末 10:00~16:30(入園は16:00まで)

休園日:日曜、祝日、お盆、年末年始

※臨時休園期間(4月8日から1ヵ月程度)


さくら広場(門真):
https://holdings.panasonic/jp/corporate/about/experience-exhibition/sakura/kadoma.html
パナソニックグループ万博公式サイト:
https://holdings.panasonic/jp/corporate/expo2025.html

アプリクラフトがIFC-VAX β版をリリース

アプリクラフトでは、IFCデータの品質チェック、編集、変換、軽量化をシームレスに実現するIFC-VAX(IFC-Value Added Translator)β版をリリースした。

IFC-VAX※1 は、IFC データの入出力に対応した高い付加価値を有する汎用のトランスレータで、3D モデルや属性のビューワとしてはもちろん、その他にもモデルのチェック機能や各種修正・編集機能、メッシュ削減やシュリンクラップ(モデル全体を包む閉じたメッシュを作成)、モデルの内面のみを抽出する機能など、IFC データを活用する上で便利なさまざまな機能の利用が可能で、設計モデルから各種解析モデルへの簡略化作業や、3D プリント用のモデル作成、協力会社とのデータのやり取りの際のチェックなどに役立てることができる。
      
*1 IFC-VAX は、株式会社アプリクラフト(AppliCraft Co., Ltd.)の登録商標(出願中)

多くの建築系の3次元デジタルツールは、IFCという中間ファイルの入出力をサポートしているが、建築モデルは、計画、設計、構造、施工など工程毎に必要とされる3次元モデルが異なり、さらに異なるデジタルツールが使用されることが多くあるため、工程の上流から受け取った3次元モデルは、受け取った工程で必要なデータが欠損していたり、逆に不要なデータが存在することがある。

加えて、すべてのデジタルツールが同じIFCの要素(Entity)を使用するとは限らず、ほかにもIFCデータを読み込む際に以下のような原因でデータが欠損する場合があり、IFCとして変換出力される前の、デジタルデータの品質は作成者によってまちまちとなることから、品質に問題のあるモデルデータから出力されたIFCデータは、その不具合を継承するなどの理由から、データそのものが欠損することが発生してしまう可能性がある。

アプリクラフトでは上記のような問題を解消し、建築設計のワークフローを効率化することを目的として、IFC-VAXの開発を進めている。


製品の詳しい情報はこちら 
https://www.applicraft.com/products/translator/ifc-vax

株式会社アプリクラフト 

2024年3月26日火曜日

【DIOR】麻布台ヒルズに新ブティックをオープン

クリスチャン ディオールは「ディオール 麻布台ヒルズ」店を2024年3月23日にオープンした。

(C)Yuriko Suzuki

自然素材を使った環境に溶け込むような唯一無二のデザインを特徴としており、建築家・隈研吾氏が内装と外装を手がける世界初のブティックとなる。

ディオール 麻布台ヒルズ

〒106-0041 東京都港区麻布台一丁目2番4号 ガーデンプラザC

営業時間:11:00 - 20:00