2026年1月28日水曜日

【アール・エフ・ヤマカワ】大阪に実証型ワークプレイス「BRIDGEX workplace」をグランドオープン

オフィス家具メーカーのアール・エフ・ヤマカワが大阪市内(淀屋橋エリア)にショールーム兼コワーキングスペース「BRIDGEX workplace」(ブリジェックス・ワークプレイス)を開設。

大阪・梅田周辺の再開発などで関西圏のビジネス人口が流入していることから、大規模ビルの空室率が低下している現状である。また、フレキシブルオフィスの供給量の増加や、多様な働き方に応じたワークプレイスへのニーズが一層高まっており、働く場所の柔軟性を重視するなど、働き方に対する価値観が変化していることを踏まえて、「今あるスペースをどう最適化するか」という企業課題にこたえる形で生まれた「LIVEショールーム」である。

従来はオフィス家具を展示する場所だったショールームをコワーキングスペースとして展開。ワークスペースとして利用しながら、家具や空間の使い心地を検証できる「体験型ショールーム」になっている。

コワーキングスペース・会議室の入退室、利用料金の決済はアプリ「いいオフィス」を通じて行われる。※「いいオフィス淀屋橋・本町by BRIDGEX workplace R.F.YAMAKAWA」を選択してからの利用。


BRIDGEX workplace
営業時間:平日8:00~21:00
定休日:お盆期間/年末年始
大阪市中央区高麗橋4-6-12 日建ビル1号館6F
フリーダイヤル:0120-553-877(平日9:00~17:00)
https://bridgex-workplace.jp/





アール・エフ・ヤマカワ

2026年1月27日火曜日

【デバイスワークス】次世代3次元計測サービスを開始 SLAM測量と3D Gaussian Splattingを統合し現場DXを加速

デバイスワークスは、建設・インフラ・製造現場などにおける高精度な3次元データ取得と共有を目的に、ハンディ型LiDARによるSLAM測量と革新的な3D可視化技術「3D Gaussian Splatting(3DGS)」を統合した次世代計測サービスの提供を開始した。

本サービスは、現場の「正確な図面化」と「直感的な現状把握」を両立し、専門知識がない担当者でもWebブラウザ上でスムーズに3次元データを活用できる環境を提供する。
従来の3D計測データ(点群)は、データ容量が大きく、視認性に課題があった。コンクリート構造物のひび割れなど細部の確認が困難で、現場確認が必要になるケースが多かった。こうした課題に対し、デバイスワークスは以下の2つの技術を組み合わせたソリューションを開発した。
サービスの特長
1. 高精度SLAM測量による「正確さ」
ハンディ型・バックパック型LiDAR「XGRIDS L2Pro」を用いたSLAM技術で、歩行しながら広範囲の3次元点群データを高速取得。従来の地上型スキャンに比べ数倍~十数倍のスピードで計測を完了し、BIM/CIMモデル作成に耐えうる高精度データを生成。
2. 3D Gaussian Splattingによる「表現力」
最新レンダリング技術「3DGS」を採用し、現場を写真品質で3次元空間に再現。従来の3Dモデルより軽量で、Webブラウザやモバイル端末でも快適に動作。専門知識がなくても直感的に現場を確認可能。

デジタルツイン構築と業務効率化
作成された3次元空間には、3Dモデルを配置できるほか、距離や面積の計測も可能。IoT機器や情報管理と連携し、リアルタイムデータを反映した「デジタルツイン」を構築することで、現場に行かない働き方や迅速な意思決定を支援する。

業界別活用シーン
建設業:現場状況の共有、BIM/CIMモデル作成
製造業:設備保守、レイアウト検討
小売業:店舗設計、什器配置
インフラ:橋梁・トンネルの維持管理


デバイスワークス

2026年1月26日月曜日

隈研吾氏、UAE初のプロジェクト「Wedyan」を発表

ドバイの不動産開発を牽引するアル・グレア・デベロップメントは、隈研吾氏が設計を手がける超高級住宅プロジェクト「Wedyan(ウェディアン)」を発表した。これは同社が新たに立ち上げた高級住宅ポートフォリオ「アル・グレア・コレクション」の第一弾であり、進化を続けるドバイのスカイラインに新たな象徴を加えるものとなる。
Wedyanは、ドバイ・カナル沿いの象徴的なウォーターフロントに位置し、独創性とクラフトマンシップを理念に掲げるアル・グレア・コレクションの思想を体現するプロジェクトだ。全46階建ての建物には149戸のレジデンスが配置され、3~5ベッドルームの間取りに加え、2つのフルフロアペントハウス、3階建てのスカイヴィラを備える。屋外リビングスペースや独立型バックキッチン、アート作品を紫外線から守る特殊ガラスなど、細部にわたる快適性と機能性が追求されている。一部住戸には茶室に着想を得たパビリオンも付属し、瞑想スペースやレコーディングスタジオとしての利用も可能だ。

隈氏は「Wedyanは日本の美学とドバイの文脈との対話である。建築、自然、人との間に会話を生み出すことが私たちの哲学だ」と語り、水や砂の動きから着想を得たファサードをデザインした。レイヤード構造とテクスチャー豊かな外観は、砂漠と渓谷のリズムを表現し、ドバイに前例のない建築を生み出している。




アルグレア
www.al-ghurair.com

2026年1月23日金曜日

【サンゲツ】「壁を装う展 - Wall Covering and Beyond」のバーチャルアーカイブを公開

サンゲツは、日本の壁装材文化の魅力を再発見し、これからの壁装材のあり方を提示する企画展「壁を装う展 - Wall Covering and Beyond」のバーチャル展覧会を、2026年1月5日より公開した。当バーチャル展覧会は、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3で開催した「壁を装う展」(会期:2025年11月29日~12月5日)を、現地にいるかのように再現したデジタルアーカイブとなっている。
 
■「壁を装う展 - Wall Covering and Beyond」について
本展ではコンテンポラリーデザインスタジオ「we+」を迎え、「壁装材」をデザインと文化の視点から再解釈するプロジェクトの企画展で、サンゲツの数万点におよぶアーカイブを起点に「壁を装う」という文化の本質に迫り、素材と技術の進化、そこに宿る美意識の多様性をたどりながら、日本の壁装材文化の奥深い魅力を再発見し、これからの壁装材のあり方を提示した。本展を通じて、国内外のデザイン関係者や美術系の学生、業界関係者の方から、企画展への評価や未来の壁装材のアイデアといった想定以上の反応をいただきました。これらを受け、当社は「いつでも、どこでも、だれでも」展示を楽しめる、同展のバーチャル展覧会を導入を行なった。
 
 ■バーチャル展覧会の特長
このアーカイブでは、会場全体を3Dスキャンしたデジタルツイン技術により、壁紙の繊細な質感や空間の奥行きをPC・スマホ上で忠実に再現。来場者は3D空間を自由に回遊できるだけでなく、各所に設置されたタグから詳細な展示解説へアクセスが可能。
また、解説の一部にAI音声ガイドによるナビゲーションを導入し、視覚と聴覚の両面から展示をリアルに再現したことで、会場の臨場感と、デジタルならではの情報深度を融合させ、時間や場所の制約を超えた没入感あふれる鑑賞体験を提供する。

※制作協力︓株式会社Advalay





 
 
 
サンゲツ
https://www.sangetsu.co.jp/

2026年1月22日木曜日

【クロスメディア・パブリッシング】日本初のDLT専門書『DLT 新しい木質材料が語る「持続可能な社会」のあり方』を発売

クロスメディア・パブリッシングは、2025年12月19日、日本初のDLT専門書『DLT 新しい木質材料が語る「持続可能な社会」のあり方』を発売した。DLTとは「Dowel Laminated Timber」の略で、板材に穴を開けて木ダボで固定するだけというシンプルな構造が特徴。接着剤も釘も使わないため環境負荷が低く、地域材や多様な樹種を活かせる“ローテク・マスティンバー”として世界的に注目されている。

本書の著者は、創業100年以上の材木卸「長谷川萬治商店」四代目の長谷川泰治氏と、法政大学教授でDLT研究の第一人者・網野禎昭氏。長谷川氏はソニーで生産革新に携わった経験を木材産業に応用し、地域材を活かす新しい材木屋のあり方を探求。網野氏は欧州でDLTの源流を研究し、森林資源の循環や建築文化を背景にその社会的意義を描いてきた。二人が語るのは、技術だけでなく産業や地域社会をつなぐ「木の未来のシステム」だ。

DLTは住宅から中大規模建築まで応用可能で、構造性能や耐火性能の検証も進んでいる。本書では、専門家でなくても理解できるよう、技術的特徴や設計の考え方を丁寧に解説。さらに、日本各地で進む実例も紹介されている。渋谷区や学校でのDLTベンチ、大館市役所の内装、宿泊施設やボルダリングウォール、地方自治体との産学官連携、ウクライナ材を使った平和祈念デザインウォールなど、木材利用が新しい文化やストーリーを生み出す現場が並ぶ。背景には、世界的な木造建築の再評価、日本が誇る樹種の多様性、脱炭素の流れがある。DLTは「多様性を受け入れる」「地域でつくり地域で使う」「大規模でなくても価値を生む」という思想を体現し、持続可能な社会の基盤を支える材料として期待されている。

『DLT 新しい木質材料が語る「持続可能な社会」のあり方』
著者:長谷川泰治、網野禎昭
定価:1,980円(税込)/A5判176ページ
ISBN:978-4-295-41170-3





クロスメディア・パブリッシング

2026年1月21日水曜日

【STUDIO55】「One-Stop BIM! Gauss」で名建築を1時間で3Dデジタルツイン化 リノベーション市場の課題解決へ

株式会社グループで、建設DXおよびCG/VRソリューションを手掛けるSTUDIO55は、建築家・内井昭蔵氏の代表作「江原町の家」のリノベーションプロジェクトにおいて、最新の3D撮影技術を活用した実証を行った。同社が提供するソリューション「One-Stop BIM! Gauss」により、従来の現況調査に比べて作業時間を80%削減し、高精細なデジタルデータの生成に成功した。

本プロジェクトでは、通常5時間を要する現況測量をわずか1時間で完了。最新技術「3D Gaussian Splatting(ガウシアン・スプラッティング)」を用いて、複雑な名建築をデジタルツイン化した。図面のない既存物件でも、スキャンからBIM・図面作成・VR化までをワンストップで実現し、リノベーション市場における「図面不足」と「人手不足」という課題に対応した。近年、リノベーション案件では詳細図面が残っていない、あるいは現況と図面が一致しないケースが多く、設計初期の現地調査に膨大な時間とコストがかかっている。さらに、建設業界全体で人手不足が深刻化し、人力による測量の限界が指摘されている。本プロジェクトでも、効率的かつ正確な現況把握が大きな課題となっていた。

STUDIO55は、最先端のスキャン生成技術「3D Gaussian Splatting」を搭載したソリューション【One-Stop BIM! Gauss】を導入することで、SLAM式ハンドヘルドスキャナによる計測で、建物外観だけでなく庭の植栽や敷地の高低差まで含めた高精細な現況データを迅速に構築できるようになった。導入により、作業時間80%削減:従来5時間の撮影工程を1時間で完了し、BIM/CADへの即時展開:取得データからBIMモデルを作成し、設計に必要な「白図(現況図)」の出力が可能となり、高精細ビジュアルデータを共有し、関係者間のイメージ共有を円滑化するという。




2026年1月20日火曜日

【無印良品】省スペース対応の木製シェルフと脚付マットレスをラインナップ

良品計画は、省スペースで使いやすい「手軽に組み立てられる木製シェルフ」シリーズ3種を、全国の無印良品店舗およびネットストアで販売を開始した。また、ベッドとしてだけでなくソファとしても利用できる「脚付マットレスポケットコイル(組み立て仕様)シングル ベージュ/ブルー」2種と、「脚付スツール オレンジ/ベージュ」2種を数量限定で発売する。

近年、都市部ではコンパクトな住まいへの需要が増加している。若年層や共働き世帯では広さよりも立地や機能性を重視する傾向が強く、大型家具を必要としないライフスタイルが主流になりつつある。リビングで食事をしたり、ダイニングテーブルでテレワークを行うなど、空間の使い方が柔軟になる中、良品計画は暮らしに合わせて選べる家具の開発を強化している。
新商品の特徴
〇手軽に組み立てられる木製シェルフ
棚板に脚を回して取り付けるだけで簡単に組み立て可能。背板と側板のないオープンタイプで圧迫感がなく、狭いスペースにも設置しやすい。高さは棚2段、棚3段、棚4段の3種類を用意し、オーク材突板を使用。
〇脚付マットレスポケットコイル(組み立て仕様)シングル/脚付スツール
1991年発売以来改良を重ねてきた脚付マットレスに、ソファカバー素材を採用。シーツ不要でそのまま使用でき、洗濯も可能。スツールと組み合わせてカウチソファやオットマンとしても利用できる。脚は別売り。




良品計画