2024年9月17日火曜日

【株式会社REMARE】マテリアルリサイクル内装材・建材の規格品製造開始を発表

海洋ごみおよび複合プラスチックのマテリアルリサイクルによる建材製造を手掛ける、
株式会社REMAREが、受注生産による製造に加え、規格品の製造を開始する事を発表した。
これにより、よりスピーディーな納品や板材100枚単位の大量発注にも対応可能になる。


■複合プラスチックのマテリアルリサイクルによる建材開発の背景
REMAREは、設立以来、海洋ごみや複合プラスチックのマテリアルリサイクルに関して、研究と実践を重ねてきました。複合プラスチックは、従来のマテリアルリサイクルに戻すことが困難とされ、通常は焼却処分が行なわれるが、REMAREは開発した独自技術をを活用し、複合プラスチックの再利用を行うことで、同量を焼却した時と比較し、二酸化炭素(CO2)排出量を従来の約3分の1に抑えることが可能になった(※ポリエチレンの場合)。
これらのREMAREの取組みは、不要となった複合プラスチックを抱える企業のscope3におけるGHGの削減にも貢献可能ということで、注目を集めている。

■複合プラスチック再利用建材の特徴
通常、通常、再生材であってもリサイクル材の混合可能な割合は30%程度とされていますが、REMARE製造の板材は100%リサイクルプラスチックで、接着剤や着色料も未使用。
 


株式会社REMARE 
https://remare.jp/contact

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