2025年5月29日木曜日

【Ambientec(アンビエンテック)】Ambientec Gallery Tokyo オープン、新作発表会が同時開催

水中撮影機材の開発製造を技術的背景に、高品質なポータブル照明をインターナショナルブランドとして展開する株式会社アンビエンテック(所在地: 横浜市神奈川区 代表取締役社長:久野義憲)は、2025年5月23日(金)に、東京・六本木のAXISビル2Fに「Ambientec Gallery Tokyo」をオープンした。(以下、ショールームの写真5点はアンビエンテック提供。Photo Takumi Ota)
これまでミラノサローネをはじめとする海外の見本市やエキシビションを通じてブランド認知度を高めてきた同社。顧客との直接的なコミュニケーションの場を持つことを目的として、都内初の直営ギャラリーを開設する運びとなった。このギャラリーでは、商品の販売を行うだけでなく、ビジネス、コンシューマー両者への発信拠点として展開、より積極的にセールス・アピール・コミュニケーションを行う場として位置付けてしている。空間デザインは、横浜ショールームやミラノサローネの展示空間を手がけた建築家・鬼木孝一郎氏が担当。鬼木氏が考案した、標本箱のようなAmbientecならではのプレゼンテーション手法を活かした設計を実現している。製品展示スペースの裏手には、バーカウンターを設置し、実際の空間で照明がどのように演出されるかを体験できるラボラトリー的なアプローチを取り入れている。
オープンに合わせて、5月23日(金)から25日(日)までの3日間は、同ビル4FのAXIS Galleryにて、新作コレクション展も開催された。新作は順次発売に向け準備が進められている。(以下、新作コレクション展の写真7点はKENCHIKU編集部撮影)
▲5/23に開催されたプレスカンファレンスの様子。司会台で冒頭の挨拶をするアンビエンテック代表の久野義憲氏。壇上着席左寄り、ショールームの空間デザインを手がけた鬼木孝一郎氏、新作コレクションのデザイナー4氏(吉添裕人氏、田村奈穂氏※オンライン参加、小関隆一氏、松山祥樹氏)
▲Vosco | ヴォスコ
Designed by Nao Tamura | 田村奈穂
▲Barcarolle | バルカロール
Designed by Yoshiki Matsuyama | 松山祥樹
▲Still | スティル
Designed by Ryuichi Kozeki | 小関隆一
▲hymn pro | ヒム プロ
Designed by Hiroto Yoshizoe | 吉添裕人

■Ambientec Gallery Tokyo(アンビエンテック・ギャラリー トーキョー)
所在地 :東京都港区六本木5-17-1 AXISビル 2F
      03-5545-5311 (5月23日以降対応可)
営業時間:12:00~19:00 水曜・年末年始定休
開業日 :2025年5月23日(金)
店舗面積:80.78㎡

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