2024年12月12日木曜日

【東リ】GA-3600サスティブバックの新柄「グレイスフィールド」発売

東リ株式会社は、2024年12月13日より、環境配慮型タイルカーペットGA-3600サスティブバックの新柄として「グレイスフィールド」を発売する。今回の新柄が加わり、全9柄62アイテムの充実のラインアップとなる。

新柄の柄名は「グレイスフィールド」。無地調でありながらパイルの凹凸感や糸のミックス感による上質な意匠が特長で、ニュアンスカラーのグレージュや彩度の高いアクセントカラーなど豊富なカラーラインアップを取り揃えている。

■商品概要

商品名   :GA-3600 サスティブバック

規格    :全厚6.8mm~7.3mm、寸法500mm×500mm

パイル   :BCFナイロン100%(原着ナイロン)

バッキング:サスティブバック (再生材重量比率43%以上)

アイテム数:9柄62アイテム(新柄1柄15アイテム)

価格    :7,800円/㎡(税抜き価格)

発売予定日:2024年12月13日

GA-3600 サスティブバック:https://www.toli.co.jp/product_carpet/ga3600sb/


2024年12月11日水曜日

【AMDlab】建築設計をデジタルで革新するWebサービス登場

株式会社AMDlabは、建築設計業務のDXを支援するBIM統合設計管理システム『DDDDbox(フォーディーボックス)』の製品版を2024年12月2日(月)にリリースした。

DDDDboxは、ブラウザ上で動作する完全クラウド型の建築設計支援システム。複雑化する建築設計業務を効率的にこなし、データを一元管理することで、設計者やプロジェクト管理者が直面する課題を解決する。

本システムは、 ブラウザ上で動作するBIM (Building Information Modeling)アプリケーション「WEBBIM(ウェブビム)」と、 設計プロジェクト情報を管理する 「建物カルテ」の2つのアプリケーションで構成されている。条例を自動で表示する条例自動検索や、プロジェクト情報管理などの機能を備える。

フリープラン(無料)とベーシックプラン(有料)を用意。

DDDDbox:https://ddddbox.app/

DDDDbox製品情報:https://www.youtube.com/watch?v=aHTB0zbt7N4

2024年12月10日火曜日

ツール感覚のGNSS測量機『GEO WALKER PRO』発売

株式会社マイゾックスは、土木・測量現場などで用いられる2周波RTK-GNSS受信機『GEO WALKER PRO(ジオウォーカープロ)』を、2024年12月1日より発売開始した。

従来機からアンテナ部分を改良したことにより、従来機以上に安定した精度で観測ができるようになった。また、ネットワークRTK、RTK測量はもちろん、スタティック測量にも使用可能。

製品詳細: https://www.myzox.co.jp/geowalkerpro/

解説動画:https://www.youtube.com/watch?v=NFNN76a4iyo

2024年12月9日月曜日

2024年度グッドデザイン・ニューホープ賞決定

2024年度グッドデザイン・ニューホープ優秀賞入賞者8組による最優秀賞最終審査プレゼンテーション・最終審査会が、12月7日東京ミッドタウンにて行われた。

審査の結果、猪村真由氏(慶応義塾大学)仕組みのデザイン「アドベンチャーBOX」が最優秀賞に決定した。

猪村真由氏(写真中央)

「アドベンチャーBOX」はベッドの上から冒険を始めよう!を合言葉に病気等で入院している小学生にあそびを届けるスターターキット。

齋藤精一審査委員長は審査を振り返り

「皆さんがやられていることは、自分の熱意をどれだけピュアに、本当にピュアな熱量とモチベーションで何とかして社会実装しようという思い。これは絶対忘れてはいけないと思う。これは一人から始まる、もしくは、その一人の周りにいる人たちから、同じ熱量と同じ哲学を持って始めることが私は非常に重要だと考えている。この感覚を私も含め大人たちは結構忘れてしまっているので、これは学ばなきゃいけないと感じている。

受賞された学生の皆さんも、熱量と視点を、周りからのちゃちゃが入っても負けないぐらい持っていくべきだし、違う形で実現されてもいいと思って、どんどんどんどん、その芽を何とかして伸ばしていってもらいたい。」と述べた。

齋藤精一審査委員長(写真中央)

3回目となる本年度は、日本全国から過去最多606件の応募が寄せられ、12人の審査委員による審査を経て、94件が受賞した。

一般社団法人Child Play Lab:https://childplaylab.org/

グッドデザイン・ニューホープ賞:https://newhope.g-mark.org/

旧ソ連時代に建てられた小屋やコテージの資料集『失われゆくソビエト時代の小屋とコテージ ダーチャ』12月発売

グラフィック社は、書籍『失われゆくソビエト時代の小屋とコテージ ダーチャ』を、2024年12月に発売する。

ソ連時代に都会に住む人びとの別宅として建てられた木造の小屋やコテージである「ダーチャ」を集めた貴重な資料集。革命、戦争、共産主義の崩壊などを乗り越え、その過程で人びとの生活の不可欠な一部となったダーチャ。ソ連時代に都会に住む人びとの別宅として建てられた木造のコテージは、学術的に今までほとんど注目されたことがなく、保全は不十分であったため年々その姿を消している。その特徴や歴史、文化的背景の解説も収録。

<著者プロフィール>

フョードル・サヴィンツェフ

1982年、モスクワ生まれ。1999年に写真家として活動をスタートし、AP通信、AFP通信などニュース配信会社の仕事に従事。2003-06年、イタルタス通信のチーフフォトグラファーを務め、その後、個人的な写真プロジェクトを手がけていく。2015年以降、“ドキュメンタリー・アート”と名付けたジャンルのプロジェクトを展開し、ギャラリーでの作品展示をメインに活動している。

<書籍情報>


『ダーチャ』書影

書名: 失われゆくソビエト時代の小屋とコテージ ダーチャ

著者:フョードル・サヴィンツェフ

翻訳:石田亜矢子

発売日:2024年12月

仕様:A4変形 並製 総240頁

定価:2,970円(10%税込)

ISBN:978-4-7661-3897-9

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/476613897X/

楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18070963/

2024年12月6日金曜日

パナソニックの配線器具専用ショウルーム「Switch Styling Lab(スイッチ スタイリング ラボ)」がリビングデザインセンターOZONE内にオープン

パナソニック株式会社エレクトリックワークス社は、2024年11月29日(金)デザイン配線器具(スイッチ、コンセント)専用のショウルーム「Switch Styling Lab」をリビングデザインセンターOZONE内にオープンした。

近年、空間デザインを検討する際、配線器具にもデザイン性を求める建築設計・インテリアデザインに関わる設計士、デザイナーが増加しており、採用を決定する際には商品の現物を確認したいというニーズに応えられる場として予約不要で来場できる。

デザイン配線器具のラインアップの展示の他、設計作業に利用できるカタログや書籍を揃えたライブラリースペース、現物を手に取りながら打合せにも使えるセンターデスクを設けることで、商品の展示のみにとどまらず、クライアントとの打ち合わせをする場や設計作業を行う場としても利用できる空間を目指す。


【名称】Switch Styling Lab(スイッチ スタイリング ラボ)

【オープン日】2024年11月29日(金)

【住所】東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー内 リビングデザインセンターOZONE 6階

【展示スペース】39.5平方メートル

【開館時間及び定休日】リビングデザインセンターOZONEに準ずる

2024年12月5日木曜日

【株式会社イトーキ】イトーキ、在宅ワーク向けチェアの新製品「サリダYL7R」を発売

株式会社イトーキは「ITOKI HOME」ブランドより在宅ワーク向けチェアの新機種「サリダ YL7R」を11月26日(火)に発売した。

従来のワークチェアより機能性をアップグレードし、さらに体格や利用シーンに合わせた調節が可能になったフルスペックモデル。デザインはシンプルでインテリアに馴染みやすい落ち着いたカラー・質感に。チェアの後ろは取っ手になっており、張地に直接手が触れずにチェアを動かせるようにする防汚対策や、キャスターには床を傷つけにくいウレタン素材を採用するなど、長く愛用できるよう様々な工夫を取り入れている。


ITOKIオンラインショップ: https://shop.itoki.jp/shop/g/g25050364/