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2026年2月5日木曜日

DICと国際文化会館のアート・建築分野を起点とする 協業本格始動・深化フェーズへ

DIC株式会社と公益財団法人国際文化会館とのアート・建築分野を起点とする協業プロジェクト本格始動記者発表が2月5日国際文化会館にて行われた。

(左からDIC池田氏、ロスコ・チャペル アンテプリ氏、国際文化会館近藤氏)

DIC と国際文化会館は、アメリカ・ヒューストンにあるロスコ・チャペルと各々が新たにパートナーシップ提携を締結。DIC川村記念美術館に展示していたマーク・ロスコの<シーグラム壁画>7点すべてを国際文化会館が建設する新西館に移設し、新設する「ロスコ・ルーム」を共同運営していくにあたり、アメリカのマーク・ロスコの中核拠点であるロスコ・チャペルと連携し、海外との文化的ネットワークを形成する。

国際文化会館の新西館に開設する常設展示室「ロスコ・ルーム」の設計は建築ユニットSANAAが手掛ける。

(建築ユニットSANAA:右から妹島和世氏、西沢立衛氏)

「ロスコ・ルーム」へは、新設される緑豊かなエントランス庭園に囲まれたエントランスホール、自然光を感じることのできる地下のメディテーションスペースからアプローチ。国際文化会館新西館建設計画(仮称)のメインコンセプトの一つである親自然空間体験と、「ロスコ・ルーム」の単独的な空間体験のふたつを両立させ、ひと続きの体験となる構成を目指す。

「ロスコ・ルーム」は、地下の展示室内に設けられる。他の展示と連続しながらも、独立した場となるように計画される。「ロスコ・ルーム」自体が明確な存在感を持ち、訪れる人に象徴的な体験をもたらす空間を目指す。 

© 1998 Kate Rothko Prizel & Christopher Rothko / ARS, New York /JASPAR, Tokyo G4115

建築ユニットSANAAのコメント

「このたび国際文化会館の新西館建設計画の一環として、シーグラム壁画を展示するロスコ・ルームの設計に関わる機会に恵まれ、たいへん光栄に思います。静かな展示環境の中、そこを訪れる人々が作品と深く向き合える場となるよう、設計を進めてまいります。」 

国際文化会館HP:http://dic-ihj.org/ 

2024年11月19日火曜日

「立衛散考」上梓

GA JAPANで連載中の西沢立衛氏による「立衛散考」をまとめた単行本「立衛散考」が10月25日に上梓された。

2018年の連載開始より2024年9月までの本編と、同時期の幾つかの思考が収められている。単行本化にあたり、GAのアーカイヴより、初公開の貴重な写真も多く収録している。

「立衛散考」

752 pages, 128 x 182 mm

ISBN978-4-87140-698-7 C1052

2024年10月25日発売

¥4,400(税込)

GA:https://www.ga-ada.co.jp/japanese/ga_other/ryuesanko.html

amazon:https://www.amazon.co.jp/%E7%AB%8B%E8%A1%9B%E6%95%A3%E8%80%83-%E8%A5%BF%E6%B2%A2%E7%AB%8B%E8%A1%9B/dp/4871406989