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2025年10月15日水曜日

開催中!「TOKYO MIDTOWN DESIGN LIVE 2025」

六本木の東京ミッドタウンにて、10/10~11/5までの期間で、デザインの祭典「TOKYO MIDTOWN DESIGN LIVE 2025」が開催中。東京ミッドタウンが新しく発信するデザインイベントで、「あたりまえの日常が、おもしろくなるデザインイベント。」をスローガンに、国内外で活躍するクリエイターによる作品展示やワークショップ、トークセッションなど多彩なプログラムを通し、日常を覚醒させる新しいかたちのデザイン体験を届ける。
今年のテーマは「ゆさぶる」で、常識や時流にとらわれず、あたりまえを超えていくような多様なデザインが、東京ミッドタウンの芝生広場と館内各所に設けられた。
「TOKYO MIDTOWN DESIGN LIVE 2025」は、昨年まで同時期に開催されてきた「TOKYO MIDTOWN DESIGN TOUCH」をベースに名称を変えて新たに今年スタート。クリエイティブディレクターに佐藤卓氏、エキシビションのキュレーターに土田貴宏氏を迎え、あらためて「そもそもデザインとは何か?」という問いに立ち返るところから企画が始動した。プレス発表では両氏によるトークイベントも開催された。
▲中央:佐藤卓氏、右:土田貴宏氏

メインコンテンツとなる本格的なデザインのエキシビション<DESIGN LIVE EXHIBITION>は芝生広場、ガレリアB1・1Fで展開。毎年のテーマに基づいて時代を担う多くのクリエイターが参加し、一般の来場者からプロフェッショナルまでを満足させる内容を目指すもので今回は27組の出展者が「ゆさぶる」というテーマに基づいて参加。激しくゆさぶるもの、そっとゆさぶるもの、それぞれのユニークな表現に込められたメッセージを感じとれる作品が展示された。

芝生広場で展示がされている、3組の作品を紹介。
●「0% SURPLUS」AtMa 
内装設計を主に手掛けるAtMaがこれまで手掛けてきた仕事で、施工に使われなかった大理石やタイルの余剰材を引き取り、つくられた椅子やベンチを展示。本来は破棄されてしまうものをそのままの形状も活かし、最小限の金属パーツで連結して、座るための機能をもたらしている。
●「SO-Colored」we+
リサーチと実験に立脚した手法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオのwe+。その土地の藻類から色を抽出し、その土地で使われる家具をつくる「SO-Colored」のプロジェクトを今回は東京ミッドタウンで展開。ミッドタウン・ガーデンで採取した微細藻類を培養し、天然由来の樹脂とブレンドしてタイルの一部に使用した作品を展示。藻類と聞くと緑のイメージをする人が多いと思うが培養途中で緑から赤や黄色になったすることもあり、そのような色のタイルも使われている。
協力:株式会社アルガルバイオ、株式会社MagnaRecta、MOLp®︎by 三井化学 、カリモク家具株式会社
●「drawing chair」山田 紗子 
建築設計を手掛ける建築家の山田紗子氏は、線で描いたような家具を出展。人と周囲の境界線としての家具から発想された、自由なアウトラインによって構成した作品で、一見、家具の形をしていないように見えるが、シート・テーブル・フラワーベースが一体になったもの。場の捉え方をゆさぶることが意図された。
そのほか参加クリエイター(敬称略):秋山 かおり、荒牧 悠、MD2V、小野 栞、小泉 創、小関 隆一、小宮山 洋、坂下 麦、sasamoto natsuki、SHOKKI、鈴木 元、SO TANAKA、SOHMA FURUTATE、TAKT PROJECT、竹下 早紀、TOSHIKI YAGISAWA、西本 良太、長谷川 依与、松山 祥樹、May Masutani、盛永 省治、柳川 えいみ、山田 裕人、吉添 裕人
このエキシビションを軸にライブパフォーマンスやワークショップ、トークイベントなどの期間限定コンテンツが館内各所で開催。
同期間中には「TOKYO MIDTOWN AWARD 2025」の受賞作品展示や「DESIGNART TOKYO 2025」の作品展示(一部)などもされている。

2025年2月19日水曜日

千葉市の顔「中央公園プロムナード」を千葉大生がリデザイン!~「公園のような大通り」となるような都市デザインを提案・発表~

千葉大学工学部建築学コースの学生が、千葉市の顔である「千葉駅前大通り(中央公園プロムナード)」にスポットを当て、ウォーカブルな(歩きたくなる)まちづくりに向け、駅周辺を活性化できるようリデザインした将来像を発表し、展示会を開催する。

■開催日時

<発表会((仮称)中プロ・デザインラボ 第1回)>

日時:2月21日(金) 午後1時30分~午後4時00分

場所:千葉市役所本庁舎1階イベントスペース

<展示会>

日時:2月25日(火)~3月7日(金)

午前8時30分~午後5時30分

(土日・祝日を除く)

場所:千葉市役所本庁舎1階イベントスペース

●主催:

千葉大学都市計画松浦研究室

千葉大学工学部建築学コース

●協力:千葉市役所

●その他:入場無料・申し込み不要

2024年10月16日水曜日

開催中!東京ミッドタウン「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024」

六本木の東京ミッドタウンにて、10/11~11/4までの期間、秋のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2024(東京ミッドタウン デザインタッチ)」が開催中。“デザインを五感で楽しむ”をコンセプトに17回目の開催を迎える。今年のテーマは「つむぐデザイン-Weaving the Future-」。
以下、公式サイトより
持続可能な社会に向けて、人々をとりまく環境では、テクノロジーやシステムなど、さまざまな変化が起きています。よりよい社会を創るためには、その変化を人々が意識するとともに、ポジティブに受け入れることの大切さが認識されています。本イベントでは、さまざまなものをより合わせ、新しいカタチ、コトを生みだす、未来への変化と人の心をつむぐデザインの力を体感していただけます。

主なコンテンツの紹介
<芝生広場>
◎今注目の建築家・クマタイチ氏による集う人々の行動がつむがれて、新しい景色が生まれていくインスタレーション「リレキの丘」
大・中・小の三つのリングがずれながらつながることでできた、3次元の木のインスタレーション。会期中10/17までの間は施工の様子を、10/18~完成した作品を楽しむことができる。完成後の土日や祝日には木の表面に来場者の行為を表現したシールを貼るイベントを実施し、その場の履歴として残すとともに色彩を帯び変化していく。また、空間を活かした1日限定のパフォーマンスも開催。集う人々の行動がつむがれることで、新しい景色が生まれていく。
▲施工中の「リレキの丘」とクマタイチ氏

<ミッドタウン・ガーデン>
◎建築家・津川恵理氏による、自身が住む環境下での過ごし方を再発見するインスタレーション「都市の共動態」
ミッドタウン・ガーデンの微地形を3Dスキャンし、そのデータを基にコンクリートキャンバスでデザインされたプリミティブなオブジェ群。薄いが触ってみると固く頑丈で座ることも出来る。日常で意識することのない都市の潜在的な情報を可視化、立体化することで、人々のさまざまな感性や行動を刺激して、あらためて自身が住む環境での過ごし方を発見する機会を創出する。
▲「都市の共動態」と津川恵理氏

そのほか、ビジュアルデザインスタジオWOWが取り組むデータデザインプロジェクト「InForms」の展示やnendoのインスタレーション「ヤワラカサカ」のアップサイクル家具、「DESIGNART TOKYO 2024」等、デザインやアートに触れられるイベントが東京ミッドタウンに集結。
また会期中は、参加クリエイターらによるトークセッション「TALK SALON(トークサロン)」も開催。 それぞれのイベントやコンテンツの詳細は公式サイトにて。

2024年8月29日木曜日

『enloop(R)』× 女子美術大学 共創デザイン学科 リメイク家具の販売イベント開催

サイクラーズ株式会社は、女子美術大学 共創デザイン学科とのコラボレーションイベントとして、2024年9月4日(水)~10日(火)の7日間にわたり、有楽町マルイ (東京都千代田区)にて循環をテーマとした家具販売会『LOOP design!』を開催する。

今回のイベントでは、“新品よりも、ずっといい”をテーマに商品展開。廃棄予定の椅子の一部を使用し、マガジンラックやサイドテーブルのような全く異なるプロダクトへと生まれ変わらせ、芸術と家具が融合した洗練空間をデザインした。30-40代女性をメインターゲットに、趣味の時間がより充実するような家具を販売する。

■開催概要

名称 : LOOP design!

主催 :トライシクル株式会社

共催 :サイクラーズ株式会社、女子美術大学 共創デザイン学科

日程 :2024年9月4日(水)―10日(火)

時間 :11:00-20:00(最終日は18:00まで)

会場 :有楽町マルイ 2階 concept shops 

〒100-0006東京都千代田区有楽町2-7-1

主な出品物 :収納家具・テーブル・椅子・雑貨

2024年2月9日金曜日

千葉県誕生150周年記念事業「百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス~」企画発表会

千葉県誕生150周年記念事業「百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス~」企画発表会が2月9日(金)POTLUCK YAESU(東京ミッドタウン八重洲)にて行われた。 

市原市、木更津市、君津市、袖ヶ浦市、富津市が連携して実施する「百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス~」は、アートを主とする「 LIFE ART」と音楽を主とする「LIVE ART」を両軸に展開する。「 LIFE ART」と「LIVE ART」は総合プロデューサーの小林武史氏とアートディレクターの北川フラム氏がそれぞれのフィールドで携わってきたこれまでの経験や思いを表現していく。 

総合プロデューサーの小林氏は「 100 年後芸術祭の意味に込めた「100 年後」という時間の感覚は様々な問題や危機が今は想像し得る未来でもあるが、同時にここにいるほとんどの人がいない未来でもある。だからこそ、利他的な感覚が生まれ、それを乗り越えていくというような未来に続いていくことができるのではないかと考えている。想像力を集めて芸術祭という場を作ることで続いていく未来に何らかの役割を果たせると確信している」と述べた。 

総合プロデューサー小林武史氏

「LIVE ART」には作品として飯給駅「Toilet in Nature」、上総鶴舞駅「Tree / Toilet」、上総牛久駅「里山トイレ」(設計:藤本壮介)、上総大久保駅「森の入口」(設計: CLIP)が展示される。 

「百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス~」は3月23日~5月26日、市原市、木更津市、君津市、袖ヶ浦市、富津市各所で開催される。(関連イベントが山武市、佐倉市、栄町にて開催) 

百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス~ 

2023年10月11日水曜日

東京ミッドタウン「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2023」開催中

六本木の東京ミッドタウンにて、10/6~10/29までの期間、秋のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2023」が開催。 “デザインを五感で楽しむ”をコンセプトに今年で16回目の開催を迎える。今回のテーマは「いざなうデザイン-Draw the Future-」。キービジュアルには、JAGDA新人賞(2023)受賞クリエイター石塚 俊氏を起用。風をテーマになびいて導かれるような様子を表現している。 
以下、公式サイトより 
持続可能な社会に向かう現代では、新しい価値や仕組みが生まれています。より複雑に変化していく循環型の社会においては、人々の心に寄り添いながら、自然や環境との関係を構築していくことの大切さが認識されています。本イベントでは、デザインが持つ力で、よりよい未来にするためのアイデアを体感していただけます。 

見どころであるコンテンツのいくつかを紹介。 
 <芝生広場>
◎建築家・浜田晶則氏による、3Dプリンター等の次世代の建築工法でつくる土のオブジェを通して、自然との対話をいざなう循環型インスタレーション「土の群島」
廃棄物として捨てられる土と自然素材の硬化剤を混ぜ合わせることで建材としての材料強度をもたせ、土を造形。幼い頃に砂場で城や山をつくって遊んだように、自由に造形された群島に触れ、そこで過ごすひとときを通じて、自然との対話へといざなう。
<ミッドタウン・ガーデン>
◎建築家ユニット・KASA/KOVALEVA AND SATO ARCHITECTSによる、都心のガーデンで風を体感し慌ただしい時の感覚から離れるインスタレーション「風の庭」
風をモチーフとした無数のプロダクトによる花畑。柔らかな秋の風を受けると、木立の中に広がる一面の景色がなびき、小さな花々のような群れとなって風の形が現れる。流れゆく風を眺め、快適な都市生活に身を置くことで忘れがちな風の心地よさを感じ、慌ただしい時の感覚から離れられるインスタレーション。最終日には、モチーフを摘みとり持ち帰れるイベントも開催予定。
◎水資源問題に意識を向け、行動変容にいざなうインスタレーション「Reflections on Water」
人間中心デザインを用い、分野横断的なアプローチで知られるデザインファーム・IDEOによるインスタレーション。普段何気なく目にしているミッドタウン・ガーデンを流れる小川。今回の展示では、水が消え、代わりに流れるのは、水について語るさまざまな人の声。空っぽになった川底に点在する「水たまり」オブジェの鏡面には、水にまつわる問いが書かれている。訪れる人々が鏡に映り込む自分の姿と周りの環境にそれぞれの問いを重ね、水資源問題に向き合うよう、“いざなう”仕掛けをデザイン。
そのほか、「DESIGNART TOKYO 2023」やポメラートの体験型イベント等、デザインやアートに触れられるイベントが東京ミッドタウンに集結。
また会期中は、参加クリエイターらによるトークセッション「DESIGN TOUCH Talk Salon(デザインタッチ トークサロン)」や子どもの知的好奇心とクリエイティビティを刺激するワークショップ「DESIGN TOUCH Creative Workshops」も開催。 それぞれのイベントやコンテンツの詳細は公式サイトにて。

2023年4月26日水曜日

東京ミッドタウン「MIDTOWN OPEN THE PARK 2023」開催中

今年は芝生の上で手ぶらピクニックが楽しめるコンテンツが充実。芝生広場には建築系スタートアップ VUILD  とコラボレーションした、クリエイティビティあふれるユニークな公園「Picnic Lab(ピクニックラボ)」がオープン。ピクニックツールの貸し出しや、木材を使ったDIYワークショップを開催する。
VUILD は、デジタルテクノロジーによる建築産業の変革を目指し、「生きる」と「つくる」が繋がる社会を実現する設計集団。木製ものづくりのデザインからパーツに加工するまでの工程をオンラインで完結できるクラウドサービス<EMARF>の展開もしている。
芝生広場で自由につかえるピクニックツールや遊具は、<EMARF>で使われる木材加工専用のデジタル加工機『ShopBot』で制作されたもの。切り出された木材やパーツの展示もあり、出来上がるまでの過程もわかる。
▲切り出された木製ガーランドに来場者が色付けしたものを飾り、育てるツリー
デジタル加工機『ShopBot』
▲自由に使えるピクニックツール(三角背もたれやスツール、ピクニックトレイなど

▲デザインを担当したVUILD長岡さんによるピクニックギアの説明

芝生広場内は《FAB つくる》《LOUNGE くつろぐ》《PLAY あそぶ》《GALLERY みる》の4つのゾーン分けがされている。
▲コロコロレールや卓球台、屋外チェスなども

会期中は、ピクニックトレイ・カッティングボードやスツールを作れる大人も子どもも楽しめる様々なプログラム(事前予約制)も予定している。イベントの会期は5/28まで。

2022年12月1日木曜日

慶応義塾大学にて建築特別公開イベント開催

2022年11月28日30日の3日間、慶応義塾大学にて建築特別公開イベントが行われた。

通常は公開していない演説、旧ノグチ・ルームの公開を含めた三田キャンパスを見学する

ことができ 



演説館は1875年に建てられた、木造2階建ての建物である。特徴的な外観は板瓦貼り


なまこ壁となっている。慶応大学一帯の三田山上は戦争の被害があったが、奇跡的に破損を


免れ1967年に国の重要文化財に指定されている。 


 



旧ノグチ・ルームは鉄筋コンクリート構造で建てられた第二研究室の談話室部分を移築した


ものである。彫刻家 イサム・ノグチ と建築家 谷口 吉郎 によって空間が生まれ、ノグチが


デザインした家具類や関連して制作された彫刻3体が残されている。建築家 隈研吾が移築


デザインを担当している。その他、キャンパス内に点在する建築や彫刻など戦前から残る


造形物に思いをはせることができるだろう。


 



2022年10月3日-12月16日まで同じく慶応義塾大学三田キャンパスのアートスペース


にて、アート・アーカイヴ資料展「XXIII 槇文彦と慶應義塾 II:建築のあいだをデザイン


する」が開催されている。建築物同士の関係性を重視した思想を持つ槇文彦による慶応大学


湘南藤沢キャンパスの計画について展示されている。三田キャンパス内にも 槇 文彦 設計


図書館、大学院校舎があるため併せてみることができる 


 

 



 


 

慶應義塾三田キャンパス 建築プロムナード ー 建築特別公開日 

 

アート・アーカイヴ資料展XXIII 槇文彦と慶應義塾 II:建築のあいだをデザインする