今回は2011年6月に急逝した伊丹潤氏の展覧会。1971年のデビュー作『母の家』から2011年までの代表作24点の展示のほか、愛用の書斎机再現や趣味であった骨董関係・伊丹潤氏が描いたペインティングの展示など。

韓国での1998年『PINXパブリックゴルフクラブ』以降の一連のプロジェクトなど、晩年の韓国での作品を中心に展示。
済州島のマップにて作品群の位置関係もわかる。
模型や写真での建築作品の紹介とともに展覧会のタイトルになっており、氏の持ち味である“手の痕跡”に注目してほしいということで数々のドローイングやスケッチが展示されている。


2001年『ゲストハウス PODO Hotel』
現地のような自然になじんだ建築を表現するために水をひいた空間をつくっている。

第1会場に展示されている作品に至るまでのプロセスを展示。中央の長い展示台には今まで残したスケッチがしきつめられている。






また5/17には関連のシンポジウム「伊丹潤・ひらかれる手」が開催される。(要申込・申込み〆4/25)