左手にあるのは「《アーティストたちの世界地図 (ドローイング)》 2014−」 |
内覧会の様子はこちらで紹介しているので参考のこと。
本展では、大田区に長年スタジオを構える美術作家、青山悟氏がKOCAにスタジオを一時的に移して、10月のミヅマアートギャラリーでの個展に向けた作品等を公開制作する。
ここを実験場として、ゲスト作家とのコラボレーション、未発表作、アイディアスケッチなどを展開。
《Sewing Machine with Red Stitch》2019 |
工業用ミシンを用いて、近代化以降変容し続ける人間性や労働の価値を問い続けながら、刺繍というメディアの枠を拡張させる作品を数々発表してきた青山氏。
近年では17年に個展「News From Nowhere」(ミヅマアートギャラリー、東京)を開催したほか、「ヨコハマトリエンナーレ」(2017)や「Unfolding: Fabric of Our Life」(2019、Center for Heritage Arts & Textile、香港)などの芸術祭やグループ展にも参加している。
展示は7月19日(金)まで。
詳細はこちら。
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