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2026年5月12日火曜日

【YKK AP】エクステリア商品シリーズ「オルフェス」第一弾「オルフェス ポストユニット」を発売

YKK AP株式会社は、住宅のファサードをシンプルに演出するエクステリア商品シリーズ「オルフェス(allFACE)」を新たに立ち上げ、その第一弾として郵便ポストと宅配ボックスを一体化した機能ポール「オルフェス ポストユニット」を、2026年6月1日に発売する。
「オルフェス」は、住宅の“顔”となる外観デザインに着目したシリーズで、水平・垂直基調のシンプルな造形と、余計な装飾を抑えた洗練されたディテールを特長とする。どの角度から見ても美しく整ったファサードを実現することをコンセプトに掲げ、建物全体と調和するエクステリアの提案を行う。
背景には、近年の新築住宅に見られるフラットで直線的な外観デザインの広がりがある。こうした住宅では、カーポートや機能ポールといった外構アイテムも建物の一部として視認されるため、エクステリアのデザイン性がこれまで以上に重視されつつある。YKK APはこうした市場動向を踏まえ、住宅と一体となって外観を形づくる商品シリーズとして「オルフェス」を設定した。

シリーズ第1弾となる「オルフェス ポストユニット」は、表札・インターホン、郵便ポスト、宅配ボックス、照明といったエントランスに必要な機能を一本のポールに集約した製品だ。省スペース化や外観の統一感に加え、使い勝手や防犯性の向上といったメリットを備えている。オープン外構の増加や宅配需要の高まりを背景に、住宅の利便性とデザイン性を両立させたいというニーズに応える商品として開発された。
デザインは、幅150ミリ、高さ1500ミリという建築モジュールに基づいたスリムなプロポーションを採用。水平・垂直ラインを強調したスクエアなフォルムにより、住宅や外構と自然に調和する佇まいを実現している。また、360度どの方向から見てもフラットで整った形状とし、敷地条件に応じて側面を正面に向けて設置することも可能とするなど、配置の自由度にも配慮した。

機能面では、郵便ポストと宅配ボックスに「二重扉構造」を採用し、外扉で操作部を覆うことで、荷物の受け取り状況が外部から見えにくくなり、防犯性を高めている。宅配ボックスは、小型荷物を想定した80サイズまで対応し、ネットショッピングの利用増加にも応える設計となっている。
カラーは、住宅外観に取り入れやすいブラック、ダークグレー、ライトグレーの3色が用意され、マットな質感の粉体塗装により、高級感と耐久性を両立させており、玄関ドアやカーポートなど、YKK APの他商品とのコーディネートを意識した色調設定も特徴。
さらに、シンプルな造形に調和する照明一体型の表札も新たにラインアップすることで、夜間の視認性を高めると同時に、不審者の侵入抑止にもつながるとして、防犯意識の高まりに対応する。

YKK APでは今後、「オルフェス」シリーズを住宅のエントランスを中心としたエクステリア商品へと順次拡充していく方針だ。デザイン性と機能性を兼ね備えた商品展開を通じて、暮らしの質を高める住まいづくりへの貢献を目指すとしている。





YKK AP




2026年3月25日水曜日

【YKK AP】「性能向上リノベ デザインアワード 2025」 審査結果発表

中古住宅の断熱性能および耐震性能を高めた優れたリノベーション事例を表彰する「性能向上リノベ デザインアワード 2025」の審査結果が、3 月 13 日に東京都内で発表された。主催する YKK AP は、全国から寄せられた 126 作品の中から、最優秀賞をはじめとする全 13 作品を選出した。今年で 4 回目となる本アワードは「これからを暮らす家の新しいスタンダードをつくる」をテーマに、断熱性能および耐震性能の向上を実現したリノベーションの実例を募集し、専門家や一般投票による評価を経て優秀な事例を選定した。

審査では、
・断熱・省エネ改修による快適性と健康的な住環境の実現
・耐震性や維持管理の観点からの防災性・長寿命化への工夫
・空調・換気・給湯設備および自然エネルギー活用の工夫
・テーマに沿った創意工夫とプロセスでの環境配慮・発信力
 の 4 つの視点が用いられた。
最優秀賞に選ばれたのは、株式会社夢・建築工房(埼玉県)が手掛けた「鳩山 NT10 棟計画 Vol.1 楓ケ丘の家」。断熱等級 7 に相当する断熱性能(UA 値 0.26W/㎡・K)と、上部構造評点 2.03 の高い耐震性能を実現した点が高く評価された。
同社は約 30 年にわたりリノベーションに取り組み、「耐震」「断熱」を強みとしてきた。代表取締役の岸野浩太氏は、受賞に際し次のようにコメントした。
「鳩山ニュータウンは高齢化や人口減少による『消滅可能性』が指摘される地域です。今回の 10 棟プロジェクトは、これまで培ってきた技術を地域再生に役立てたいという思いから始めたものです。スタッフ一同、今後も価値ある挑戦を続けていきたいと考えています。」
本作品は老朽化が進むニュータウン再生への先進的な取り組みとして、再現性のあるビジネスモデルを提示した点や、地域価値向上を見据えた戦略性が評価委員から高く評価された。

 受賞結果
● 最優秀賞
・「鳩山 NT10 棟計画 Vol.1 楓ケ丘の家」株式会社夢・建築工房(埼玉県)
● 優秀賞
・次世代へ繋ぐゆとりの住まい(株式会社ニコハウス設計室/愛知県)
・世代を繋ぐ畳リビングのある家(朝倉建築有限会社/愛知県)
● 選考委員賞
・木の香るリノベーション 本庄の家(エコワークス株式会社/福岡県)
・結の家 ~つながりを育む 絆の住まい~(アートテラスホーム株式会社/神奈川県)
・継受の家(株式会社野澤工務店/大阪府)
・京地の家(株式会社あんじゅホーム/兵庫県)
● その他の賞
【内山博文賞】
・祖父母から孫へ世代を繋ぐ性能向上リノベーション(株式会社山田建設/神奈川県)
【三浦祐成賞】
・築 60 年の民家改修 ~暮らしと出逢う「はらっぱ」~(有限会社梅村工務店/愛知県)
【福田善紀賞】
・自産自消の暮らし ~農とエネルギーの循環~(佐藤工夢店株式会社/岩手県)
【伊藤菜衣子賞】
・既存住宅活用の未来をつくる「U10」(有限会社エフ・ベース/静岡県)
【集合住宅賞】
・マンション1階で断熱等級7を実現した子育て世代の住まい(株式会社Toivo/埼玉県)
【ゾーン断熱賞】
・想いを継ぐ安心の住まい(株式会社ニコハウス設計室/愛知県)

■ アワード概要
募集期間:2025年7月1日~12月5日
応募資格:リフォーム・リノベ事業者、工務店、設計事務所、不動産事業者など
応募総数:126 作品
投票期間:2025年7月1日~2026年1月31日
審査方法:一般投票と有識者による最終選考会
選考委員:大学研究者、構造設計者、メディア代表、クリエイティブディレクターなど計 8 名

■ 公式サイト
審査結果一覧および受賞作品の詳細は、以下で公開されている。
https://pirenoaward.ykkap.co.jp/result/

2026年1月14日水曜日

【YKK AP】「リウッドデッキ」をリニューアル発売 施工性向上と価格低減を実現

YKK AP株式会社は、環境にやさしく耐久性に優れた再生木デッキ「リウッドデッキ 200 EG」「リウッドデッキ 200」をリニューアルし、「リウッドデッキ S EG」「リウッドデッキ S」として2026年1月9日に発売した。従来品の「高耐久性」「安全・安心な使い心地」という特長はそのままに、施工性の向上やお求めやすい価格設定、仕上がりの美しさを実現した。天然木のような質感と繊細な木目柄を追求した高意匠タイプ「リウッドデッキ S EG」と、多彩なカラーで住まいと美しく調和するスタンダードタイプ「リウッドデッキ S」の2タイプを展開する。

製品開発の背景
近年、シンプルで効率的な生活を送る平屋住宅への関心や、既存住宅のリフォーム・リノベーション需要が高まっている。庭回りを生活空間と捉え、フェンスやデッキ、植栽を設けてアウトドアリビング化するエクステリアリフォームの事例も増加している。一方で、建築業界では施工技能者不足が深刻化し、工期遅延や建築費の上昇が懸念されている。こうした状況を踏まえ、YKK APは住まい手にとっての機能性・意匠性を高めると同時に、
施工技能者の労力や作業時間を軽減することを目的に「リウッドデッキ S EG」「リウッドデッキ S」を開発した。Sには「Smooth(円滑な施工)」「Safe(安全性)」など複数の意味を込め、リウッドデッキの新しい「Standard(基準)」となる商品として位置づける。
新製品はデッキ材の板厚を増やし剛性を高めるとともに、熱反りへの配慮を施した仕様とした。これにより、大引・束柱などの部材点数を削減し、施工時間を短縮。例えば、2間6尺(横幅約3.6m、奥行約1.8m)サイズでは従来品と比較して施工時間を約1時間短縮し、価格比約93%を実現した。意匠面ではキャップ部品の小型化や質感の向上を図り、洗練された外観に仕上げている。従来品と同様に素材は木粉とポリプロピレンを採用し、耐候性・耐腐朽性・耐水性を確保。滑りにくさやデッキ材のすき間にモノが落ちない構造など、リウッドデッキの特長を継承している。

詳細仕様
商品名
リウッドデッキ S EG、リウッドデッキ S、バルコニー用リウッドデッキ S EG、バルコニー用リウッドデッキ S
材質
デッキ材・幕板=木材+プラスチック再生複合材、下地構造部=アルミニウム(一部スチール)
床耐荷重性能
1,800N/㎡(183kgf/㎡)
カラー
高意匠タイプ(EG):レッドブラウン、ナチュラルブラウン
スタンダードタイプ:レッドブラウン、ナチュラルブラウン、ホワイトブラウン、ウォームグレイ、セピアグレイ
サイズ
間口1,849~7,249mm、奥行920~3,620mm、高さ固定式200/550mm、調整式400~1,000mm
参考価格
リウッドデッキ S EG:103,700円(奥行920mm×間口1,849mm×高さ200mm)
リウッドデッキ S:93,200円(同サイズ)




2025年8月8日金曜日

【YKK AP】臨海副都⼼⻘海地区の既存オフィスビルで、建材⼀体型太陽光発電の実装検証を開始

YKK APは、建材一体型太陽光発電(BIPV:Building Integrated Photovoltaics)の早期社会実装に向け、東京都 臨海副都心 青海地区の「テレコムセンタービル」で、東京都港湾局・東芝エネルギーシステムズ・関電⼯・東京テレポートセンターとの 5 者による協定に基づき、フィルム型ペロブスカイト太陽電池(次世代型ソーラーセル)を用いた実装検証※1を開始した。※1  本検証は東京都環境局による開発事業者向け⽀援事業「次世代型ソーラーセル社会実装推進事業」の助成をうけている


今回は実験ハウスやラボではなく、実際に使⽤されている既存オフィスビルでの制約をクリアしながらの実装検証となり、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を⽤いた内窓(「BIPV 内窓」)を取り付けるという新たな試みで、実装検証は、熱線反射ガラス越しでの発電確認や、社会実装に向けた既存オフィスビルへのBIPV内窓の取り付け⽅法など多岐にわたる。YKK APではこれらの取り組みにより、これまで進めてきた「窓で断熱」(省エネ)に「窓で発電」(創エネ)を加え、カーボンニュートラルの実現への貢献をめざす。


【本実装検証の主な⽬的】
● 1990 年代頃まで、多くのビルのガラスに採⽤されてきた熱線反射ガラスを使⽤したオフィスビルに対する発電検証として、どの程度、発電に影響を受けるかの確認
● 社会実装(⻑期使⽤)を⽬指したフィルム型太陽電池の設置⽅法検討
⇒内窓に、フィルム型ペロブスカイト太陽電池付きのフラップパネルを装着する構造を採⽤することで、内窓の  ガラスに直接貼らずに、フィルム型の太陽電池を設置
●実装検証として、既存オフィスビルへのBIPV内窓の取り付け⽅法を検討
●複数のBIPV内窓を取り付けることにより、⽅位違いや⾓度違いなどの発電データ取得
● 札幌での実証実験で確認した、雪上からの反射光効果を再現させる⽅法を検討 など

▲室内の BIPV 内窓の設置状況




YKK AP

2025年7月17日木曜日

【日本サッシ協会】 熱中症対策などの情報発信を目的とした「快適な住まい情報室」設立を発表

一般社団法人日本サッシ協会は、2025年7月より新たな情報発信チーム 「快適な住まい情報室」を設立し、今後、業界一丸となって、快適な住まいの情報発信やメディアからの取材受付窓口の対応を強化する。
7月3日開催の記者会見にて (左から)小林智LIXIL常務役員サッシ・ドア事業部事業部長、杉本敦YKK AP常務執行役員渉外部長、平能正三日本サッシ協会理事長(三協立山代表取締役社長)、野田朋宏不二サッシ執行役員営業本部本部長

世界気象機構(WMO)によると、2024年は観測記録上最も暑い年と報告されている。2025年6月の我が国の気候をみると、すでに35度を超える猛暑日が全国各地で記録されており、熱中症による健康被害が及ぶリスクのある時期は年々長期化しており、熱中症救急搬送の約4割は住宅で発症していると言われていることから、住環境の改善は国民の暮らしの質を大きく左右するものと捉えられる。

このような現状に対し、日本サッシ協会の会員企業であるサッシメーカー4社(三協立山(株)、不二サッシ(株)、(株)LIXIL、YKK AP(株))が一丸となり、中立的・公益的な立場から住まいの猛暑対策をはじめとした、ウェルネスな暮らしの実現に資する情報を定期的に発信するとともに、メディアの皆さまの取材対応窓口として、「快適な住まい情報室」を設立する事となった。

◆「快適な住まい情報室」の活動趣旨
1.会員企業4社が一丸となり住環境改善対策を提案
2.災害級猛暑等がもたらす経済損失の推計やユーザー調査を実施・公開
3.窓から始まる「お財布にも」「健康にも」「環境にも」優しい暮らしの提案
4.今年度が集中支援期間の最終年となる「先進的窓リノベ事業」の活用促進





一般社団法人 日本サッシ協会
https://www.jsma.or.jp/

2025年7月8日火曜日

【YKK AP】東京ガスとの協業で「マドそらwith IGNITUREソーラー」の提案開始

 
YKK APは、東京ガスと協業し、東京ガスが提供する太陽光サービス「IGNITURE(イグニチャー)ソーラー」とYKK APが提供する高断熱な「APW」樹脂窓シリーズなどの商材を組み合わせた、新築戸建て住宅向け新サービス「マドそらwith IGNITUREソーラー」の提案を6月から全国(※1)で開始した。

カーボンニュートラル社会の実現に向けてZEH(※2)の普及が求められる中、断熱等性能等級の基準引き上げによる住宅の性能向上や、太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの利用をするための設備導入が不可欠となっている。その一方で、建設費の高騰により省エネなどに寄与する設備導入には費用面で大きな課題があり、両社は、この課題へのソリューションを提供するために協業し太陽光サービス「IGNITUREソーラー」と高断熱な「APW」樹脂窓シリーズなどを組み合わせた新築戸建て住宅向けのお得なサービスを提供します。本サービスの導入を推進することで、創エネと省エネによる快適でエネルギー効率の高い住宅を実現し、カーボンニュートラル社会の実現で貢献する。


■「マドそらwith IGNITUREソーラー」とは
東京ガスが提供する太陽光発電設備と、YKK APが提供する高断熱な「APW」樹脂窓シリーズと断熱玄関ドア、エクステリアまたはインテリア商材をセットで導入し、太陽光発電設備の余剰電力の売電債権を東京ガスが保有することで、お得な費用でご利用いただけるサービスで(一部容量帯においては太陽光サービスを0円で導入可能 ※3)。10年間のサービス期間終了後は、売電収入も見込める。
また、太陽光発電設備と高断熱な樹脂窓などをセットで導入することで、住宅建築にかかる各種補助金なども条件によっては活用が可能。(※4)

■本サービス導入によるお客さまメリット
1.経済性・快適性
太陽光発電設備と樹脂窓などをセットで導入することで初期費用を抑制。太陽光の創エネと断熱樹脂窓の省エネが相乗効果を発揮し、光熱費を低減しつつ快適な住環境を実現します。
2.停電対策
計画停電や災害による停電時に太陽光発電設備が発電していれば、その電気を使用できる。(※5)
3.環境性
CO2排出量を削減し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献できる。

※1:北海道・東北エリアの一部・北陸エリア・沖縄・離島および積雪・塩害エリアの一部などは、対象外エリア
※2:ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、高い断熱性能と省エネ設備で消費エネルギーを抑え、太陽光発電などでエネルギーを創ることで、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロにすることを目指した住宅
※3:太陽光設置容量10kW未満の場合は、初期費用が発生します。
※4:詳細の適用可否は対象の補助金条件を参照ください。
※5:発電量は天候により変動し、1,500Wが上限です。
 



YKK AP株式会社
東京ガス株式会社


2025年6月3日火曜日

【YKK AP】 「羽田 建材一体型太陽光発電実証実験ラボ」による ペロブスカイト太陽電池などを用いた実証実験を開始

 YKK AP 株式会社は、ペロブスカイト太陽電池などを用いた建材一体型太陽光発電(BIPVBuilding Integrated Photovoltaics)の早期社会実装に向け、技術開発を加速するための実証実験を、羽田イノベーションシティ(HICity)の敷地内で開始した。
 
「羽田 建材一体型太陽光発電実証実験ラボ」 全景

YKK AP は、株式会社関電工との業務提携により、窓や壁面を活用する建材一体型太陽光発電の開発を進めており、昨年 7 月~10 月の秋葉原での実証実験ハウス「Akiba ZERO BOX(アキバ・ゼロ・ボックス)」に続き、今年 2 月には札幌にてムービングハウス「SAPPORO ZERO BOX(サッポロ・ゼロ・ボックス)」を使って雪国における実証実験を行いました。秋葉原での実証実験では、ペロブスカイト太陽電池による内窓発電の発電データだけでなく、周囲をビルなどに囲まれた環境下におけるデータの傾向を、札幌では、積雪条件下における垂直設置の有効性を確認できた。
 
それをうけ、建材一体型太陽光発電の早期社会実装に向けた技術開発を加速するため、羽田イノベーションシティの敷地内に、『羽田 建材一体型太陽光発電実証実験ラボ「HANEDA ZERO BOX(ハネダ・ゼロ・ボックス)」』を新たに設置し、425日より約半年間(予定)の実証実験を開始した。
 
過去の2つのハウスは一般公開をしながらの実証実験であったため、ペロブスカイト太陽電池や建材一体型太陽光発電について広く伝える事が出来た半面、様々な測定を行うことが難しい環境だったため、今回は、測定を優先し、一般公開はせず、データ採取に特化する。
特に、今回の実証実験ラボで採取するデータのうち、過去の実証実験では内窓のみに設置していたペロブスカイト太陽電池を、外窓にも設置した。同じ環境下で内窓と外窓のデータが同時に得られることは、2026年度末に予定されている実装を目指すうえで、発電比較を行う重要なデータとなる。
 
 
【羽田 建材一体型太陽光発電実証実験ラボ 概要】 
期間:2025425日(金)~1020日(月)[予定] 
場所:東京都大田区 羽田イノベーションシティ内(非公開) 
目的:建材一体型太陽光発電(BIPV)における太陽電池モジュールの発電特性、耐久性、安全性などの 評価、検証を行うことを目的とします。そのために、太陽電池モジュールにおける発電比較を行い、 データの蓄積と解析による技術高度化を図る。 

外窓と内窓にガラス型ペロブスカイト太陽電池を設置した場合の発電比較 
シリコン太陽電池とペロブスカイト太陽電池の発電比較 
垂直と屋根上発電の場合の発電比較 など 
太陽電池:内窓/発電ガラス 1,200mm×2,400mm 4枚(ペロブスカイト)
600mm×1,200mm 6枚(ペロブスカイト)
外窓/発電ガラス 1,200mm×2,400mm  4枚(ペロブスカイト)
600mm×1,200mm 6枚(ペロブスカイト)
バルコニー部/発電ガラス  600mm×1,200mm  5枚(ペロブスカイト)
中央部デッキ部分 /発電ガラス 520mm×734m 4枚(多結晶シリコン)
屋根/太陽電池モジュール 990mm×1,650mm 6枚(単結晶シリコン)
1,054mm×1,616mm 6枚(単結晶シリコン)
ラボのサイズ:長さ7.2m × 幅2.5m × 高さ3.7m 2台   


 
YKK AP 株式会社
https://www.ykkap.co.jp/


2025年5月2日金曜日

【YKK AP】 リフォーム用樹脂製内窓新商品 「ウチリモ 内窓」引違い窓を発売

YKK AP 株式会社は、取り付け部の見込み寸法が最小47mm(※1)あれば設置可能な樹脂製内窓「ウチリモ 内窓」引違い窓を7月7日から全国で発売し、取り付け対応力の向上による施工時間の短縮と意匠性の向上で、ストック住宅の省エネ化を促進する。


2023年からストック住宅の省エネ化を強力に推進することを目的とした「先進的窓リノベ事業」で、窓やドアの断熱化リフォームに対し高い補助額が設定されたことで、窓の断熱化リフォームの認知が拡大した一方で、築年数が古い木造住宅などでは、施工性や意匠性を理由に内窓設置を断念するケースも見られた。

「ウチリモ 内窓」では引違い窓の枠見込みを薄くし『枠持ち出し納まり』を採用する事で、窓額縁の取り付け寸法が最小 47mm(※1)あれば、ふかし枠が無くても取り付けが可能となった。
また、窓の断熱性能も向上させ、Low-E 複層ガラスのアルゴンガス無しの仕様で熱貫流率Uw値1.5 W/㎡・K(※2)以下を実現し、「先進的窓リノベ事業」の内窓設置における“Sグレード(※3)”の対象製品として登録されている。

1:内窓の開閉に支障をきたす部分(室内側に出っ張る既設窓の召し合わせ框等)は除いた見込み寸法。
※2:JIS A 2102-1に基づいて一般社団法人 リビングアメニティ協会が運営するWindEye(開口部の熱性能評価
  プログラム)によって 計算された代表試験体の熱貫流率です。条件:Low-E複層ガラス ニュートラル ガス
  無・アルミスペーサー3mm+A12mm+3mm  
※3:改修後の窓の性能区分は「住宅省エネ2025キャンペーン」における「先進的窓リノベ事業」の情報です。 
 「先進的窓リノベ事業」の後継事業である「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援
  事業」のより詳細な情報については、「住宅省エネ2025キャンペーン」サイト内の最新情報や、事業概要
  をご確認ください。尚、改修後の開口部の熱貫流率(Uw値)が一定の基準値以下となることが条件となる
  ため、ガラス種・開閉形式・デザイン・工法・仕様によって補助対象とならない場合があります。



YKK AP株式会社
https://www.ykkap.co.jp