2026年1月14日水曜日

【YKK AP】「リウッドデッキ」をリニューアル発売 施工性向上と価格低減を実現

YKK AP株式会社は、環境にやさしく耐久性に優れた再生木デッキ「リウッドデッキ 200 EG」「リウッドデッキ 200」をリニューアルし、「リウッドデッキ S EG」「リウッドデッキ S」として2026年1月9日に発売した。従来品の「高耐久性」「安全・安心な使い心地」という特長はそのままに、施工性の向上やお求めやすい価格設定、仕上がりの美しさを実現した。天然木のような質感と繊細な木目柄を追求した高意匠タイプ「リウッドデッキ S EG」と、多彩なカラーで住まいと美しく調和するスタンダードタイプ「リウッドデッキ S」の2タイプを展開する。

製品開発の背景
近年、シンプルで効率的な生活を送る平屋住宅への関心や、既存住宅のリフォーム・リノベーション需要が高まっている。庭回りを生活空間と捉え、フェンスやデッキ、植栽を設けてアウトドアリビング化するエクステリアリフォームの事例も増加している。一方で、建築業界では施工技能者不足が深刻化し、工期遅延や建築費の上昇が懸念されている。こうした状況を踏まえ、YKK APは住まい手にとっての機能性・意匠性を高めると同時に、
施工技能者の労力や作業時間を軽減することを目的に「リウッドデッキ S EG」「リウッドデッキ S」を開発した。Sには「Smooth(円滑な施工)」「Safe(安全性)」など複数の意味を込め、リウッドデッキの新しい「Standard(基準)」となる商品として位置づける。
新製品はデッキ材の板厚を増やし剛性を高めるとともに、熱反りへの配慮を施した仕様とした。これにより、大引・束柱などの部材点数を削減し、施工時間を短縮。例えば、2間6尺(横幅約3.6m、奥行約1.8m)サイズでは従来品と比較して施工時間を約1時間短縮し、価格比約93%を実現した。意匠面ではキャップ部品の小型化や質感の向上を図り、洗練された外観に仕上げている。従来品と同様に素材は木粉とポリプロピレンを採用し、耐候性・耐腐朽性・耐水性を確保。滑りにくさやデッキ材のすき間にモノが落ちない構造など、リウッドデッキの特長を継承している。

詳細仕様
商品名
リウッドデッキ S EG、リウッドデッキ S、バルコニー用リウッドデッキ S EG、バルコニー用リウッドデッキ S
材質
デッキ材・幕板=木材+プラスチック再生複合材、下地構造部=アルミニウム(一部スチール)
床耐荷重性能
1,800N/㎡(183kgf/㎡)
カラー
高意匠タイプ(EG):レッドブラウン、ナチュラルブラウン
スタンダードタイプ:レッドブラウン、ナチュラルブラウン、ホワイトブラウン、ウォームグレイ、セピアグレイ
サイズ
間口1,849~7,249mm、奥行920~3,620mm、高さ固定式200/550mm、調整式400~1,000mm
参考価格
リウッドデッキ S EG:103,700円(奥行920mm×間口1,849mm×高さ200mm)
リウッドデッキ S:93,200円(同サイズ)




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