2024年4月30日火曜日

4/27より開催中 、Park×Art「Playground Becomes Dark Slowly」

東京都が主催し、エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社が制作、運営、PR事務局を務める「Playground Becomes Dark Slowly」が2024年4月27日(土)から5月12日(日)まで日比谷公園にて開催される。花と光に「アート」を掛け合わたインスタレーションで、キュレーターを山峰潤也氏が務め、「公園という都市の隙間の中で変化していく日の光を感じながら、自然への想像力を駆り立てること」をコンセプトに大巻伸嗣氏、永山祐子氏、細井美裕氏ら3名のアーティストによるアート体験を提供。
▲4/26に行われた記者発表にて
右より、東京都生活文化スポーツ局長:古屋留美氏
キュレーター:山峰潤也氏、アンバサダー:西内まりや氏
出展アーティスト:大巻伸嗣氏、永山祐子氏、細井美裕氏

日中は永山祐子氏の「はなのハンモック」を中心としたプレイグラウンド、夜は光を放つ大巻伸嗣氏の「Gravity and Grace」、細井美裕氏がサウンドスケープの視点から日比谷公園の音を収集し、再構築した「余白史」など、一日を通して公園での新たなアート体験を楽しむことができる。
週末には永山祐子氏による「はなの灯籠」に参加できるワークショップイベントを開催。詳細は公式サイトにて。
「はなのハンモック」
花畑の上で寝転がるような体験ができるハンモック。

▲「はなの灯籠」
風船と花を組み合わせた灯篭。日中は色とりどり花が浮かぶ風景、
日が暮れた後は『花と光の群像』を楽しめる。
「Gravity and Grace」
植物や動物の文様で切り取られた大きな壺型のオブジェ。
夜は中から光を放ち、影が公園に浮かび上がる。
▲「余白史」
7箇所の園内スピーカーから園内で収集した様々な音を公開。
開催期間中、園内各所で新たな音の収集も行っている。

会期は2024年5月12日まで。

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