2026年4月30日木曜日

【総合資格学院】画文で巡る!シリーズ第2弾『画文で巡る! 最強TOKYO 建築図鑑』を発刊

総合資格は、新刊『画文で巡る! 最強TOKYO 建築図鑑』を2026年4月30日に発売した。
本書は、画文家の宮沢洋氏がイラストルポと軽快な文章で建築の魅力を伝える「画文で巡る!」シリーズの最新刊で、2025年に刊行され好評を博した『画文で巡る! 丹下健三・磯崎新 建築図鑑』に続く第2弾となる。今回は舞台を東京に移し、宮沢氏独自の選考基準に基づき、都内の建築50件と、それぞれに携わった建築家50人を紹介する。
掲載されるのは、東京駅丸の内駅舎(辰野金吾)や千鳥ケ淵戦没者墓苑(谷口吉郎)といった近代建築の名作から、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(OMA〈重松象平〉)や世田谷美術館(内井昭蔵)など、時代や規模の異なる多様な建築まで幅広い。著名な建築だけでなく、これまであまり知られてこなかった建築にも光を当て、東京という都市の重層的な建築史を浮かび上がらせる構成となっている。

選考にあたっては、「公開性」「一建築家一建築」「歴史性」という三つの視点を重視。掲載建築はいずれも、特別公開などを待たずに主要部分を見学できるものを中心に選ばれており、気軽に建築探訪を楽しめる点が特徴だ。また、一人の建築家につき一作品に絞ることで、建築と設計者の関係性を立体的に理解できるよう工夫されている。明治以降の各時代を代表する建築をバランスよく網羅し、建築初心者から長年業界に携わってきた専門家まで、幅広い読者層を想定した内容となっている。
巻末や付録コンテンツも充実している。2024年に初開催され、延べ11万人が来場した「東京建築祭」に関連し、同祭の実行委員を務める宮沢氏が、実行委員長で建築史家の倉方俊輔氏(大阪公立大学教授)らと語り合ったスピンオフ座談会「東京の建築・マイベスト3」を収録。さらに、掲載建築家を年代別に整理し「発信・交流派」と「泰然・孤高派」に分類した「掲載建築家ライフ年表」や、辰野金吾、伊東忠太、片山東熊ら、日本の近代建築を支えた建築家を紹介するコラム「東京を輝かせた建築家たち」など読み物としての厚みも備える。
『画文で巡る! 最強TOKYO 建築図鑑』はA5判240ページ、オールカラーで、定価は2,200円(税別)。総合資格学院の出版サイトのほか、全国の書店、大学生協、ネット書店などで販売される。東京という巨大都市を舞台に、建築と建築家の魅力を再発見できる一冊として、建築ファンのみならず、街歩きを楽しむ読者からも注目を集めそうだ。





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