野良犬のケンチク彷徨記
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2026年5月28日木曜日
【関が原石材】「大阪ショールーム」を開設
2026年5月27日水曜日
【コトブキシーティング】小中高校向けの施設事例をまとめた冊子『公立学校向け事例集vol.3』を発行
コトブキシーティング
https://www.kotobuki-seating.co.jp/
【エヌ・シー・エヌ】第21回重量木骨プレミアムパートナー総会 開催
エヌ・シー・エヌ
https://www.ncn-se.co.jp
2026年5月26日火曜日
【荒川温泉】長坂常の設計で、既存建築を活用した温泉宿坊型宿泊施設「HOTEL JIHONGAI」を計画
リニューアル後の施設は、東シナ海を望む立地を生かし、遣唐使ゆかりの歴史を背景に据えた空間づくりを構想する。ホテル名の「JIHONGAI」は、弘法大師空海が遣唐使として日本を発つ際に残した言葉に由来し、地域の歴史性と精神性を意匠に反映させるという。設計はスキーマ建築計画の長坂常氏が担当し、既存建築を活用しながら新たな価値を引き出す手法を取り入れる。ロビーには吹き抜け構造を採用し、自然光と緑を取り込んだ開放的な空間を形成する計画である。
客室は約20室規模とし、専用バルコニーや専用風呂を備えた上位客室に加え、ツイン、シングル、ドミトリーなど多様な宿泊形態を整備する。温浴設備には五島産玄武岩を使用した露天風呂やサウナ、岩盤浴を設け、従来同様に日帰り入浴利用も可能とする方針が示されている。さらに企業研修などの需要を見込み、研修室やジム、カフェ、夕日を望むテラスなども併設し、滞在型施設としての機能を高める。
2026年5月25日月曜日
小堀哲夫建築設計事務所「トプコン創業建築2号館リノベーションプロジェクト」内覧会
板橋区蓮沼町にて、小堀哲夫建築設計事務所が手掛けた「トプコン創業建築2号館リノベーションプロジェクト」の見学会が5/20に行われた。
本計画は板橋区に本社を構える株式会社トプコン社屋の2号館のリノベーションプロジェクトであり、設計監修を小堀哲夫建築設計事務所が担当した。2号館は昭和初期の建築家であり、日本のコンクリート建築の開祖である阿部美樹志によって戦前に設計された建物である。築90年を迎え、老朽化が進み、当時は建て替えも検討されたが、2号館の歴史的価値と企業と地域の関係性を評価し、既存建物を活かした更新が選択された。
今回の計画について、小堀氏は“2号館が戦前に建てられ、数々の増築を経ているが、その記録が残されていないことから、解体していく中で初めて分かることがあった。判断すること、また見直すことをその都度積み重ね、結果として全体を成立させている”と述べている。
既存建物は空間全体が逆梁工法と大開口によって、構造材のみで簡潔に構成されることで、大空間と採光・通風が同時に成立する構造と環境が一体となった空間であり、歴史的評価に値する建築であるが、度重なる増築や建物の老朽化によって、建物のポテンシャルが失われていることが課題として挙げられた。
リノベーションを行うにあたり、既存建物の「何を残し、どのようにつなぐか」、「設計思想をどのように引き継ぐか」、「新たな知や活動が生まれる場としてどのように更新するか」がプロジェクトの主題となった。それらに対して、本プロジェクトでは「既存建物の中庭の再編」、「適材適所による耐震補強」「エンジニアリング」によって応えられている。
建築全体の計画として、もともと中庭を塞いでいた増築建物を解体、外部化し、構内の主要動線と繋ぐことで、社屋全体とつながる中庭として再編された。中庭に面して工場、カフェテリア、大講堂等の各機能が配置され、それぞれの場所で起こる活動が日常的に共有される空間となっている。大講堂およびカフェテリアは可動間仕切りによってイベント時などは一体的に利用が可能となり、社員が集える場として機能する。また、中庭に対して新たにレンズをモチーフとした庇を新設し、大講堂および、カフェテリアへの光環境を調節しながら、社員が佇める半屋外空間を生み出した。
耐震改修においては、柱、梁、ブレースなどを適材適所に組み合わせた耐震補強を行うことで、オリジナルの建築外観への影響を抑えながら必要な耐震性能を確保し、既存建築の立面の美しさや空間性を再生しながら、耐震性能を向上させた。中庭に面する立面は過去の増築時に壁によって塞がれていたが、再び開口を開け、既存柱の2.6mピッチにあわせるように鉄骨フレームによって補強し、ブレース材は端部の2か所に施される。また、建築内部においても隠れる部分にはブレース補強を行い、通路が必要な部分は格子フレームによって補強するなど、機能や空間性に合わせた補強が行われている。開口部はペアガラスにするなど環境性能に配慮した設えとなっている。
また、90年の間に繰り返し増築、拡張されることで取り付けられた配管などの外部インフラ類を企業の自社技術によって点群データとして取得し、可視情報化を行った。その後、配管などを撤去し、オリジナルの構造が現れるように再整理が行われた。データはデジタルアーカイブとして保存することで、取り壊された1号館とともに建築資産を将来へと継承する。
今回のリノベーションについてトプコンの渡邊氏は“建物は、完成した瞬間がゴールではありません。使われながら、少しずつ育ち、変わっていくものだと思っています”と述べる。実際に、建物の完成後、中庭で社員が楽器の練習を行っていたりや建物の周りで街の親子連れによる自転車教室が行われている様子が見られるなど、人の集まる雰囲気が徐々に醸成されていると言う。90年にわたり企業のものづくりを支えてきた建物は、リノベーションを経て、社員や地域連携の拠点として次の90年へと進んでいく。
2026年5月22日金曜日
【KANADEMONO】「THE LOW TABLE/テラゾー」と「THE STORAGE SHELF/テラゾー」を公式オンラインストアで数量限定発売
KANADEMONOカンパニーは5月13日、本物の石素材を用いた家具シリーズ「THE LOW TABLE/テラゾー」と「THE STORAGE SHELF/テラゾー」を公式オンラインストアで数量限定発売すると発表した。いずれもテラゾー素材の質感を生かしたローテーブルおよび収納棚で、価格はローテーブルが6万〜12万7000円、ストレージシェルフが11万7000円〜15万2000円(税込)。サイズや仕様に応じて変動し、在庫がなくなり次第販売終了とする。
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【KANADEMONO】家具と本を組み合わせた体験型の展示「本と家具の物語展」の開催
KANADEMONO




























