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2026年7月9日木曜日

ジョージ・ナカシマの造形-木の声を聴く

ギャラリーエークワッドは7月3日より「ジョージ・ナカシマの造形-木の声を聴く」展を開催する。

本展時はナカシマがおよそ30年かけて家族と築き上げた仕事と生活の場「ジョージ・ナカシマ・ウッドワーカーズ」をはじめとする建築の仕事に焦点を当て、ナカシマの軌跡を建築作品や家具と共に巡っていく。



2026年3月23日月曜日

ノエミ・レーモンドの建築と意匠 ―和で紡ぐモダンライフ―展

ギャラリーエークワッドは3月19日より「ノエミ・レーモンドの建築と意匠 ―和で紡ぐモダンライフ―」展を開催する。3月18日にメディア向け内覧会が開催された。

本展覧会は、先日開催された吉村順三展から、吉村順三の源流を辿るものとして位置付けられている。

ノエミ・レーモンドは、デザイナーであり、アントニン・レーモンドの妻、そしてパートナーだった。本展覧会ではノエミ・レーモンドの功績に焦点を当て、ノエミの活動を紹介する。

ノエミが手掛けたモダンデザインの潮流を汲み取りながら、日本の伝統的な素材や職人の技術を生かしシンプルで機能的なデザインの家具や、幾何学的な図案に自然のモチーフの組み合わせ、日本の文様に影響を受けたステンシルやスケッチなどを展示。
オリエンタルカーペット社に現存する注文書と糸見本

ノエミが建築設計を手掛けた作品が少なくともも十数件あると推測されている。本展覧会では当時の図面や家具と合わせて紹介。

戦後に多く手掛けられた教会建築の展示では、資材が限られた中でノエミの工夫が随所にみられる。今も使用されている教会建築を写真と実物資料を交え展示している。
椅子のプロトタイプに残るノエミの筆跡(赤〇内)

6月18日まで

2020年1月20日月曜日

アイノとアルヴァ 二人のアアルト 建築・デザイン・生活革命 小さな暮らしを考える

ギャラリーエークワッドにて、2019年12月20日(金)より開催中の「アイノとアルヴァ 二人のアアルト 建築・デザイン・生活革命 小さな暮らしを考える」へ。

本展は、世界的建築家のアルヴァ・アアルトとその妻、アイノ・アアルトが1920年から1930年にかけて追及した、小さくとも豊かに生活するための、住宅デザインに焦点をあてる
アアルト夫妻は「日常の暮らしにこそデザインが必要である」という思想から建築設計だけでなく、家具、グラスウェアなど現在も使われ続ける名品を多く残した。
また、機能的で衛生面を重視したキッチン設計はアイノ・アアルトが行動力学を追求した効率的なデザインのさきがけとなった。
会場は、1930年にアアルト夫妻が展示した最小限住宅展の再現や、自邸の一部をMITの協力のもとAR(拡張現実)で再現する空間構成となっている。


ZONE1:最小限住宅展
1930年にヘルシンキで行われた「最小限住宅展」の一部を原寸で再現。4~5人家族向けの小規模住宅を想定し、2つの寝室とリビング、ダイニング、キッチンが配置されていた。ROOM2とリビング、キッチンはアアルト夫妻の家具で構成されている。ROOM1の家具は当時、家具デザイナーとして著名だったWerner Westによって手がけられている。
リビング、ダイニング
ROOM1
テーブル:マルセル・ブロイヤー
椅子:パウリ・ブロムシュテット
卓上スタンド:アイノ・アアルト

ROOM2
引き出し:アイノ・アアルト
ダイニングテーブル:アイノ・アアルト

ZONE2:アアルト自邸(ヘルシンキ)をAR(拡張現実)で再現
アイノとアルヴァの工夫が詰まった自邸を、現地にいるかのようにARで体験できるコーナー。壁の写真にカメラを合わせると、解説映像も観ることができる。
アアルト自邸入り口
壁と床に描かれたキッチン図面にタブレットを向けると・・・
AR画面が対応してキッチンを映す
アアルト自邸3D模型
中央の平面図は・・・
ARで立体に表示され、
近づくことで詳細まで眺められる

入場料は無料で、会期は2月27日(木)まで。
詳細はこちらを参照のこと。

2019年7月10日水曜日

「100+20人の東京2019-2020 ~North編~」展

6月21日からギャラリーエークワッドにて開催中の「100+20人の東京2019-2020 ~North編~」展へ。

本展は、普段何気なく見過ごしている「人・建築・都市」をファインダーを通して記録し、そこから何かを発見する、実験的な参加型イベント。
今回は「東京」をテーマに北エリア(2019年)、南エリア(2020年)と撮影範囲を分け、2年連続で開催。
公募により集まった100人の一般参加者とエークワッドが招聘した約20人の招待作家により、今の東京のまち・建築を切り取る。2019年は東京の北エリアを対象とし、ゴールデンウィーク中に撮影が行われた。


展覧会では、招待作家と一般参加者が撮影した写真を展示するとともに、統計グラフや地図を用いて多様な視点から東京を紹介。



都内を対象としたレンズ付フィルムによる撮影会「100人の●●」9回分と南三陸を記録した回の写真集

本展審査員を務めた渡邉 研司氏監修の「TOKYO120選たてもの年表 North編」

「東京North」12分の映像で北エリアの東京を眺める

「倉庫の今昔」大正12年~昭和初期の江東区・中央区周辺が写る

「日本最初の航空写真」明治37年、築地上空に揚げた気球から、海軍の市岡技師により撮影

各賞受賞作品
展示は7月25日(木)まで。
詳細はこちらを参照のこと。