スタジオノイは1986年の創業以来、INGO MAURER、OLUCE、BOCCI、BOMMAの4ブランドを日本に紹介してきた。創業40周年を迎えるにあたり、新たにGiopato & Coombes(ジョパート・クームス)を迎え、ショールームをリニューアルオープンされた。
同社が大切にしてきたのは、単に空間を照らすことではなく、「こころに響く照明」である。設計にあたっては、既存の構造体が持つ姿をそのまま活かし、新たに加える要素も色や質感が響き合う素材に限定、砕石や大谷石を敷石として用いることで、構造体の素朴な質感と繊細な照明とのコントラストを際立たせる空間が目指された。
新たに迎えるGiopato & Coombesは、ヴェネチア郊外を拠点とし、クリスティアーノ氏とパートナーのパット氏の夫妻によって運営されている。
デザインに光という新たな次元を加えることを理念とし、日常の中の特別な瞬間を切り取る照明作品を制作している。
代表作の一つはシャボン玉から着想を得たもので、内部に光を取り込むことで影や眩しさを生じさせず、空間全体に柔らかく分散した光をもたらす構造となっている。
制作工程は手作業による成形や彫刻的な加工など多岐にわたり、最終的には職人の手仕事を経て仕上げられる。
同ブランドは国際的な高級メゾンやラグジュアリーブランドとの協業実績を持ち、日本国内の複数の店舗にも作品が採用されている。
既存の4ブランドについても新作が新たに設置され、展示のボリューム感が一段と増した。
5つのブランドが織りなす多様な光の表現を、より充実したラインナップで体感できる空間となっている。
Studio NOI https://www.studio-noi.com/