東京・竹中工務店入り口に四角い物体。
これはGALLWRY A4にて開催中の「八木マリヨ展 名和の森をくぐりぬけると...」の展示作品。
石のように見えるが、シュレッダー屑や古紙をセメントで固めてある。
作品名:螺旋の記憶
会場入り口にはGARBO照明具として発売され、現在はGAVINAより発売されているフリンジカーテンが美しい。
入ると目の前に大量の鉋屑が目に入る。
鉋屑の縄が幾本も立ち並び森の様。
作品名:縄の森
木場を中心に全国の木工製材所から廃材となった鉋屑を集め、それを綯って縄の森を製作したとのこと。
展示会場奥には巨大巻き貝が。
作品名:マイマイの遊離
世界中の新聞紙を細かく断裁した物を固めて出来ていて、内部に入ることが出来る。
上を見上げると映像が流れ、とても落ち着いた空間。
3月10日まで。
0 件のコメント:
コメントを投稿