2022年1月28日金曜日

谷根千エリア初のローカルメディア「まちまち眼鏡店」クラウドファンディング開始

一級建築士事務所であり、谷根千地域で「最小文化複合施設HAGISO」等を運営するHAGI STUDIOは2020年3月にWEBメディア「まちまち眼鏡店」をオープン(URL未定1/28現在)する。
観光客向けの情報サイトではなく、このまちに暮らす、関わる人たちが、まちまち(多様)なまち(街)の見方を「眼鏡」に見立て、文章やエッセイ、動画や音声で追体験でき、住んでいる人やこの場所を愛する人たちが、よりここを好きになるための拠り所になることを目的としている。

「まちまち眼鏡店」制作資金を調達するために1月28日よりクラウドファンディングを開始。
クラウドファンディング公開に伴い、オンラインイベントを企画されている。
2022年2月2日 Youtube Liveにて公開。
参加者:宮崎晃吉 坪井美寿咲 柳スルキ(HAGI STUDIO)
・影山裕樹(合同会社千十一編集室)・光川貴浩(bankto)

2022年1月21日金曜日

「 日本の近代建築ベスト50」上梓

「日本の近代建築50」は元新建築編集で現在編集事務所「南風舎」顧問を務める小川 格氏が、実際に見ることができる近代建築(1920年以降)から50作品を選出し、自身の写真やエピソードともに建築作品の紹介だけでなく、その建築作品が持つ背景等が書かれている。

新書サイズなので持ち歩きに邪魔にならないので、コロナ禍が過ぎたらこれを持って建築作品巡りをしてみてはいかがでしょうか。

著作名:日本の近代建築ベスト50

発行:株式会社新潮社

著者:小川 格

ISBN978-4-10-610937-9

定価:本体800円(税別)

2021年12月13日月曜日

SALHAUS「mouma」見学会

1は通りに面したメゾネットタイプの長屋(1階・地下)2階以上がフラットな共同住宅
建物中央に配置された階段やスリット状の外部空間を挿入することで光や風を取り込み、住人がお互いの存在を感じる事が出来る。 
屋上は住民共有の場になっている。 


2021年11月10日水曜日

TOTOギャラリー・間、妹島和世+西沢立衛/SANAA展「環境と建築」開催中

南青山にあるTOTOギャラリー・間にて、妹島和世+西沢立衛/SANAA展「環境と建築」が10/22より開催中。 新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の一環で、来場は公式サイトでの事前予約制。
TOTOギャラリー・間では、2003年以来2回目となるSANAAの個展で、展覧会のタイトルにもなっている「環境と建築」は、SANAAが長年取り組んできたテーマである。
今回の展示は、妹島和世氏と西沢立衛氏が日本および世界各地で取り組んでいる最新プロジェクトを中心に構成したもの。
竣工したものもあるが展示のほとんどが進行中のもので、住宅・大学・美術館・劇場など多岐にわたる模型や図面を公開。3Fの展示は周辺環境や敷地を含む縮尺が小さい模型、4Fでは3Fの模型をスケールアップしたものが展示されている。
また、SANAAで取り組んだものだけでなく、妹島氏、西沢氏それぞれの事務所のプロジェクトも併せて展示することで、その後の両氏の活動の軌跡を紹介している。
▲3F展示
▲3F「三島のオフィス(2020-、静岡、西沢立衛建築設計事務所
▲3F「新香川県立体育館(2018-、香川、SANAA」の屋根模型
▲中庭「Puyan Design and Event Center(2019-)、中国、妹島和世建築設計事務所」
(※撮影時、風があったため覆われるガラス部分の模型は室内に一時避難されていた)
▲4F展示 建築作品だけでなくプロダクトの展示も。
▲4F「新香川県立体育館(2018-)、香川、SANAA」全体スタディ模型と屋根構造スタディ模型。
メインアリーナとサブアリーナをつなぐエントランス広場の屋根は、約12mの大スパンで計画。

12/10には、1987年から2021年までの活動を年代順に紹介する3巻セットの書籍が発行予定。作品集もひとつの建築と考え、建築設計に近いやり方でつくったという、両氏のこだわりが詰まったブックデザインにも注目してほしいとのこと。
また関連の講演会が12/10に有楽町朝日ホールで予定されており、11/18まで公式サイトにて申込受付中(応募者多数の場合は抽選)。展覧会は、2022/3/20まで。

2021年11月2日火曜日

2021年度グッドデザイン大賞決定

公益財団法人日本デザイン振興会は、本年度グッドデザイン賞受賞1,608件(審査対象数5,835件)より選出された大賞候補であるファイナリスト5件より、国内外のデザイナーや建築家、専門家など、各分野の⼀線で活躍されている88人の審査委員と本年度グッドデザイン賞受賞者および⼀般からの投票を実施した結果、 [遠隔勤務来店が可能な「分身ロボットカフェDAWN ver.β」と分身ロボットOriHime] を2021年を象徴するデザイン「グッドデザイン大賞」に決定した。

グッドデザイン大賞を受賞した吉藤オリィ氏(株式会社オリィ研究所 代表取締役 CEO)は「このロボットは老若男女・障害の有無に関わらず操作することができる遠隔操作デバイス。現代社会は身体が自由に動くことが前提で出来ている。長寿化の進む日本では、今後寝たきりの方が増加していく。我々が「寝たきりの先輩」と呼ぶ外出困難者・重度障害者70人の方々と実験カフェを展開し、身体が動かなくても自分の意志で社会に参加し続けられる社会を作っていきたい」と述べた。

(写真左:安次富 隆審査委員長 写真中央:吉藤オリィ氏 齋藤精一審査副委員長)

関連イベント:GOOD DESIGN SHOW 2021 

東京ミッドタウン「TOKYO MIDTOWN AWARD 2021」結果発表、受賞作品展示

東京ミッドタウンが、次世代を担うデザイナーやアーティストの発掘・応援、コラボレーションを目的として開催している、デザインとアートのコンペティション「TOKYO MIDTOWN AWARD 2021」の受賞作品が発表された。受賞作品は、東京ミッドタウンのプラザ B1にて、10/14から11/7までの期間で展示中。
同アワードは、<デザインコンペ>と<アートコンペ>の2部門にて募集し、今年は計1,366点(デザインコンペ:1,122点、アートコンペ:244点)の応募作品の中からグランプリなど全16点の受賞・入選作品を決定。<デザインコンペ>では現代人と太陽の関係をリデザインした『窓時計』、<アートコンペ>では鯰型遊具、自転車紙芝居、絵画など使ったインスタレーション作品『なまず公園』がグランプリに選出された。 他、受賞作品については下記の通り。
〈デザインコンペ〉テーマ:「THE NEXT WELLBEING」
■グランプリ(賞金100万円) ※下写真が作品
『窓時計』onegi/太田文也、根岸桃子 
■優秀賞(賞金30万円)
『smokeho(スモウコウ)』稲垣竜也
『草むらになるゴミ袋』タタラゼミエムニ/工藤外四、長谷川皓士、金璽民
『ゴミからできたゴミ』有留颯紀、小笠原勇人
『視点を変える定規』福島拓真、関口遼、柳澤星良
■ファイナリスト(賞金5万円)
『flower dancer』時岡翔太郎
『花火線香』波多野現
『ふくふく金魚鉢』ソーユンピン
『富士山お香』井下恭介
『THE GATHERING CHAIRS』平岡美由紀
〈アートコンペ〉テーマ:応募者が自由に設定
■グランプリ(賞金100万円) ※下写真が作品
『なまず公園』丹羽優太+下寺孝典
■準グランプリ(賞金50万円)
本年度は該当なし
■優秀賞(賞金10万円)
『私がかきました。』坂本史織 ※審査員特別賞
『borderless(ボーダーレス)』草地里帆
『The Vision of Nowhere(ザ ビジョン オブ ノーウェア)』蔡云逸
『Blue mob(ブルーモブ)』柴田まお
『ニュー洛中洛外図(ニューラクチュウラクガイズ)』都築崇広

受賞者に授与されるトロフィーは各年度ごとのオリジナルで、今回は2008年「TOKYO MIDTOWN AWARD」のデザインコンペ受賞者、鈴木啓太氏(PRODUCT DESIGN CENTER)がデザイン、制作したもの。
期間中、来場者の一般人気投票をオンラインで実施し、「東京ミッドタウン・オーディエンス賞」を決定する。結果は11月下旬に公式サイトにて発表。

2021年10月26日火曜日

デザイン&アートの祭典「DESIGNART TOKYO 2021」開催中

街を回遊しながら新しい発見ができるデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2021」が10/22~10/31の期間で開催。5年目となる今年は「CHANCE! ~かつてないチャンス~」をテーマに、時間軸を超え愛される、新時代の価値創造に挑戦するデザイン・アートが東京の街に集結。
(写真は、10/22に開催されたオープニングセレモニーに様子。関係者による挨拶とメイン会場に展示をしている参加デザイナーより展示説明があった。)
メイン会場:ワールド北青山ビル
倉本仁 × うぶごえ × DESIGNARTがつくる新たなクリエイティブマーケット
参加デザイナー・アーティスト(敬称略):秋山亮太、芦沢啓治、安積朋子、Anker Bak、板坂諭 / h220430、we+、Victoria Wilmotte、Øivind Slaatto、Gabriel Tan、熊野亘、Claesson Koivisto Rune、倉本仁、GELCHOP、柴田文江、Sho Ota、鈴木元、Daniel Rybakken、寺山紀彦、DRILL DESIGN、長坂常 / スキーマ建築計画、藤城成貴、前田麦、松山祥樹、minä perhonen、元木大輔、柳原照弘、山中一宏、Yusuke Seki、YOY、吉行良平
クラウドファンディングサービス「うぶごえ」を通し、未だ市場に出回っていないクリエイターの貴重な作品を実際に目で見て購入できるイベント。キュレーターにはデザイナーの倉本仁氏を迎え、国内外の若手から著名デザイナーまで多くのクリエイターが参加。試行錯誤を経て生み出した作品の原型や、様々な理由でアトリエや倉庫に眠り市場に届くことの無かった秘蔵の作品を展示販売する。

「DESIGNART TOKYO 2021」は、メイン会場のほか、それぞれのショップやほかの会場で分散した展示となっているので、イベントを楽しむためには、公式ウェブサイトやガイドブック(ガイドブックは各展示会場で配布)で、事前に情報を入手することが重要。会期中で分からないことは、起点となるインフォメーションセンター(ワールド北青山ビル(表参道))で教えてもらうと良い。
展示のほか、会期中はオンライントーク「DESIGNART CREATIVE CONFERENCE BRIDGE」も開催。
イベントは10/31まで。会場によって期間・開催時間・休館日などが異なるので、詳細は公式サイト要確認。