2018年11月12日月曜日

エーディコア・ディバイズ「2019モデル新作発表会」

東京・広尾にあるエーディコア・ディバイズのショールームにて「2019モデル新作発表会」が11/7~9の期間で開催された。
2019年モデルとして発売する「PMMA + Wood」は、アクリル樹脂と木製素材という異素材を組合せ、温かさと柔らかさを持った、今までに無い新しいファニチャーシリーズ。マテリアルファニチャーのトランスペアレンシーとの共同制作(エーディコア・ディバイズでデザイン、トランスペアレンシーでアクリル樹脂素材の加工を行っており、トランスペアレンシーでは、ステンレス製の脚部を持つ家具の販売する)で、優美で透明なアクリル樹脂と暖かい木製素材が、新たなデザインを生み出した。水辺に浮かぶ蓮の花など、花弁をイメージした3タイプのチェア、光を通す重厚感のあるアクリル天板のフォーマルテーブルとリビングテーブルを発表。その他、A-modeブランドの新モデルとしてフォーマルな空間にも使用できる場所を選ばないダイニングチェア。またNEO CLASSICO Heritage の053モデルにローバックのバリエーションが追加された。
アクリル樹脂の特徴は、高い透明性。本来は隠れる脚部の補強材や、手をかけない場所も露わになるため、全てを見せながらも、美しく強いフレームをデザインするのには、とても苦労したという。

東京・広尾ショールームでの開催は終了したが、大阪他、名古屋・大阪ショールームにて開催予定。期間中の来場者には、オリジナルバッグに入れて、新製品タブロイドを配布している。

2018年11月9日金曜日

モーイカーペット「絶滅動物コレクション」発売開始 CEOマーティン・バレンタイン氏来日イベント

2018年11月7日(水)株式会社トーヨーキッチンスタイルは、日本総代理店を務めるオランダのモーイ(moooi)より、「モーイカーペット|moooi carpets」絶滅動物コレクションの発売を開始した。
モーイ・トーヨーキッチンスタイルでは、店舗2周年を記念したプログラムを開催。第一弾であるモーイカーペットCEOマーティン・バレンタイン氏の来日イベントでは、新作コレクションの説明とモーイカーペットならではの最新技術を駆使した革新的な生産プロセスなどを紹介した。
モーイカーペットCEOマーティン・バレンタイン氏

デザイナー、マルセル・ワンダース(Marcel Wanders)とキャスパー・フィッサス(Casper Vissers)によりオランダに設立され、2001年にデビューしたインテリアブランド「モーイ(moooi)」。照明(2001~)、家具(2007~)、ラグ・カーペット(2015~)、雑貨など幅広いプロダクトをラインナップし、冒険心にあふれるデザインプロダクトは毎年ミラノサローネで発表されるたび大きな話題を呼んでいる。


今回発売が開始された絶滅動物コレクションは<ハイパイル>という長毛の生地からできていて、角度によって違う光沢を表したり、表情の見え方が変化するのも面白いところ。
























































































東京のショールームには新作全10種のうち6種が期間限定で特別展示されている。

ドードーパヴォーネ|Dodo Pavone
サイズ:Φ250センチ 価格:574,000円
シルバー、ベージュ、ピンク、ホワイトの組み合わせからなりゴージャスな世界が生み出されている。

ブルーミングシードラゴン|Blooming Seadragon
サイズ:200×300センチ 価格:481,000円
ダークカラーを背景にブルーグレーのスポットの有機的な組み合わせで構成。

アリストクアッガ|Aristo Quagga
サイズ:200×300センチ 価格:481,000円
たてがみをイメージしたブラック、グレー、ブラウン、ホワイトのニュアンスの異なる印象的なパターン。

カリグラフィーバード|Calligraphy Bird
サイズ:Φ250センチ 価格:574,000円
華麗な襟元の青と優雅な尾羽根などをイメージした色鮮やかなデザイン。

ドワーフライノ|Dwarf Rhino
サイズ:200×300センチ 価格:481,000円
シルバーブルーの鱗のような模様で構成され力強い優雅さをもたらす。

アーマードボア|Armoured Boar
サイズ:200×300センチ 価格:519,000円
黒い幾何学模様で装飾された装甲のようなコートがポイント。
(価格はすべて税抜き価格)

今月14日(水)にはアニバーサリーイベント第二弾が開催される。
お問い合わせは下記まで。
FacebookMoooi Japanhttps://www.facebook.com/Moooi-Japan-837691746360327/

イナバインターナショナル「Swin(スウィン)」2019年1月発売予定

イナバインターナショナルが2019年1月に発売する、ワークスタイルチェア「Swin(スウィン)」のプレス発表会へ。「Swin」は、世界的な工業デザイナーである奥山清行氏(KEN OKUYAMA DESIGN)と共同開発したイノベーションが生まれる新たなワークスタイルチェア。制作は稲葉製作所(下写真、左より、イナバインターナショナル・代表取締役社長:仁宮順一氏、稲葉製作所・代表取締役社長:稲葉明氏、KEN OKUYAMA DESIGN・代表:奥山清行氏)
稲葉製作所は、「100人乗っても大丈夫」の物置のテレビコマーシャルが印象的だと思うが、オフィス用家具のメーカーでもある。これまでも事務用机「Trygon(トリゴン)」がグッドデザイン大賞を受賞していたり、プレミアムオフィスチェア「Xair(エクセア)」、デザインと人間工学を融合したチェア「yera(イエラ)」など様々な製品を生み出している。

今回発表した「Swin」は、デスクワークの際にキーボードなどが使い易い“前傾姿勢”と、リラックスできる“後傾姿勢”に注目し、作業中の身体の動きに追従してチェアの座と背のポジションが自由に変化するスウィング機能を施したフレキシブルなオフィスチェア。スムースな姿勢変更が可能で、座っていても体を動かしやすい設計。それでいて座り心地に不安感を与えない適度なフリクションと安定性も備えている。
おそらく業界初だという、ネスティングできる5本脚チェアとし、移動もスムーズに。
カラーは、近年のオフィスが多様化していることを踏まえ、スタンダードなブラックだけでなく、ビビッドなカラーなものも揃えた。
発売は、2019年1月予定で、メーカー希望小売価格(本体税抜き価格)は、タスクタイプ:¥78,600~、ミーティングタイプ:¥67,000~。

2018年11月8日木曜日

オカムラグランドフェア2018

株式会社オカムラ(代表取締役社長:中村 雅行)は、2018年11月7日~9日までの3日間
オカムラ ガーデンコートショールームにて開催される「オカムラグランドフェア2018」
に際し、一般発表にさきがけ記者説明会を開催。

(代表取締役社長:中村 雅行)
今回は、「Let IT BE. 未来の自分と、働こう。」と題し、オフィスをはじめ、教育・公共施設、医療・福祉施設、研究施設などに向けてさまざまな「働き方改革につながる環境づくり」を提案。
(フューチャーワークスタイル戦略部長:大野 嘉人)
新製品:
■ ワークブース「SnowHut(スノーハット)」



■ 「モバイル収納シリーズ」
■ オフィスシーティング「Finora(フィノラ)」



■ 教室向け収納「CLASS LINE(クラスライン)」

■ 教室内先生用デスク「Lehrer(レーラー)」

■ 職員用デスクシステム「THOTH(トート)」


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開催期間:2018年11月7日(水)~9日(金)
場所:オカムラ ガーデンコートショールーム
(東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート)





2018年11月6日火曜日

「JCDデザインアワード2018」贈賞式、「JCDデザインメッセージ2018」

日本商環境デザイン協会(JCD)が主催する「JCDデザインアワード2018」の贈賞式と受賞者記念講演会「JCDデザインメッセージ2018」が明治記念館にて11/2に行われた。 「JCDデザインアワード」は、商環境を中心とする空間デザインの顕彰を目的として1974年に公募形式ではじめられた、何度かの改変も行うもこれまで毎年開催されてきたアワード。今回の応募総数は590点(内海外応募は138点で過去最多)。 来年より「DSA日本空間デザイン賞」と統合されるため、「JCDデザインアワード」としての開催は今回が最後となる。今年の大賞は坂茂建築設計丹青社の「静岡県富士山世界遺産センター」が受賞。
「静岡県富士山世界遺産センター」は、「逆さ富士」のかたちで前面の水盤には「富士山」として映りこむ、博物館と観光拠点の役割を兼ね揃えた施設。内部空間は、スパイラルなスロープを登りながら展示を鑑賞するスタイルで、富士山の景観の大パノラマ映像を眺めながら富士登山の疑似体験ができる。7年間の構想と2年間の建築期間を経て、昨年12月にオープン。今日までで来場者数は46万人にもなるという。

他23作品が表彰され、審査委員長の橋本夕紀夫氏より各賞受賞者の作品に対しコメントを交えながら賞状とトロフィーが渡された。
引き続き開催された「JCDデザインメッセージ2018」では、大賞受賞者の丹青社の高橋久弥氏、土井啓郁氏より作品についてのプレゼンテーションが行われ、作品の動画や施工中の写真のスライドを交え、トークが繰り広げられた。
すべての受賞作品についてはコチラより。

2018年11月5日月曜日

マルニ木工創業90周年企画第3弾「The Future of Maruni」展

東日本橋にあるマルニ木工東京ショールーム maruni tokyoにて、マルニ木工創業90周年企画第3弾「The Future of Maruni」展が10/24~11/4までの期間で開催された。
同社は、1928年の創業以来、広島で「工芸の工業化」をモットーに木製家具を作り続けてきており、創業90周年、MARUNI COLLECTION 発売10周年を迎えた。これらを記念して2017年秋はマルニ木工の歴史、2018年春は新作発表のイベントを開催。
第3弾となる今秋は、「The Future of Maruni」と題して「これからのマルニ木工」を
テーマに、100 周年を見据えた取り組みを伝えるイベントを企画。
本展に合わせて、maruni tokyo 2Fは、大規模な改修をし、リニューアルオープン。MARUNI COLLECTIONのアートディレクターである深澤直人氏監修のもと、この春発表したソファを中心とした温かみのあるインテリア空間で生活のヒントになるような場所を目指し、つくり込まれた。
リニューアルオープンした2F。椅子・ソファ・テーブル・棚の4つのオブジェクトで構成。ミニマルで単純でありつつも、冷たさを感じさせない空間。
マルニ木工の商品以外の商品展示がされており、下写真のアルミの棚は、深澤氏がSUSと共同制作した「ALEX shelf」。SUSのアルミ押出技術で、棚板を壁に片持ちで支持した壁一面の棚が誕生した。2019年3月販売予定。
地下では、30年ぶりに刷新された作業着(下写真の左のもの)の展示も。
10/31は、深澤氏のトークイベントが行われ、これからのライフスタイルやインテリア空間についての話が聞けた。
イベントは終了したが、ショールームは営業中は、誰でも自由に来場できる。

2018年11月1日木曜日

「コンテンポラリーデザインの現在・過去・未来」展

南青山にある、ライトボックススタジオ青山にて、「コンテンポラリーデザインの現在・過去・未来」展が10/26~28の期間で開催。手に入りやすいシンプルな大量生産の家具ではなく、人を驚かせるような新しい構造や形、そういったコンテンポラリーデザインの家具やプロダクトに焦点を当て、興味を持ったり考えるきっかけになればと、田村昌紀氏(センプレデザイン会長)とジョースズキ氏(ジャーナリスト・デザインプロデューサー)が年に何日かオープンする、「ギャラリー田村ジョー」をスタート。ギャラリーということで、展示された作品の中には購入できるものもあった。
下写真左(左:田村昌紀氏、右:ジョースズキ氏)、下写真右(we+の二人、左:安藤北斗氏、右:林登志也氏)
1Fは『現在』のパートになっており、日本のコンテンポラリーデザインの最右翼であるデザインスタジオ we+の作品を5点を紹介。we+の作品がこれだけの点数一堂に揃うのはこれまででも初めてとのこと。
we+は、東京ミッドタウンで開催中のDESIGN TOUCHでは、手掛けたインスタレーションを展示中。(10/24ブログ掲載:https://kenchiku-blog.blogspot.com/2018/10/tokyo-midtown-design-touch-2018.html)

<Drift(2016)>
時計の針の動きが、砂の上に落ちた影が変化しているように見える作品。12kgの砂鉄を使用。
<Patience(2016)>顔のパーツによって時が刻まれる時計。目の方向がアナログ時計の針と連動しており、右目は時を、左目は分を示している。口は1秒に1回、パクパクと開閉を繰り返す。
<Swarm(2018)>磁力によって鉄線が構造体に吸着され、有機的なフォルムが生まれた花瓶。
 <Drought(2017)>
溶岩やサンゴのような見た目のブロンズ製の椅子。原型に、ワックスと高吸水性樹脂の混合剤を使用し、たっぷりと水を含ませた樹脂が乾燥することで、直径が10㎜から1㎜程度に収縮してワックスから抜け落ち、独特の形状が誕生した。
<Cuddle(2017)>
朝露のように雫が揺らめきながら光をとらえる照明。親水性の高いコート剤により、アクリル板に規則的な水たまりをつくりだしている。影もとても美しい。
2Fは『過去』のパートで、倉俣史郎氏・伊東豊雄氏らの他に、海外デザイナーの手による構造や製造方法に特徴のある家具・照明、また『未来』のパートとして、20代のデザイナー・森田裕之の活動を通して、未来の家具の可能性について考察。
会期中はトークイベントなども行われた。