2022年4月25日月曜日

「地球との遊び」が生まれる公園 PLAY EARTH PARK 東京ミッドタウンにて期間限定でオープン

 株式会社ゴールドウインは、4月23日(土)から5月29日(日)の期間、東京ミッドタウン(東京都港区赤坂)芝生広場にて、子どもやファミリーを対象としたイベント「PLAY EARTH PARK(プレイアースパーク)」を開催される。

地球を構成する 5つのエレメント「地」・「水」・「火」・「風」・「空」をテーマに、山田紗子建築設計事務所(地)、Sawada Hashimura(水)、noiz(火)、中村竜治建築設計事務所(風)、DOMINO ARCHITECTS(空)がそれぞれの「遊具」を作り出した。

会場構成は、佐藤研吾建築設計事務所(ベンチ)、plat(インフォメーションセンター)が行った。

会期期間中は様々なワークショップが開催される。

地の遊具:山田紗子建築設計事務所

水の遊具:Sawada Hashimura


火の遊具:noiz

風の遊具:中村竜治建築設計事務所


空の遊具:DOMINO ARCHITECTS

ベンチデザイン:佐藤研吾建築設計事務所


インフォメーションデザイン:plat


PLAY EARTH PARK

Goldwin


2022年4月22日金曜日

建築会館にて開催中、8大学合同ワークショップ『TANGEからの建築を学ぶ者への出題』展

田町にある日本建築学会建築会館にて、関東圏8大学が参加した合同ワークショップ『TANGEからの建築を学ぶ者への出題』の展示会が、今週4/24までの期間で開催中。
本展は、2021年11月に今治市で開催されたワークショップの巡回展で、パネルや模型・動画等による展示もの。ワークショップは、建築家・丹下健三の設計による愛媛県今治市庁舎と広場、及び関連する建築群についての再生をテーマとし、大学・まち・専門家の協働により行われた。
参加大学は下記の通り。
明治大学 理工学部建築学科 小林正美研究室+廣瀬大祐、指導
東京理科大学工学部建築学科 社会人コース 広谷純弘スタジオ

展示会は入場無料でどなたでも入場可能。

2022年4月20日水曜日

B&B Italia Tokyoにて、FLOS新商品展示会が開催中

外苑前にあるB&B Italia Tokyoにて、イタリア照明ブランドFLOSの新作展⽰会が4/14~5/15の期間で開催中(ご予約優先)。 
2021年にミラノスーパーサローネでFLOS社が発表した「PARENTESI 50(パレンテージ50)」と「OPLIGHT(オプライト) 」の⽇本初の展⽰。 

「PARENTESI 50」 デザイン:アキッレ・カスティリオーニ&ピオ・マンズー 
誕生から2020 年までに80万個を販売したロングセラープロダクト「PARENTESI」の発売50周年記念モデルで、カラーがプロダクトをデザインした 2人にちなんだ新色(ターコイズ、オレンジシグナル)になっている。
▲ターコイズはアキッレ・カスティリオーニが気に入り70年代初めにドアの装飾に使用していた色、
オレンジシグナルはピオ・マンズーが自動車のプロトタイプに使用した色。
▲特別モデルは、オリジナルパッケージに梱包されている。

「OPLIGHT」 デザイン:ジャスパー・モリソン 
ジャスパー・モリソンのスーパーノーマルデザインの哲学が反映された、最新のウォールランプ。 ヘッド部分のフォルムは、GLO-BALL(1998年に同氏がデザインした照明)をもとに楕円形にし、出来るだけ光源に近いかたちとされた。
▲2つのサイズ(カラーバリエーションは4つ)でコントラクトスペースにも
住宅向けにも使用可能。
▲接着剤不使用で分解可能。LEDの基盤が交換でき、環境にも配慮された製品。
 
今回の新商品展⽰会にあわせて、3FショールームではFLOSの60年の歴史を紐解く数々の商品を多数展⽰している。
B&B Italia Tokyoのほか、東麻布にある日本フロスショールームでも新作をみることができる(こちらも事前申込制)。

2022年4月18日月曜日

2022年日本建築学会賞(作品) 受賞作品決定


一般社団法人日本建築学会より、日本建築大賞、日本建築学会賞(作品・技術・論文・業績)ならびに、日本建築学会作品選奨が発表された。
日本建築学会賞(作品)は、主として国内に竣工した建築の設計(庭園・インテリア,その他を含む)であって,技術・芸術の進歩に寄与する優れた作品に与えられる。本年は46作品の応募があり、作品部会での審査を通過した9作品の現地審査を経て「旧富岡製糸場西置繭所」「太田市美術・図書館」「長野県立美術館」の3作品が、2022年 日本建築学会賞(作品)に決定した。


旧富岡製糸場西置繭所 
齋賀英二郎((公財)文化財建造物保存技術協会事業部保存管理計画担当技術主任)
斎藤英俊(京都女子大学名誉教授) 
木村 勉(長岡造形大学名誉教授) 

 ここでの保存は、木造社寺建築の修理事業などとはさまざまな点で大きく異なっている。まず価値の定義が違う。オリジナルへの復元ではなく、一世紀以上に及ぶたびたびの工場再編のなかで建物に刻まれた経験の履歴を、躯体や開口部の多重的な痕跡から台車の傷跡やメモ書きなどに至るまですべて尊重する方向性が選ばれた。そもそも東アジア世界で長い時間をかけ洗練された木構造のシステムではなく、性急な西欧化と殖産興業政策のもとで産み出された未熟なハイブリッドな構造であり、解体すれば多くを失うことになり、史蹟指定ゆえに地盤改変が許されず免震の選択もない。こうしたさまざまな制約条件の下、多彩な補強要素が既存建物とともに柔らかな全体をなすように工夫された構造的解法が漸次追加された。断熱も気密もないに等しい建物に世界各地からの人々を招き、地域住民の活動を迎えることで、歴史資産を維持してゆくための財政的体制を整えることも重要であった。 

 翻ってみれば、これまで文化財建造物の保存設計は、原型への還元を旨とする傾向があり、デザインとは異質な専門的な閉域とみなされがちであった。しかし、この作品では建物の履歴と持続の条件をいずれも否定せず抱擁する思想へと舵が切られ、そのうえに創造的なデザインの可能性が探求・検証されてきた。選考部会では、本作品をこうした観点から「作品」として評価することとした。 

 木骨煉瓦造建物の内部にハウス・イン・ハウスの形式で挿入された鉄とガラスの筒が、無数の素材が興味の尽きない物語を蔵して折り重なる状態そのままに、国宝建物を支えている。ガラス越しの経験には賛否両論あろう。日本では稀有な複合的保存も海外に目を向ければ類例は少なくなかろう。それでも、新しい保存思想が国・自治体の関係者や専門家・技術者らによって共有され、高度な水準で具現化されたことは画期的である。今後ますます高度なデザイン的判断が問われる近代の建造物の保存再生の試みが増えていくであろうし、そうしたプロジェクトが広く優れた設計者の参画に開かれていくことも重要と考えるが、本作品がそうした未来の起点となることを期待したい。 (日本建築学会賞2022 選考経過より)

撮影:加藤純平(JUNPEI KATO)


太田市美術館・図書館  
平田晃久(京都大学教授/平田晃久建築設計事務所) 

都市と建物の関係では、基本的に建物は滞留機能を、都市空間は歩行や車の流動機能を前提に私たちはデザインの経験を積み上げてきた。その点、本作のユニークなところは建物内に大胆な流動を作った上で、その流動そのものを機能としたところにある。その流れはいくつかの展示室や事務室などの滞留機能を担うコンクリートのボックスを取り巻き、間を縫いながら各所で大きなスロープ状の弧を描き、訪問者は確実にその動力を感じながら建物を巡る。その流れに沿ってそこここに作者の言う「絡まりしろ」(ディスプレイ、機能の一部といったもの)を設え、訪問者を絡める。その絡めたところに分散した展示や閲覧、イヴェントなどの機能が稼働する。従ってその施設利用は「偶発的」に「計画」されていると言っても良いかもしれない。その、まるで街歩きをするかのごとき都市で生ずるような流動をベースとした機能の分散と複合のあり様が、取り付く島のないこの駅前の茫漠たる空間にまず動きを作るという点で、極めて巧みな解であると感じられた。 

駅前広場から取り込まれた空間のゆったりとした流れは諸スペースを巡って後半では屋外に出て屋根の頂部に至り、付近の古墳や、山並みと呼応するおおらかな構図が感じられる。またその機能の偶発性は、まるでショッピングのような「ちょっと覗いてみよう」といった敷居の低さを伴っていて、エントランス横のカフェは、出迎えてくれるソフトクリームの大きなサインがなかったとしても、十分町中のそれのようで、不揃いのサインもこの建物がストリート空間として企図されていることを示している。 

今回審査対象となった作品には、ホール、図書館、美術館といった複合機能の文化施設をシティスケープでつなぐ構成が幾案か見られた。どれも魅力的な施設となっていたが、そのなかでも本作は散らばる諸機能がそのシティスケープに単に顔を出す以上に互いに濃密に関係性を作って、美術館と図書館を同時に体験するような複合性にまで届いている点、小ぶりな規模を逆手にとって建物全体が美術館や図書館、イヴェントスペースに変容する感覚がある点など、その内なる都市性が非常に高い次元で結晶していて、時代を画する作品であると認められた。 
 (日本建築学会賞2022 選考経過より)
©daici ano


長野県立美術館 
宮崎 浩(プランツアソシエイツ代表) 

建築単体のみならず、周辺の風景や歴史、文化や社会、暮らしと密接なつながりをもった“生き続ける環境”の創出を実現した建築である。設計行為が敷地内だけにとどまらず、長い時間をかけてどのようにプロジェクトに関わっていくのか。また建築がその周辺に対してどう影響し、新たな働きが生まれていくのか。長野県立美術館はその場において確かに存在するのと同時に、むしろ周辺の存在感がより一層に引き立つよう設計されたすがすがしい建築である。 

それを可能にしたのは、周辺環境へのリスペクトと分析から始まる。善光寺への軸線と東山魁夷館への軸線の交差と、なだらかな3つの敷地高低差を巧みな計画でつなげている。最上段のアプローチは敷地と地続きであるため、屋上とは感じられないような広場となっている。その場に立つと、背後の神社と善光寺への軸線、黒々とした大きな善光寺の大屋根とその背後の青々した山々とのコントラストに驚き、この建築の誕生そのものが周辺からも祝福されているようである。隣接する谷口吉生氏による東山魁夷館、そして元々存在していた林昌二氏による長野県信濃美術館の場所を新たな空地として捉え、そこを舞台に生まれた水と霧の中庭空間。庭に面したアトリウムと廊下の多くはフリースペースとなっており、十分な光に満ちた中間領域からは、善光寺を望むダイナミックなランドスケープが広がる。それら広範囲のランドスケープ全てが、時空を超えた共創デザインの様相を創出している。 

また、それらの中間領域は入場料を払わなくても、地域の人々と多世代の人々が気軽に入ることができる開かれた空間であり、自由に使える場となっている。その縁側のような中間領域のおかげで、中心にあるコンクリートで強固に守られた美術館としての箱の機能も担保されている。 

その場所の文脈や歴史等、ランドスケープが本来どうあるべきか、それら全ての調和が、建築が大いなる自然とともに存在しているということを気づかせてくれる。大きなつながりと大きな風景に真摯に向き合い、設計者自らが丁寧に、そしてあくなき探求を積み重ねた建築である。随所に見られる完成されたディテールはもちろん、建築家、行政関係者、館長、施工者、メーカー含めたものづくりへ共創とチームワークが、この建築を可能にしたことも特筆すべきことである。 (日本建築学会賞2022 選考経過より)
撮影:北嶋 俊治



〇各賞発表の詳細はこちら
一般社団法人日本建築学会
https://www.aij.or.jp/prize-list.html
               














エスパス ルイ・ヴィトン東京_「Plateaus」展



ラシード・ジョンソンによる《Plateaus》を日本で初めて紹介する展覧会が、エスパス ルイ・ヴィトン東京(ルイ・ヴィトン 表参道店 7階)で4月27日から開催される。

ラシード・ジョンソンはシカゴ美術館附属美術大学で写真を学び、2001年、初の写真作品シリーズが、「ポスト・ブラック」と呼ばれるポスト公民権運動世代の一翼を担うものとして、米国でたちまち評判となったアーティストで、その活動は、2006年にニューヨークへと活動を移した後に、彫刻、絵画、ドローイング、映画、パフォーマンス、インスタレーションまで多様化している。《Plateaus》は、ラシード・ジョンソンによる一連のインスタレーションの一環を成す作品群となる。

会場のある ルイ・ヴイトン 表参道店は建築家・青木淳の設計で2002年に開業した商業施設。大きな箱が積み重なったような外観は、ルイ・ヴィトンの象徴であるトランクを積み重ねることから発想され、三種のメタルメッシュ素材とステンレスパネルを2重に使用したダブルスキンによるが特徴的なファサードデザインとなっている。


ラシード・ジョンソン「Plateaus」展
会  期:2022年4月27日 - 2022年9月25日
開館時間:11:00-19:00(休館日はルイ・ヴィトン 表参道店に準ずる)
入  場:無料  
詳  細:https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/point-of-sale/japan/espace-louis-vuitton-tokyo

(画像クレジット)
PLATEAUS(detail)2014
Exhibition view at Fondation Louis Vuitton, Paris (2017)
579.1 x 457.2 x 457.2 cm
Courtesy of Fondation Louis Vuitton
©Rashid Johnson.
Photo credits: ©Fondation Louis Vuitton / Marc Domage
Portrait of Rashid Johnson, in front of his work
Plateaus (2014) at Fondation Louis Vuitton, Paris (2017).
©Rashid Johnson.
Photo credits: ©Fondation Louis Vuitton / Felix Cornu

2022年4月13日水曜日

紀尾井清堂「奇跡の一本松の根」展

紀尾井町にある、倫理研究所 紀尾井清堂にて「奇跡の一本松の根」展が来年2/9までの期間で開催中(観覧料無料、事前申込制)。
東日本大震災で高田松原に約7万本あったとされる松林が津波被害にあった中、奇跡的に残った一本松。その「奇跡の一本松」は、2012年に海水によるダメージで枯死が確認され、2013年にモニュメントとし保存整備されている。
 “根”は、幹と同様に保存処理作業が行われ、陸前高田市内の倉庫で保管されていた。 その“根”をみる機会があった建築家の内藤廣氏の提案により、自身が設計し2021年に竣工した倫理研究所の紀尾井清堂にて今回展示をする運びになった。
紀尾井清堂は、特定の機能を持たせず様々な企画を許容し自由に使える紀尾井町の建物としてつくられた。特に1階部分は街に開かれたギャラリーで、当面ここをどのように使うかを内藤氏と倫理研究所で思案していたという。 
▲「紀尾井清堂(2021)」設計:内藤廣建築設計事務所
▲中心部は約2t、幹を中心とし直径約10mにわたって張られていた根

これまで“根”は中心部のみ数回公開展示されたこともあったが、周辺部分もつなぎ合わせての展示は初めて(関連企画として、2022年2/5~13に高田松原津波復興記念公園内の屋外スペースで市民に展示公開されている)。 
1階で“根”の実物展示、2階ではNHK『ホリデーにっぽん-奇跡の一本松を追って-』を繰り返し上映している。 また3~5階も自由に見学可能。

内藤氏が「現代のパンテオン」のイメージで設計した建物は、光が降り注ぐトップライト・15m角のコンクリートキューブを支える多角形の4本柱・1階の床・壁仕上げに使われている特殊タイル・コンクリートを覆うガラススクリーンなどが特徴。」
見学予約・詳細はコチラより。

2022年4月11日月曜日

「Gマークの住まいデザイン」展 開催

Gマークの住まいデザイン」展が東京ミッドタウン・デザインハブにて4月7日より開催されている。

デザインハブ初の「住宅」をテーマとした展示は、提案性や革新性などにおいて施主や住人に豊かで充実した生活をもたらすだけでなく、地域の人や関わりを持つ人などにも良い影響をもたらすデザインがされており、いずれもこれまでにグッドデザイン賞の審査委員から高い評価を得たグッドデザイン賞受賞住宅作品から選出された28作品。

企画展総合ディレクターは建築家・グッドデザイン賞審査員である藤原徹平氏。

6月12日(日)まで

グッドデザイン賞

デザイン ハブ


2022年4月8日金曜日

瀬戸内国際芸術祭の期間中 パークレットを現物支給

 四国化成株式会社は、瀬戸内国際芸術祭の期間中、高松港に瀬戸内海の多島美を眺めつつ、島々の余韻に浸る場所としてパークレットを現物協賛する。

パークレットは、道路上の余剰空間で歩行者が気軽に休憩できる仮設物で、憩いや賑わいの創出への活用できるエクステリアとして注目されており、同社はこれまで培ったエクステリア製品のデザイン性と安全性を活かすことの出来る製品として注目し、開発をすすめているもの。

設置されたパークレットは「Heart Memory Spot」と命名され、瀬戸内国際芸術祭での体験を心に刻み、日常に戻る前の一瞬を憩う事の出来る場所として全ての座席が海に向かって設置され、昼間の強い日差しを穏やかに遮るシェードを備えるなどの機能も備えており、瀬戸内国際芸術祭の盛り上げに貢献したいとしている。

                    パークレット設置イメージ(高松港 食のテラス付近)

                        高松港パークレット コンセプトポスター


※都市の魅力向上を図る取組として「居心地が良く歩きたくなる」まちなかづくり(ウォーカブルなまちなかの形成)が国土交通省を中心に進められおり、その取り組みの一つとして、パークレットが注目されている。



四国化成工業
https://kenzai.shikoku.co.jp/

2022年4月5日火曜日

香川県庁舎旧本館及び東館「国の重要文化財」に指定


建築家・丹下健三氏の設計により1958年に竣工した、香川県庁舎東館ならびに旧本館が、戦後に建てられた庁舎としては全国ではじめて国の重要文化財に指定された。
香川県庁舎東館ならびに旧本館は、柱や梁の軸組構造などにより、日本の伝統的な意匠を鉄筋コンクリートで表現し、県民に開かれた庁舎とするためにピロティやロビーなどを配置した手法が、高く評価された建築物で竣工してから45年経つ現在も、全国の建築ファンの訪問が絶えないという。

県庁舎東館は世界的にも高く評価されており、近代建築の保存に取り組む組織「DOCOMOMO(モダン・ムーブメントにかかわる建物と環境形成の記録調査および保存のための国際組織) JAPAN」によって「文化遺産としてのモダニズム建築20選」に選ばれ、米ニューヨーク・タイムズの雑誌の特集「世界で最も重要な戦後建築25作品」では日本の建築として唯一掲載されている。


                     写真 小池 大
県庁舎東館1階には執務室がなく、建物1階のピロティやロビー空間は、県民のためのオープン・スペースになっています。ここに配置されている家具類の多くは、丹下健三氏によって設計されている。
※壁画「和敬清寂」は香川県出身の画家、猪熊弦一郎氏の作品。







公益社団法人香川県観光協会